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相容れない・・・ 研究職栄養士と実践型栄養士 考えの違い

公認スポーツ栄養士の松田です。今日は

スポーツ栄養士になったのに、こんなはずじゃなかった

とならないように、話をしていこうと思います。


以前、日本スポーツ栄養学会が行ったアンケートで、どこで働いているかを質問していました。その結果がこちら

● No.1 「研究教育機関(大学・短大・専門学校)」 36名(24.5%)
● No.2 「フリーランス」 24名(16.3%)
● No.3 「委託給食会社」 14名(9.5%)
● No.4 「病院・診療所」 13名(8.8%)
● No.5 「行政(都道府県・市町村、保健所・市町村保健センター)」 10名(6.8%)


スポーツ栄養士というと、現場でバリバリ働いていて、選手に囲まれて・・・というイメージが多いのではないでしょうか?

↑ こんなイメージ
(まいきさん、8年間おつかれさまでした)


ところが、公認スポーツ栄養士のアンケートの1番は

研究教育機関(大学・短大・専門学校)

そこで教えたり、研究をしていたり。かなり、皆さんのイメージ違うのではないでしょうか?一応、フリーランスが2位に来ているということで、イメージに近い人もいることはちゃんと伝えましたよ。

さて、この1位と2位

・研究教育機関:研究職栄養士
・フリーランス:実践型栄養士

主たる仕事のカテゴリーから、今回はそう呼びたいと思います。

この両者の考え方、全部がぴったり当てはまることはありません。

かくいう、私も研究職の考え方は研究だから成り立っている部分もあるし、実践型も実践型だから成り立っている部分があると認識しています。ここはパズルのピースのようにぴったりすることは今後もないでしょう。

まずはその部分を知らないと、今からスポーツ栄養士になる人は、混乱します。就職できた!と喜んでも


いざ、仕事に着いてみて、こんなはずじゃなかった


って言うことになります。なので、私がちょっとぶっちゃけたいと思います。

クレームは一切受け付けません(笑)。それではどうぞ。


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