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街を歩けば、ネタに当たる。

たとえば打ち合わせに行くとき。少し、というか、かなり早めに家を出て。最寄りの駅ではなく、遠くの駅まで歩く。最寄りの駅から乗ったとしても、目的地の駅より手前で降りて、そこから歩く。ときには遠回りの路線ルートを選び、歩くこともある。今年の1月に入院+手術をしたので。健康のために!もあるのだが。ふだんは歩かない街を歩き、風景を見るのが好きなんです、そもそも。ま、コピーライターなので。店のネーミング、店先のPOP、看板のデザインやコピーなどを観察するのが趣味…というか。そして先日。予定より早く打ち合わせが終わったもので。4つほど先の駅まで、てくてく歩いていると、ほら!

まさか!? あの人が、整骨院をやっているなんて!!

「一郎」って名前の方はトクですね。いや、ハードル上がるかな?

あの人のおかげで、「一郎」って名前の方が商売を始めるなら、まずは、こういうネーミングを考えるでしょうね。そういえば、普通の会社の営業マンの方に、「○○イチロー」という表記の名刺を渡されたことがありました。確かに引き強いです。そこから、あの人や野球の話になり、「私は野球じゃなく、ラグビーやってたんですけどね」とかなんとか。会話のキッカケにななり、ま、つかみはOK!って感じです。
この整骨院に遭遇し、もしホントに、イチローがやってたら…と、想像というか妄想が膨らんだ。「どうも、あの人が整骨院をやっているらしいけど。いざ行こうとすると、なかなかたどり着けず…」みたいな噂が広まり…そうなったら、もう、都市伝説やな…なんて思って歩いていると…目の前に!

できすぎ都市伝説? 信じるか信じないかは…

イチロー整骨院から百メートルほど先に…

妄想していたから…とは言え、あまりのタイミングと連続性に、プッと吹いちゃいました!はい、そうです。『せき』=『関暁夫』=『Mr.都市伝説』です!!偶然とはいえ、できすぎです。やりすぎ…ではなく、できすぎ都市伝説。そして思わず、心の中でつぶやきました。「信じるか信じないかは、あなた次第です。」と。(もしかしたら、声に出ていたかも!?)

『整骨院 都市伝説 二段落ち』…ですね(笑)

ま、こんな感じで。街を歩くと何かしらネタに当たります。そして職業柄?タイトルやキャッチフレーズをつけたくなるんです、はい。
という訳で。次に書くのは、こうした笑えるマチネタか?広告についてしっかり語るマジネタか?なーんにも決めてませんが。また、会いましょう。

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