病院業務通達51　『医療監視の対応準備』

１　月頭朝礼について
各所属長は週頭朝礼と同様に月間予定等を報告してください。

２　ネームプレートの取り扱いについて
ネームプレートは必ずつけてください。つけていない場合は注意しますが、
洗濯等で忘れた場合は所属長に申し出て許可を受けること。
紛失の時は、１５００円を頂き、再作成します。

３　年度内目標について
各部署が立てた年度内目標について半期が過ぎますので、中間報告として達
成度をチェックして修正の必要な場合は修正目標を提出してください。

４　３階ホールについて
情報処理委員会の管轄としますので、委員長のリハ科〇〇〇主任を管理責任者とします。
使用するにあたって必要なルールや使用日程の申し込みは〇〇〇主任までお願いします。各部署は最低２カ月に１回位の研修や勉強会を開いてください。
各部署は年間利用日程表を本年１１月末までに作成し、提出してください。

５　マスターキーの使用方法について
マスターキーを職員以外の者に預けることを禁止します。＝防犯
職員が開鍵施鍵を行なうか、個別キーを使わせるようにしてください。
　　
６　部署外提出の書類について
院外及び院内あての全ての書類は必ず、所属長が確認し、所属長名および印
を押すこと。部署における全ての書類の内容や管理は所属長に責任がありま
す。
各委員会においては書記名等ではなく、委員長名を記載し確認印を押すこと。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７　有給休暇取得要領について
原則として就業規則通り、事前に申請処理をしておく事。
それ以外の取得は例外として事務部長の管理下において判断します。
相当厳しい判断となりますので滅多に認めません。
なぜこのように成ったかといえば、所属長が管理していない状態が見付かっ
たからで、ルールを守れない者がいるということは平等でないからです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　８　研修について
来年からの研修は厳しい判断のもとに選別し、研修成果を徹底して還元して
もらいます。研修に出席した者は必ず勉強会を開催し、研修成果を報告して
ください。勉強会の報告は所属長が提出してください。研修報告書の提出に
関しては変更ありません。
これによって研修を避けようとする部署は、その能力において高い位置にい
なければなりません。研修もせず、能力開発が行なわれれば素晴らしい所属
長の指導があったと評価します。また逆は評価を下げます。

９　不要携帯電話と充電器を差し上げます
食堂ホールに置いておきますのでお持ちください。

１０　出張報告書の部署掲示について
ファイルを引き出さなくても見れるように提出日から１０日間は掲示をして
ください。その後にファイルに綴じて置いてください。多くの職員に読んで
もらうのが目的です。

１１　療養型病棟後のヘルパー業務について
朝礼で申し上げた通り、大々的な量と質において変革をしていただきます。
病院の介護について勉強をしておいてください。
一定の能力人格的レベルに達した者をヘルパー主任として任命する予定です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２　平成１０年度医療監視について
ａ．医療監視は１１月上旬より来年１月上旬までに行なう。
ｂ．医療監視日の通知は１週間前に行なう。主任以上の者は出席又は待機。
ｃ．今年の医療監視は例年になく厳しいものとなるので、不備のないように
する。
ｄ．保健所長が立ち会うので管理者（病院長）は医療監視の間は必ず同席し
質問に答えられるようにしていること。
ｅ．医療監視時間は１３：３０～１６：３０位までの間
ｆ．過去を通して同じ注意を３回した病院は厚生省に通知し登録する。
ｇ．入職者へのツ反・医療廃棄物の帳簿記帳と報告・夜間の火災訓練等監視
項目も変更があるので、関係部署及び担当者は周到な準備および実施を行なうこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｈ．詳細な内容においては別紙を熟読すること。
所属長は全ページを読んでおく事。
ｉ．問題があれば所属長は至急対処すること。