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シングルマザーになって、気づけば16年。 子供たちは、高校生になりましたが、今まで本当…

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シングルマザーになって、気づけば16年。 子供たちは、高校生になりましたが、今まで本当にいろんなことがありました。 息子は小5~中学3年生まで不登校でした。息子の不登校をきっかけに心理学を学び、 やっと楽に生きることの大切さを知りました。

最近の記事

【悲痛】小1男の子がランドセル重いと泣く!それを叱るママ~そして自転車で立ち去る!!

(※ヘッターは先日いただいた珈琲の写真です。このママさんにもリラックスタイムが必要です!!) 先週、とても心が苦しくなる出来事が我が家の目の前で突然始まりました。 小さな男の子とお母さんの激しい言い合いが、突然聞こえてきたので、 思わず聞き入ってしまいました。 言い合いの内容は以下の通りです。 男の子:ランドセルが重いので、お母さん持って! 母親: ランドセルは自分で持つものなので自分で持ちなさい! この平行線のやり取りが、15分は続いていたと思います。 男の

    • 【不登校をもつ親御さんへ】ハッピーオーラと負のオーラが子供に大きな影響を与える?!

      ※写真は、今月上旬にお台場のチームラボに行って来た時の写真です♡ 人の気持ちは、複雑なようで単純です。 小さいときに、ハッピーオーラの家庭で育っていればハッピー体質が作られるのです。 小さいときに、負のオーラ満載の家庭で育っていれば、いつの間にか負のオーラ体質になっているのです。 自分がハッピー体質なのか、負のオーラ体質なのかは、気持ちは他人と比較ができないものですから、 どちらか分からないと思います。 でも、自分の考え方の癖にフォーカスをあてて、よくよく考えると

      • 【不登校】学校へ行かないことは諦めても、家でダラダラしている息子にまたイライラしている自分・・・。

        ※ヘッダーの写真は、先日行ったコナズ珈琲で撮ったものです。リラッスタイムはとても大事ですよね♡ 「登校しなくてもいい」と腹をくくったはずなのに、 早く目覚めた息子に対して、「せっかく早起きしたのなら、ゲームをするのではなく何かしたらいいのに!」と イライラしてしまうこと、ありませんでしたか? これって、やはり操作主義の何ものでもないですよね。。 しかも、「何かしたらいいのに」の根底には、親である私が満足をする何かをしてほしいのです。 結局は、早起きをした息子がそれ

        • 「自分が大変」ではなく、子供の気持ちに寄り添う。

          息子が不登校になりたての時、今振り返れば 私は 「自分が大変」でした。 でもよく 考えてみれば、ここで大人の親であれば 子供の気持ちに寄り添うことがまずは第一だったと痛感をします。 まさか 自分の息子が不登校になった? でもまだ 不登校ではない? 学年が変われば、大丈夫だろう。 小5の間だけのことだろうと思っていました。 息子は、保健室登校をしたり家で休んだりしながら小5の後半は過ごしていました。 あの時の私はちゃんと息子の気持ちに向き合っていたのか? 恐ら

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          思春期の子供に「○○してほしい」は本当に絶対無理!

          私がつい、思うことは、 「子供に家事を手伝ってほしい!」です。 家事を子供に手伝わせたいのは、何も私が楽したいからだけではなく、 子供にとっても、将来役に立つだろうという思いもあるからです。 ですが、仕事から疲れて帰って来た日など、子供たちにちょっとでも手伝ってほしいなと思いますね・・。 スーパーで買い物して来たものを、冷蔵庫に閉まってもらう。 洗い終わったお茶碗を閉まってもらう。 洗濯物をたたんでもらう。など、 細々としたことを息子に頼みます。 息子は、嫌

          思春期の子供に「○○してほしい」は本当に絶対無理!

          【不登校初期のお母さんへ】種をまく。収穫を期待せずに。

          特に不登校になりたてのお子さんがいらっしゃる親御さんは、 不安な気持ちでいっぱいで、何とか学校へ行かせようとしたり、 勉強の心配をしたり・・、いろいろ考えてしまうと思いますが、・・・。 その考えてしまうエネルギーを別のことに置き換えると良いです。 別のこととは・・・。 1、子供の気持ちを分かろうとすること 2、子供にとって、これは良さそうだな!とか、これ好きそうだな?と 思うことを、押し付けるのではなく、何気なく提供すること 上記の2つに、気持ちを置き換

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          動きたいのに、動けない。 やるべきことは、分かっているのに、それができないのはなぜか。

          ※ヘッダーの写真は軽やかに綺麗な髪をなびかせて進んでいく、あえて 爽やかな写真を選びました! 酷いときには、楽しいことでさえ出来なくなることってないですか? 例えば、楽のしみにしていたお出かけでさえ、 その準備が億劫に感じるなど・・・。 その出かけた先で、楽しいことが待っているのは分かるのに、 その手前の準備が億劫で、出かける支度が進まない・・、いや、 もっと詳細に言えば、その出かける準備が自分の思うようにいかないと ストレスになってその準備が進まないなど・・・

          動きたいのに、動けない。 やるべきことは、分かっているのに、それができないのはなぜか。

          「過干渉」の行く末 →・・” 出来たらよい・できなかったらダメ” を育てる

          お子さんを不登校にしてしまった親御さんの多くは、自分の過干渉に気づいていない 場合がほとんどでしょう。 もちろん私もそうでした。 過干渉って、自分の中に無意識的に思っている、”こうあるべき”や ”ねばならない”が、 言語化されて、子供を追い詰めていることですよね。 結局、自分の心の不安を、子供にぶつけているだけ・・。 一番に、自分のことを分かってほしい相手(親)に、毎日、そんなことをされてたら、 繊細な子であればあるほど、心が折れてしまうでしょう。 ”こうある

