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旅の記録に地域での活動記録に

またまた、かなりご無沙汰の投稿となってしまいました。

前回の投稿
で兵庫県新温泉町の『地域課題を解決する事業企画プログラム』に参加していることを書きましたが、プログラム自体は2022年10月で終了したものの、プログラム時に組成されたチームで現地で事業を立ち上げる活動を続けています。

プログラム中にどのような事業を立ち上げるか紆余曲折ありましたが、新温泉町内の養魚場で育てられているヤマメを使った燻製を商品化することになりました。

新温泉町の霧滝集落にある霧滝養魚場。83歳のおばあちゃんがお一人で切り盛りされており、
ヤマメを始め約20万匹のお魚を育てておられます。

OEMで燻製を製造することを前提としながらも、昨年度いっぱいはチームメンバーで現地に何回も赴き、燻製の試作を行い、味や食感、製法をブラッシュアップしてきましたが、新温泉町内の燻製の製造・販売を行っている工房さんに燻製の製造をお願いさせていただくことが決まりました。現在、工房さんの方では試作を行っていただいており、我々チームメンバーの方では商品開発にかかる補助金の申請に向けて申請書を作成している段階です。

試作したヤマメの燻製。
燻製の香りに加え、川魚らしい、しっとりとした食感を残しているのが特徴です。
日本酒と一緒に楽しめるような味付けを目指します。

これまでの(といっても2投稿しかありませんが)noteのテーマは「鉄道を使った旅と人との出会いの記録」としていましたが、それに加えてこれからは、ヤマメの燻製の開発進捗を中心とした、地域での活動の記録も発信できればと思います。

新温泉町諸寄の高台から見た光景。夕刻前の太陽が照らす水面の美しさに心を打たれました。

続報を楽しみにお待ちいただけると大変嬉しく思います!!








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