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職場リーダー #06 優れた意思決定

リーダーの大きな仕事は「決めること」ですね。
勝利に導くための判断が、優れた意思決定なのでしょう。
ただ、どんなに優れたリーダーでも人間でありますので
間違えることもありますよね。
そんな時には、間違えを修正して新たな意思決定を行う
それが出来るのが優れたリーダーではないでしょうか。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#06 優れた意思決定 についてです。

大きな目標を見据えた判断

意思決定は、目的・目標を達成する為の判断です。
計画を作成する時には、様々な判断を入れ込みます。
よって、実行計画の作成は、
リーダーにとって非常に大切つであり、
それを作る事で、事業や業務の展開を
あらかじめ予測を立てることが出来ます。

ある意味、戦略・戦術がシッカリとしていれば、
試合中の判断は、それほどいらないことになります。

ビジネスにおいて言うと、
新しい製品やサービスを提供する前に、
その販売戦略・製造戦略・マーケティング戦略が
シッカリと構築できていれば、
シナリオ通りに物事が進むことが多いですね。

小さなことから素早く判断する

ただ、計画をいざ実行する段階に入ると、
物事は時間と共に刻々と変化して行きます。
初めは良かったとしても、競合他社からの
攻勢があった時には、臨機応変な対応が
必要になってくるものです。

その時の判断は、早ければ早いほど良い。
ただ、当然データなどを待って判断したいですが、
その時には、中間での判断を細かく行う。
大きな判断をする前に、小さな方向づけを
幾つか行って判断に導く。

そんなことが優れたリーダーは、
意識して行っているのかわかりませんが、
実際にはそのような思考で判断しています。

素早く軌道修正する

優れた意思決定の中には「軌道修正」も入ります。
間違ってしまったことは仕方がない事です。
それを反省しても、間違った状況は変わりません。
反省しても、過去は取り返せませんので
意味がありません。

それよりも、判断が間違っていたと分かった時点で、
素早く軌道修正をして、正しい道に戻すことが
リーダーとして大切になります。
間違った方向でいつまでも突っ走ることこそ
一番ややらせてはならいことですね。

ここまで見て来たとおり、優れた意思決定とは、
その場面や状況で性質が異なります。
・計画段階での意思決定➡勝てる戦略・戦術を作る
・実行場面での意思決定➡素早い判断
・軌道修正する意思決定➡正しい方向に修正する

リーダーの大切な仕事は、「決めるコト」です。
大局を見ながら、勇気をもって決めていく。
間違いは誰でも侵すものです、
早めに決めて、軌道修正する事が
どの時代でも求められているのではないでしょうか!


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