チビ。沖縄ゆいレール「首里駅」に行く。後編
5歳となったチビに道案内をしてもらってます。
東京から沖縄の那覇空港までやって来ました。
いよいよ沖縄のモノレール「ゆいレール」に乗車。
首里駅を目指します。
空港内で「ゆいレールどこだ~」と探し回るチビ。
私に「どこ?」と聞いてきますが、「どこだろうね。一緒に探そう。」と答えを示さない私。場所を見つけるのも道案内の一つ。
案内板を見つけてテンション上がるチビ。
どんどん進みます。
走る走るおれたーち~♪
(爆風スランプ)
先走るチビとパパ。
ママは空港内でおやつ購入中。はぐれる…。
待って~、ママがまだ来ていない~!
それでも先走るチビ。
(奥に写っている建物がゆいレールの駅)
おいおい、一人で行ったら道案内ならんだろ…。
これ、きっと忘れてるな…。笑。
先走るチビを引き留め、一度空港に戻りました。
ママと合流。
ゆいレールへ再び向かいます。
改札もお手の物。
(日本中どこでも同じシステムなのはありがたい。)
ホームのエスカレータを登りきるチビ。
那覇空港はゆいレールの始発駅でもあるので、乗り間違うことはありません。チビの道案内には優しい駅、那覇空港駅。
ちなみにですが、この道案内で私が心がけていることがあります。
失敗も経験の一つ。
この駅で失敗することはありませんが…。
念願のゆいレールとご対面。
(パチパチパチパチ~)
早速電車の前で記念撮影。
10分前後の間隔で運行。
たくさん走ってますね。
目的地の「首里駅」ですが那覇空港からは15番目と長めの乗車となります。「首里駅」を下車駅にしたのも長くゆいレールに乗れるから。
駅選はママです。チビは道案内。私はチビに急かされる人。
「パパ―」
と早速急かされる。
車内が混雑していて、私一人離れ離れになってしまいました。
チビの様子が撮れない…。汗々。
すこしばかり、ゆいレールから見える景色をお楽しみください。
ゆいレールから眺める那覇空港。
曇り予報でしたが、晴れてきました。
のどかな風景だ…。
と、そうこうしている間に、混雑が緩和されチビのところへ辿り着けました。
首里駅、目の前じゃん!
「降りるよー。」
とチビのかけ声。
車掌さんが手を振ってくれました。
微笑ましい…。
ようやくたどり着いた首里駅。
道案内お疲れさまでした。
無事にたどり着けて良かったね。
どうだった?と聞いてみましたが、
お昼もだいぶ過ぎていた時間だったので、本人は道案内のことよりも
「お腹すいた~」
と先走って行ってしまいました。
お腹がすいても元気がいいな…。
さて、首里と言えば、2019年10月に火災によって殆どが消失してしまった首里城のある街です。ここまできましたから、お昼を食べた後にちょっとだけでも見ていこうと首里城へと向かいます。
守礼門。
ちょっとのつもりが、結局中まで見ることに。
城よりマップが気になるお年頃。
ガラス越しに首里城の一部となる木材が置かれていました。
肝心の首里城本殿はまだ何もないと言える状態で、着工のための工事用建物が周りを覆っているような感じです。2022年11月に起工し、完成までは4年かかるみたいですね。
本殿以外にも建物がありますから全面公開まではさらに何年もかかりそうです。
戻ってきました首里駅。
バス停の時刻表が気になるチビ。
さてさて、これから一同レンタカーを借りるために、再びゆいレールに乗って目的の駅まで目指します。
モノレールが来るまで後1分!
みんなで急げ~と、私が先頭でエレベータに乗りこみました。
「マジか!!」
ホームについたら、進行方向逆側!!
反対ホームの間には線路!!
「戻れ~!!」
目の前で扉がプシュー。
間違っちゃいけないとこで間違う私…。
これ、最後までチビに任せるべきだったんじゃない…。汗。
プシューの後に来た電車。
はぁ~、やらかした~と、気持ちが少々落ちてましたが、そんな心を満たすのはいつだってこんな風景ですね。
バイバイ~。
さよなら、ゆいレール。またいつの日か。
***
Top画像:まと。
本文画像:まと。
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