【140字】つぶ説《RONDO》28「ご褒美」
「ね、ラジオ」
「くっつくなミサ」
「ミサ上手くやったよ?」
「なにをだ」
「カラスに毒入れたよ?」
ラジオはミサが計画を知っていたことに驚くが、表情を隠す。
「なんでミサが」
「バレルがラジオの為だって」
ああ、と理解した。
「ご褒美は?」
犬のように待つミサへ
「良い子だ」
とラジオは抱きしめた。
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