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【テンプレ付き・返金可】25歳第二新卒 ベンチャーから転職し250万年収が上がりました

割引あり

■本記事のメイン対象者
「新卒カードをベンチャーに切るのはアホの極みだ」「ベンチャー入って人生詰んだ」と考えている就活生の貴方や、「第二新卒での転職は不利だから後1年は我慢しよう」と考えている第二新卒の貴方に向けた記事です。

※本記事は転職体験記ではなく、転職マニュアルになります。

■本記事を読むことのメリット
・就活生:ベンチャー新卒入社→セカンドキャリアの解像度が劇的に高まります。
・転職準備中の方:記事読む→付属テンプレを埋めるだけで転職活動に必要な成果物の一部が自然と完成します。

はじめに:本記事の狙い

はじめまして。私は現在25歳で新卒3年目の代にあたります。
経歴としては、大学卒業後2021年4月に新卒でベンチャー企業に入社し、23年7月末まで約2年4ヶ月間働きました。そして8月から次のステージへと進みます。

私は2年目の終わり頃に約1ヶ月ほど体調不良にて離脱をした経験から転職を検討し始め、そして23年の4月から転職活動を開始。
約1ヶ月半で計3社から内定をいただくことが出来ました。

大変ありがたいことに面接では大きく評価いただき、第二新卒にも関わらず年収は額面ベースで250万円(390万→640万円)ほど上がる見込みです。職務経歴書は80%通過、二次面接以降の通過率は100%と、手前味噌ながら転職活動はかなり上手く行ったのではと自負しています。

転職活動は、
「自分自身を"商品"だと考え、自分を雇うことのメリットを相手のニーズと合致させる営業活動」
だとしばしば形容されています。

しかし、私のような社会に出て間もない人間がスキルや経験を売り込むことは難しく、転職開始当初最もつまずいた部分でした。

「スキルや職務経験を棚卸ししよう!」と言われても、そのような経験が見つからないのです。。。

転職活動をする際、既にご覧になっている方もいらっしゃるとは思いますが、motoさんの書籍やnote、その他転職本を読み漁りました。しかし、私のようなスキルも経験も欠けている第二新卒に特化した転職ノウハウを語ったものは見つかりませんでした。
(もしかすると単に探せていなかっただけなのかもしれませんが・・・)

そのため、私がその空き枠を埋めようと思ったのがこのnoteを書こうと思った動機です。インプットとアウトプットを繰り返しながら自分なりに色々と試行錯誤しながらやってきたことを、第二新卒向けの転職マニュアルとして、とにかく再現性重視で発信してみようと思います。

本noteの具体的な構成は以下の通りです。

■転職検討期〜書類通過まで
自己分析及び転職目的の言語化(※テンプレート付き)
職務経験の棚卸し方法・通過率80%の職務経歴書の書き方(※実例&テンプレート付き)

■一次面接〜最終面接まで
面接対策・想定質問集(※解答例&テンプレート付き)

■内定承諾〜給与交渉まで
希望年収よりも高い年収を勝ち取る給与交渉術

繰り返しにはなりますが、とにかく再現性を意識したので、テンプレートをダウンロード出来るようにしました。ダウンロードしていただき、所定のフォーマットに従い穴埋めをしていただければ、それだけで自然と転職活動に必要なアウトプットの一部が完成している状態となります。

また、テンプレートには活用方法例や解答例も設けたので、気軽に転職活動に向けた準備を進めることが出来ると考えています。

約1.5万字と相当長いですが、ベンチャーに絶望している就活生や、第二新卒での転職を検討している貴方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。


自己分析・転職目的の言語化

転職目的を言語化する理由

転職目的の言語化とはつまり、「転職を通じて何を獲得したいのか」に対し自分なりの結論を出すことだと考えています。ここを言語化しない限り、転職すること自体がゴールになり得る可能性があります。

私もそうでしたが、一度転職活動を考え始めると、どうしても「転職するか、しないか」の2つで考えてしまいます。しかし、そもそも転職以外にも選択肢は存在する事実を見落としてはいけません。

出典:キャリアづくりの教科書
https://amzn.to/3KI1tbw

上記画像のように次のキャリアの選択肢は複数存在しているので、「転職することが本当に最適解なのか」に対する自分なりの回答を出さなければ、本当に納得した状態で転職活動を行うことは難しいと考えます。

ちなみに私は、以下の3点全て現職で叶えることが難しく、また、現段階では複業や独立、起業でも無いと判断し、転職することにしました。

年収を上げたい
業務難易度や業務時間を考えると、現年収に対する納得度は相対的に低く、また、今後の年収の上がり幅も大きくはなさそうだと判断をしました。

自分が一番パフォーマンスを発揮できる環境で仕事をしたい
「インプットとアウトプットを繰り返すことが出来る環境」「プロダクトやサービスが強く、相手企業の課題解決に対して真摯に向き合える環境」が最もパフォーマンスを発揮できると考えているのですが、上記は現職では叶えることが難しいと判断をしました。

チャレンジしたいことに対して挑戦したい
「公教育×民間の領域でゆくゆくはお仕事をしていくために、事業開発責任者としてのキャリアを歩んでいきたい」という将来歩みたいキャリアも現職では叶えることが難しいと判断をしました。

