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マネージメントサイクルの追求 #46 スピードが第一

ビジネスは、スピードが大切。
一番大切だと言っても過言ではありません。
同じネタを持っていたとしてお、
一番はじめに特許庁に提出した人が
その知的財産の特許権を得ます。
商品やサービスも同じですよね。。。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#46 スピードが第一
 についてです。

スピードはあらゆることの基本

ビジネスは、スピードが大切であることは
皆さんご存じだと思います。
既に特許の登録に関して述べましたが、
どれほど大切なのかを、事例で説明します。

例えば、1つのものを生産するスピードです。
1つの製品を1日8時間で生産するのと
1時間で生産するのとでは、8倍の差があります。
このスピードの差は、何に効いてくるのかと言うと
「人件費:1台にかかる製品の原価」です。
時給1000円だとすると、
8時間の場合は、1台8000円の原価
1時間の場合は、1台1000円の原価となります

何と、7000円もの差がこのスピードによって
変わってきてしまいます。
製品を作る工場では、スピードを重視していて、
一人一人の作業効率を上げる為に、
あらゆる努力をしていて、1分どころか
毎日1秒でも改善が出来ないかを追求しています。

プロは、スピードが速い!

スピードが速いという事は、どういうことなのか?
その作業などを熟知している事を意味します。
つまり、その分野のプロフェッショナルである事。

サッカーを見ると端的に分かります。
スーパースターは、短時間で判断します。
足も速いし、判断も早い!
三苫選手は、ディフェンダーの体が動いた瞬間に
その逆を突いてドリブルで突破します。
何故それが出来るのかと言うと、
体で覚えたドリブルで突破できる感覚を
長年の経験から身に付けているのでしょう。
また、三苫選手の場合は、体の感覚だけでなく
大学の研究でも、同様の研究をしていて
理論的にも理解が出来ているのだと考えています。

この様に、スピードが速くという事は、
それだけで「仕事が出来る」事の証であり、
プロの領域に達しているという事になります!

スピードが命

ビジネスは、スピードが命です。
ゆっくり時間をかけてヤレバ、
素人でも良い仕事が出来るかもしれません。

しかし、他社との競争を勝ち抜くためには、
限られたリソースで、最短の時間で
良い仕事をしなければなりません。

その為、出来栄えは100%でなくても
お客様が喜んでくれることがあります。
今までの商品よりも少し改良したものを
早く上市する事が望まれることもあります。
それほどスピードは大切です。

マネージメントサイクルを回して行くと
組織全体の課題解決スピードが
飛躍的に上がって行きます。
それは何故かと言うと、
課題解決のサイクルを何度も回して行く内に
皆さんの経験値が上がる為です。

課題解決にも、一定の「型」があります。
この「型」を身に付けることにより、
課題解決そのものも、
スピードアップできるようになるのです!



大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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