          「過干渉」の行く末 →・・” 出来たらよい・できなかったらダメ” を育てる

          瞬間 瞬間の子供の気持ちに、何度も寄り添う_不登校解決への近道(私の体験を通して)

          お子さんを不登校にしてしまった親御さんは、 ”お子さんを見守りましょう”と言われても、なかなか ”見守る”ことが出来ていないと思います。 見守るという名の、”監視”であったり、”見守るふり”であったり・・・。 今まで口に出して過干渉をしていたのを、ただ単に止めただけでは、 意味がありません。 親の心の声は、子供には駄々洩れです。 親が考えていることは子供に直結しているので、親の干渉的気持ちが強ければ強いほど、 子供は委縮し、疲れて、無気力になっていくのです。

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          高スキルSEがアル中患者に?!~強制入院をさせて今彼は・・。

          まじめで優秀、高学歴、高スキルのYさんが、アルコール中毒に陥っていた・・・。 コロナ禍の影響で、1年近く在宅ワークをしていたYさんが、ある日突然 無断欠勤をしました。 何度も電話をしても取らない。。 Yさんの自宅に、会社の社長と一緒に駆け付けたとき、久しぶりに見た彼の風貌は、 まさに病的でした。 もともと痩せていた方でしたが、さらに痩せこけ、顔色は灰色、目もうつろで、ろれつも回らず、 部屋はゴミ屋敷・・。そして、とっても眠そう。 さらに驚いたことに彼の口からは、

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          子育てから逃げていたのか・・・、過去の自分

          子育てから、逃げていたのかもと、ふと最近思います。 現に、仕事していた方が楽だと感じていました。 子供が、小さい時に、風邪をこじらせて肺炎になり入院をしたときに、 なぜかホッとしたのを、今でもよく覚えています。 それほど、子育てが大変に感じていました。 なので、子供が可愛いとか、そういう思いに浸っている時間も余裕もなかったです。 その結果が、もしかすると息子の不登校だったのかもと確信しています。 こんなに余裕のない、お母さんの子供だったら、そりゃ、子供だって疲れ

          子育てから逃げていたのか・・・、過去の自分

          「いい子にしなさい!」は、自分にとっていい子にしなさい?!

          「いい子にしなさい!」は、自分にとっていい子にしなさい?! まさに、これですね。過去の自分。 さすがに、今更、子供に対して「いい子にしなさい」なんてことは言いませんが、 気づけば、根底に子供を思い通りにしようとする自分が未だに出没します。 私もまだまだだな~って思いますねほんとに。 でも、以前の私と明らかに違うところは、子供に対して操作主義的感情が芽生えたときに、 それに気づけることです。 自分を第三者目線で見ることが出来るようになったということです。 「あ、

          「いい子にしなさい!」は、自分にとっていい子にしなさい?!

          分からなくても分かろうとする気持ちが大切

          息子の不登校を通して 心の学びをずっとして来た訳ですが、あの頃の心境に比べると 比にならないほどの心の安定を得ています。 一種あきらめに近いような・・・。 それはそうなのかもしれません。息子を思い通りにしようとしていたことを手放したのですから。。 私たち親子と同じように変わられた親子を私は今まで心の学びを通して 多数 知り合って来ました。 そこには 一つの共通点がありました。 親が一生懸命 変わろうとすること。 また子供の心を分かろうとすること。 シンプルに言えば

          分からなくても分かろうとする気持ちが大切

          【オーマイガー】部屋をめちゃめちゃにした息子

          当時 息子は絶望と迷いの真っ只中にました。 それを見ている私も息子と同じでした。 登校出来ない辛さ。 みんなのように登校したいのに出来なくて苦しい。 うちにいても何もすることがない。 お母さんは仕事でずっと うちにいない。 お姉ちゃんも部活でずっとうちにいない。 うちに引きこもるようになった息子に、不安や心配が募っていく私。 私の息子への接し方も、その時点で明らかに変わって来ていました。 いじめが発覚する前、息子が急に行方不明になっていた時期や、 警察にお

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          お子さんに登校渋りがはじまり、困惑しているあなたへ

          登校を渋り出した時点で、もうすでにお子さんは限界に達している場合が ほとんどでしょう。 その時期のお母さんは、事の重大さになかなか気づけませんので、 今ならまだ間に合う、少し無理やりにでも登校させてしまえば、 また元通りに通えるようになるだろうと思うのでしょう。 それは、紛れもなく私のことでした。。 思い返すと、息子が登校渋りをはじめてからずっと、 私は登校させることばかりを考えてきたんだなと思います。 登校できずに、一番に困っているのは、お母さんではなく、子供の方

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          親と子供はリンクしている?!

          自分が子供の頃は、親の影響ってそんなに受けていないと思っていました。 今更思うことですが、 自分が親になって、今現在 実感することは、子供は親の影響をとても強く受けているものなんですね。 親と子は身体は物理的に離れていますが、気持ちはリアルタイムにリンクしているように感じます。 特に、不登校の子供とその親はなおさら。 子供は小さい時は親に依存して当然と思いますますが、大事なのは親の気持ちの方で、特に親の無意識が 子供に直結しているということを、親は意識しないといけ

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