上記3点をまとめると、
■転職活動の目的
「年収アップ」「キャリアアップ」
■転職活動のゴール
「上記目的を満たす会社からの内定」
となります。

転職目的を言語化するための自己分析

次に、転職目的をどのように言語化するか、という話に移りたいと思います。

ここでも、私自身が転職するまでの意思決定をどのような思考回路で言語化したかを例として説明していきたいと思います。

結論から申し上げると、以下の問いに答える形式で言語化を進めました。

問1. 今後どのようなキャリアを歩みたいか
問2. そのためには何が必要だと考えられるか&なぜそう言えるのか
問3. その不足をしているスキルや経験を埋められる会社はどこなのか
問4. そのような会社は、どのようなスキルや経験を欲しがっているのか

問1. 今後どのようなキャリアを歩みたいか
自分の場合は、理想のキャリアを考えた際、事業開発としてのキャリアを選択したいと考え、敢えて定量的に目標設定をするならば「事業開発責任者になること」が一つの目標となり得ると考えました。

問2. そのためには何が必要だと考えられるか&なぜそう言えるのか
事業開発責任者になるためには色々なスキルや経験が必要だと思います。例えば「ビジョン・ミッションを策定し、魅力的に伝える力」「中長期を見据えて戦略的に考える力」、「複数の利害関係者を変革へ導く力」等です。

しかし、事業開発責任者になるためには、大学における履修要項のようなものがあるわけではなく、何かを経験・習得したらOKというわけではありません。

そのため、「答えが無いなかでの意思決定や胆力が試される経験量」が今の自分には必要なのではないかと考えました。

なぜなら、該当する人を紐解いていくと、事業開発責任者になるためには、「経験の質×経験の量」の両方を担保できるような環境で泳ぐ必要があると考えられるからです。

私がこの結論に至ったのは、リクルート社が排出をした起業家人材の特徴と傾向を紐解いていったことにあります。

リクルート社は人材輩出企業としてよく知られていると思いますが、中でも、1989年~2005年の借金返済期と、2006年〜の返済完了期に所属をしていた方が経営者として現在多く活躍している傾向にあると考えています。(※参考

これはあくまでも仮説とはなりますが、「リクルート事件直後で会社が潰れないように圧倒的な当事者意識で考えやり抜いた経験」と、「返済完了後の新規事業への大胆な投資、例えば紙→デジタルへの移行を通じて事業そのものをゼロイチで作り上げていった経験」が経営者としてのキャリアに物凄く生きているのではないかと考えています。

そのため、当時のリクルート社のような環境で経験の質と量を担保し、気がついたら事業開発責任者として牽引できるようになっているようなキャリアを意図的に取りに行きたいと考えました。

問3. その不足をしているスキルや経験を埋められる会社はどこなのか
では、上記のような経験を積みに行くためには、どのような会社を選択する必要があるのでしょうか。当時のリクルート社の要素をざっくりと抽象化し、以下2つが該当すると考えました。

1. 課題解決の難易度が高い
・例えば建設業界のように、様々な関係者の利害関係がとても複雑になっているような業界の課題に対して挑戦をしている会社
・既存商流のDX化のような置換業務ではなく、例えばAppleのように全くないものをゼロから生み出し社会課題を解決しようとしている会社

2. 投資フェーズ
・新規事業に対してジャブジャブ投資をし、新しいチャンスがこれでもかというほど転がっている会社
・いわゆる「花形」が既に存在しており、既存事業の利益を新規事業に対して大胆に投資をしていくようなフェーズに位置している会社(※参考

上記2つで絞ろうと考えた際、業界軸だけで選定をしようとしても粒度が荒すぎたので、個社で選定をすることにしました。個社を選定するためには、私の認識している範囲よりも圧倒的に転職エージェントの方が詳しいと思ったので、ここまで言語化をしたタイミングで転職エージェントを活用しました。

そして、エージェントとの初回面談時に上記の仮説をぶつけ、その上で合致する企業をいくつか紹介してもらいました。

結果、どんぴしゃりで合致する会社が5社洗い出されました。

問4. そのような会社は、どのようなスキルや経験を欲しがっているのか
ようやく個別具体の会社を選定することができたので、ここから職務経歴書に何を記載するか、という話になってきます。

極端な言い方をすると、

問1. 今後どのようなキャリアを歩みたいか
問2. そのためには何が必要だと考えられるか&なぜそう言えるのか
問3. その不足をしているスキルや経験を埋められる会社はどこなのか

という上記の問い対して自分なりの回答を持てていなければ、職務経歴書は書き始めない方が良いと思います。そのため、まずは徹底的な自己分析と調査をすべきです。

私は「メモの魔力」の「自己分析1000問」を活用して自己分析を行いました。就職活動の際に用いて大変お世話になったものですが、転職目的を言語化する際にも非常に役立ちましたので、自己分析用のフォーマット資料として以下に添付しました。ぜひご活用くださいませ。

■活用方法
・テンプレに沿い愚直にシートを埋めることで「将来歩みたいキャリア」「歩みたいキャリアを歩むための手段」「転職目的」を言語化する
・埋めたシートを元にエージェント等と話し、転職目的を満たす会社を紹介してもらう

※ここから先は有料部分ですが、ここから先を読むことで・・・
1. 通過率80%の職務経歴書の書き方がわかります(実例&テンプレ付き)
2. 二次面接以降の突破率100%を実現した面接対策方法がわかります(解答例&テンプレ付き)
3. 希望年収よりも高い年収を勝ち取る交渉術がわかります

返金はOKですので、ぜひ気軽にお読みいただければと思います。

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