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女優の杏さんが夢に登場して…|わたしの豊かさ#44

見出し写真は、世界遺産サクラダ・ファミリアの天井。ステンドグラスから差し込む神々しい光のなかで、起きていながら夢のなかにいるようでした。

わたしたちが生きている世界には、目に見えない世界なんて存在しない、とは言い切れないようなことが多くあると思います。

顕微鏡を使用しないと見れないような微細な世界、細菌の世界、森の落ち葉の下の世界、電磁波や量子力学といった波動やエネルギーの世界、SNSやAIデジタルツールが生み出す通信ネットワークの情報世界。

または科学的根拠がないとされる夢の世界や精神世界。

科学的根拠のないことは信じない、というなら、科学的根拠の根拠がどこにあるかと言ったら、目に見えない世界なんだと思っています。

どんなに意識せず過ごしていたとしても、不思議だなと思うことはあります。

一昨日は夢に、女優の杏さんが登場して、起きてからも会話内容とかその場の空気感まで覚えているほど鮮明な夢でした。

会話のなかで杏さんとInstagramを交換して、誕生日について話すシーンがあり、夢で聞いた誕生日を起きてからネットで調べたら一致していて驚いた、ということがありました。

素晴らしい女優さんとは思っていながらも、特に強く意識していた方ではなかったのですが、試しにはじめてInstagramも覗いてみるとすごく親近感の湧くイラストを描かれていて…(「女優さんのInstagram」というイメージとは全然違う世界観でした!)。

わたしは2つのInstagramアカウントを持っていて、プライベート用とイラスト投稿用があるのですが、実は夢のなかで、杏さんに自分のイラストのInstagramを教えるのが恥ずかしくて「プライベートの方を教えるね」と言うシーンがあったのです。

夢のなかで、そんな自分に対して ”情けないなぁ、自信持って見てもらったら良いのに” と葛藤した感情まで覚えています。

現実で杏さんのInstagramを見て、自分の自信の無さに対し、なんだかすごく勇気をもらった出来事になりました。

そして立場や役割が違うだけで同じ人間なのだ、ということも再認識しました。

この出来事を、たかが夢、と言えばそれまで。

もちろん現実では接点があるはずもなく、当然杏さんはわたしのことを微塵も認識されていないのはよく分かっていながらも、夢という世界ではそうしたことは関係なく、どこかで繋がっていて干渉し合っている、という感覚を持ちました。

その人の世界はその人が作っているとするなら、どの世界を信じるかも自由で、目に見えない世界であっても、そうであったら楽しいと思える世界を感じて、その面白さを存分に味わっていきたいなと思います。


この記事は2023年の「豊かさ」に必要な8つのことの中の
6.心と身体がリンクしているを補完する:#44【目に見えない世界を感じる】を説明する内容でした。元になる記事はコチラ▼

次回は6.心と身体がリンクしている#45【自分がなにを感じているか立ち止まる】について書きます。

読んでいただき、ありがとうございました!


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