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初めまして from 南フランス

現在、南フランスのペルピニャンという地域にフランス人パートナーと猫と一緒に暮らしています。
日本では病院や薬局で薬剤師として働いていました。

ペルピニャンはスペインに程近い小さな都市で、パリとは大きく違います。
正直、すごく不便な場所です。(笑) 車がないとスーパーにも行けないですし、バスは1時間に一本のみ。
市内に出るのも億劫なので、基本家にいます(かわいい猫もいるし…)。😂

上記の写真はペルピニャンの中心部の写真。市内まで出れば、このような素敵な場所もあります。
まだまだ初級ですが、フランス語の勉強中です。少しですが語学学校にも通っています。(5月で終了)

こちらでの暮らしの中で気づいたことや医療従事者の視点から見た日本との医療制度の違いなどにも触れていきたいと思います。
食べること、料理も好きなので食べ物ネタは色々書いていきたいです。

また元々猫好きですが、実は今回猫を飼うのが初めてなので猫の話も出てくるかもしれません。🐈

うちの猫スルメちゃん(4ヶ月くらいの写真) 顔の丸さがチャームポイント。

私がペルピニャンという日本人に馴染みのない地域で暮らすことになった経緯について…
元々8年間程都内の病院で働いていましたが、その病院が外国人受け入れ認証を取得したこともあり、病院内に外国人の患者さんが増えてきました。
当時英語を独学で勉強していましたが、どうも上手く会話ができないことがもどかしく、また英語が話せない医療従事者が意外と多いことにも気付き、一段決心し1年間オーストラリアへの留学を決意しました。 

シドニーの語学学校にて現在のパートナーと出会い、コロナによる1年間以上の遠距離恋愛を経て、ようやく2021年7月に彼の実家で再会を果たしました。(実はフランス国内ではなく、Reunion島という海外領土です。その島に1ヶ月間滞在したので、それについてはまた記載します。)

コロナにより外国人が日本への入国を長期間許されなかったこと、彼がペルピニャンのパイロット学校に通うことを選んだことにより、とりあえず私が長期ビジターVISAにて2022年1月よりこちらに渡航してきたという流れです。

ちなみにフランスにPACSというパートナー制度があるのですが、私たちはそれを結んでいるのでフランスでは配偶者的な扱いを受けます。元々は同性愛カップルのために誕生した制度のようですが、最近では異性カップルも結婚を決意する前に結んだり、PACSのみで結婚を選択しない人達もいるそうです。(フランスは離婚の手続きが大変らしいので…)

オーストラリアのシドニーでの生活も1年間経験しているので、日本、オーストラリア、フランスの3カ国の文化や社会制度の違いについても共有できたら良いなと思っています。
フランス語を勉強中ではありますが、普段家では英語のみの生活です😅

海外、語学、食、医療、猫などに興味がある方に読んでいただけると嬉しいです。
これからよろしくお願いします。🐈

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