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【イベントレポ】四万温泉・湯立祭に行ってきた。

四万温泉が熱い!!

湯かけ祭りに行ってきたあとは、午後から四万温泉の湯立祭へ。

湯かけ祭りの記事は、こちらから。

四万温泉・積善館が「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとなったり、レトロな雰囲気が受けて、若いお客さんがだんだんと増えてきている印象があります。特に写真が好きな人には、あのレトロな感じは撮影にオススメです。

元SMAP・新しい地図の草彅剛さん出演の、映画「まく子」の撮影が四万温泉でおこなわれたことも影響したのでしょうか、四万温泉は、2019年都道府県別Google検索ランキングでは、群馬県で2位の検索結果になりました。

温泉地といえば、昔はある程度ご年配の方やファミリーが多いイメージでしたが、群馬県内、草津温泉、伊香保温泉、四万温泉、いずれにしても若いカップルや若い団体のお客さんが増えている印象を受けます。

若い男の子グループのお客さんとか見ると、みんなフリーなのかなとか余計なこと考えて、でも、男だけというところに妙に好感を持ってしまって、「良い旅を!」なんて思ってしまったりして(笑)

ひがんでるんですかって?別に、ひがんでないですよ…

ひがんでますよ(笑)

僕だって、浴衣姿のかわいい彼女と温泉旅行したいんだ!

という憧れは、ありますね…。

湯立祭は、日向見地区で

さて、この湯立祭、川原湯温泉の湯かけ祭りと同じく大寒の日に開催されました。

開催場所が、四万・日向見地区ということで、四万のわりと奥の方になるのですが、四万も雪が降るところなんですね。

奥の方までいくと、道路脇にまだ雪が残っているのが印象的でした。さて、近くの無料駐車場に車を止めて、徒歩5分くらいの会場まで歩いていくと、前半の神事や太鼓演奏が終わり、湯継ぎリレーがおこなわれていました。

当日の詳しいスケジュールは、四万温泉協会のホームページでご覧になれます。

ふるまわれたものが美味

そして、最後に、温泉で炊いたお米を使った餅つき。

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中之条町のご当地キャラなかのんと、巫女さんがお餅ついてます。

このあと希望者は餅つきができたのですが、リレーにしても、餅つきにしても観光客参加型というのがとても良いなと思いました。

当日、湯かけ祭りを見ているからなお思うのか、ご神事的な部分は地元の人間しか参加できないとしても、お客さん参加型の企画も組み込むことによって、お客さんもお祭りの一部に参加したという体験、思い出ができますし。

つき立てのお餅はとても美味しく、その他にも無料配布されていた甘酒や、豚汁もとっても美味しかったです。

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ぜひ、来年、四万温泉に一泊して、ゆっくりご参加してみてはいかがでしょうか。

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