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プログラミングでAIを開発する方法!必須のプログラミング言語・入門知識を解説

近年急速に進化しているAI(人工知能)。
AIを活用すれば、今まで大量の人と時間を投下していた業務も効率よく精度高く遂行できます。
人と同じような動きができるためすごい存在に思えるAIですが、プログラミングを学べば初心者でも開発が可能です。
本記事では、プログラミングをしてAIを開発する方法やAI開発におすすめのプログラミング言語をご紹介します。


AIプログラミングに必要なもの

プログラミングしてAIを開発する場合、そもそも何が必要なのでしょうか。
AIの開発に必要なものを、最小限の3つに絞ってご紹介します。

・プログラミング言語
・開発環境
・ライブラリ

プログラミング言語・スキル

AI開発に必須なのは、プログラミング言語です。
プログラミング言語とは、コンピュータ専用の言語のことをいいます。コンピュータは人間の言葉を理解できないため、コンピューターが理解できる言葉で指示する必要があります。そのために必要なのがプログラミング言語です。
Webサイトの作成に使われる言語や、アニメーション作成に使われる言語など、プログラミング言語にも種類があります。AI開発に必要なプログラミング言語については、記事後半で詳しく解説しています。

開発環境

AIを適切に動かすためには、機械学習で膨大なデータを学習させる必要があります。一度学習したら終わりというわけではなく、継続的にデータを学習し続ける必要があるため、大量のデータをストックできる保存場所が必要です。
具体的には、処理性能の高いコンピュータと大容量ストレージが必要になります。コンピュータのスペックでは、基本の処理性能である「CPU」、グラフィック処理を行う「GPU」、データを一時保管する容量である「メモリ」の3点を確認します。
「CPU」は最低でもインテルのCore i5以上が望ましく、スムーズな動作を期待するならCore i7以上を用意しましょう。「GPU」は、NVIDIA社のGeForce GTX1600〜2000番台が使われることが多いようです。「メモリ」は、通常のコンピュータでは8GB搭載が多いですが、AI開発に使うなら16GB以上がおすすめです。
大容量ストレージについては、クラウドサービスの活用がおすすめです。クラウドサービスの場合、課金や月額プランによって保存容量を増やせる上、複数人が同時にアクセスできる、様々な端末からアクセスできるといったメリットもあります。

ライブラリ

ライブラリとは、ソフトウェア開発時によく使われるプログラムを取り出してまとめたもののことをいいます。ライブラリを使うことで、関数やソースコードを簡単に挿入したり、数値計算を自動化したりできるため、開発の手間が大幅に削減できます。そのため、AIをプログラミングする場合はライブラリが使われることがほとんどです。
有名なライブラリとしては、scikit-learn、TensorFlow、Pytorchなどが挙げられます。

プログラミングでAIを開発する手順・流れ

続きは以下、MatrixFlow記事をご覧ください(無料で閲覧できます)。


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【会社概要】
株式会社MatrixFlowは、「テクノロジーで世界をつくる」をミッションとするAIベンチャーです。大人から子供、ビジネスマンから学生、デザイナーからサイエンティストに至るまで、様々な人々がAIを活用し、素晴らしい着想を得たり、あっと言わせるクールな活動をすることを支援したいと考えています。その実現に向けた第一歩として、プログラミング不要のクラウド型AI構築プラットフォーム「MatrixFlow」を開発しております。また、様々な会社でのAI活用を推進するためにAIの受託開発・コンサルティング事業も行っております。

【会社情報】
設立 :2018年10月
本社 :東京都台東区
URL:https://www.matrixflow.net/
事業内容:ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」の運営、および、AIの受託開発・コンサルティング

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