Maribelle(マリベル)

学生時代は夜間大学に通いながら昼は正社員として働き、その後フランスへ留学。帰国して国内…

Maribelle(マリベル)

学生時代は夜間大学に通いながら昼は正社員として働き、その後フランスへ留学。帰国して国内MBAを取得し外資系金融機関で営業職に就く。その後フリーランスとしてウェブデザイン、プログラマーを経て現在はライター兼エディター。

最近の記事

<スペイン非営利ビザ>スペインのスタンプなしで入国した場合の対応策

いきなり市を変えることはできない

    • <スペイン非営利ビザ>弁護士には気を付けて!それでも弁護士に依頼するべき理由

      弁護士に要注意!筆者が出会ったひどい弁護士スペインに来て公的な手続きが全く進まないことがよく分かったので、弁護士を雇うことにした。 自分で評判のよさそうな弁護士を探す一方で、子供のテニスコーチから紹介してもらった弁護士にも話を聞くことにした。 ウェブサイトでしっかりマーケティングしているような弁護士や弁護士事務所は、自身の評判を気にするだけの客観性や努力を怠らない姿勢を持っている場合が多い。結果として、紹介してもらった弁護士よりも自分で探した弁護士の方がはるかに力になって

      • <スペイン非営利ビザ>ビザ取得後スペイン入国前に用意して・知っておくべきもの・こと(N.I.E, Tarjeta de residencia, Empadronamientoなど)

        日本でスペインの非営利ビザを取得し、これで1年はスペインにいられる~と浮かれていた自分に教えてあげたい、入国前に必ず知っておくべきことを紹介する。 スペインに非営利ビザで入国する人が必ず知っておくべきこと8つ子連れの場合、アポスティーユと法定翻訳人の翻訳を付けた戸籍謄本を取得しておく 子連れでスペインに行く場合、子供との関係を証明する法的な書類が必要となる。スペインでは「出生証明」と言われるが、日本においては戸籍謄本が該当する。 日本で非営利ビザを取得する際には、戸籍謄

        • TFCCはMRIと臨床で適切な診断を受けるべき

          小学生でも練習によりTFCCになり得る!TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)は、テニスや野球のアスリートによくみられる怪我だ。強度の高い練習を続けていたり、練習中に思い切り手をついて転ぶなどのアクシデントで起こる。12歳の息子が一度TFCCと診断され、その後MRIと臨床を経て、最終的にTFCCではなく腱鞘炎であると診断された。 TFCCと診断されると、しばらく練習や試合を休む必要があったり、それでも痛みが引かなければ手術を行うケースもある。痛みは注射によって取り除くことが

          有料
          100

        <スペイン非営利ビザ>スペインのスタンプなしで入国した場合の対応策

          日本でテニスをするのと海外の有名アカデミーでテニスをするのは結局どっちがお得なのか?意外な結果

          日本にいる方がお得だとは限らない海外の有名アカデミーに行くととてつもないお金がかかる。それはまったくもってその通りだ。子供にテニスをさせるのはお金がかかる。そのため子供に本格的にテニスをさせようと考える場合、盛田ファンドを検討する家庭が多いだろう。年間1千万も将来どうなるかわからない子供のテニスにかけるのは簡単なことではない。 では日本でテニス選手を育てるべきか?日本はコートの問題や、国際的な試合が少ないという問題がある。またテニスで食べていくには国際大会に出る必要があるの

          有料
          100

          日本でテニスをするのと海外の有名アカデミーでテニスをす…

          日本は試合前のウォームアップに使うコートを探すのが大変だ(オムニ以外)

          体の状態は1時間でも変わる試合の前にウォームアップが必要な選手と大して必要じゃない選手がいる。コーチのよっては「そんなもんで試合が左右されるようじゃだめだ」という人もいる。 でも私はこのウォームアップがその後の勝敗にまで影響する可能性があると常々感じている。それは自分がヨガの練習をしてきた経験に基づくものだ。 自分が取り組んでいる新しいアーサナ(ポーズ)があった場合、それをするために念入りなウォームアップを行う。例えば前後開脚をする場合、まず入念にハムストリングのストレッ

          日本は試合前のウォームアップに使うコートを探すのが大変だ(オムニ以外)

          予約がキャンセルに⁉初のクロアチアに娘と真夜中着。AirBnBで無事家に入れるのか…

          予約したはずのフライトに席がない⁉バルセロナで固まる毎年、その年に10歳になる子だけ集めて行われるテニスの世界大会「スムリクバボウル」。この大会に娘が出場できることになり、初めてクロアチアを訪れた。 試合が行われるのは、クロアチアの首都ザグレブではなく、南の方にあるプーラという町。私と娘はバルセロナから二人でまずザグレブに飛び、そこから国内線でプーラにフライトする予定だった。 バルセロナに到着すると、このところヨーロッパで行われているストライキの影響で空港がかなり混雑して

          予約がキャンセルに⁉初のクロアチアに娘と真夜中着。AirBnBで無事家に入れるのか…

          帰国直前!パソコン故障と航空会社ストライキ...

