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感情は選べる

最近耳にしてしっくりきたので。
感情は選べる、という話。

物事の捉え方を変える、というのも同じような意味なのかもしれないけれど、それはどこか受け身な感じがする。ほんとうはこう思っているのに、それに逆らって気持ちをコントロールするというような。

でも、そもそもあることに対して、どう感じるかは自分で選べる。自分が選んでいる。だから、選ぶ前にはひと呼吸が必要なんだ。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい。というのが「笑いヨガ」の考え方と聞いたことがある。

そのように、たとえば自分が怒っているとき。怒るという感情を選んだ瞬間に、脳は怒るための言動を探しはじめる。すると選んだ感情に沿った言動を素直に形にする。言葉にすると、より脳が勘違いして、もっと怒る。みたいなことが起こっているんじゃないかなあ、と思った。

そんな気がする。だから、感情は丁寧に選ぼうっと。

毎日note75日目。
家の前の木の葉っぱがどんどん落ちていって、向こうの景色が透けて見える。

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)