          前回だめだったPCRも今回は陰性。mysosも準備し無事青色となった。オンラインチェックイン済ませ、あとは明日プールで遊んでから飛行機に乗るだけ! と思っていたら、どうやら利用予定のルフトハンザ航空がストライキをしているらしい。今日のフライトは全便欠航だったそうだ。 行ったことがある空港ならまだいいのだが、今回のは初。一人ならましだが子連れだと少し心配だ。 そうそう、パソコンも壊れたんだった。後ろからホースで水撒かれて。 まあなんとかなるか。

          帰国直前!パソコン故障と航空会社ストライキ...

          +7

          思い出の写真。ドブロブニク

          思い出の写真。ドブロブニク

          +6
          +16

          思い出の写真。バルセロナとスムリクバ

          思い出の写真。バルセロナとスムリクバ

          +15
          +10

          思いでの写真。ローランギャロス2022

          思いでの写真。ローランギャロス2022

          +9
          +8

          思い出の写真。JCフェレーロからローランギャロスまで

          思い出の写真。JCフェレーロからローランギャロスまで

          +7

          コロナ陰性!ひとまず帰国

          陽性が出たあの時から約1カ月…やっと帰国(写真はスペインのアリカンテ) 昨日受けたPCRが陰性だったため、日本に帰国できることになった。とはいえ気は抜けない。いつも何があるかわからない。特にこのところ欧州の空港が人手不足で混雑している。アムステルダムは空港から出るだけで行列ができていた。 あれだけ帰りたかったのに、いざ帰るとなるとなんとなく不安定な気持ちになるのだから不思議だ。帰るのが嫌だとかそういうわけではないのだが、自分で解釈できない気持ちになっているのだけはわかる。

          コロナ陰性!ひとまず帰国

          クソ熱いスペインでエアコンなしの地獄(Gもいたよ)

          暑い暑いアリカンテ 今スペインのアリカンテに滞在しているのだが、とにかく暑い。先週はこの町で働いていた人が暑さで3人亡くなったそうだ。 ヨーロッパにいる時間が長くなればなるほど、できるだけ節約したいと考えるようになる。次に滞在するアパートはAirBnBでの評価も高く、町から少し離れているため値段もお手頃。写真を見る限り内装もリノベーションされていてきれいだ。小さなテラスも魅力的。ちょっと危険な地域に近いがきっと大丈夫だろう。私は新しい部屋に行けることにちょっとだけワクワクし

          クソ熱いスペインでエアコンなしの地獄(Gもいたよ)

          なぜ子供は「きちんと挨拶ができること」が重要視されるのか?

          「挨拶が基本」と言う日本独特の神話とある有名アスリートが、将来有望な子供を見極める基準として「しっかり挨拶ができる子」と言った。私はそれを知ってがっかりした。またかと。世界的なアスリートまでそんなこと言うのか。私はこの挨拶神話が嫌いだ。 そもそ海外にいれば、大きな声で「Good morning!」といちいち先生に言うことは求められない。目が合えばもちろん挨拶はするし、互いに元気?と聞いたりする。でも日本のように挨拶しないで通り過ぎた生徒に「挨拶しなさい!」と先生が言うことに

          なぜ子供は「きちんと挨拶ができること」が重要視されるのか?

          ずっと書きたかった小説。「いつか1本くらい書けるだろう」は誤算だった

          夢は小説家私の夢は、中学生くらいの頃から小説家になることだった。山田詠美や村上龍の小説やエッセイを読み「私もやがてこの人たちのように午後4時から酒を飲み、山之上ホテルに籠城して小説を書きあげるような生活をするのだ」と決めた。 彼らのライフスタイルを自らの者にすべく、これまで何度も何度も小説を書きかけては途中でやめてしまった。書き始める瞬間は「これは大作になる!絶対に面白い」と思うのだが、翌日原稿を読むと全く面白くないのだ。このくだりをいったい何度繰り返しただろう。2度くらい

          ずっと書きたかった小説。「いつか1本くらい書けるだろう」は誤算だった