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【プレイヤー社長必見!】社員が自発的に動いてくれるようになるための "一歩目" とは


中小企業の経営者は一度はこう思った経験があるのではないだろうか?

「もっと社員が自発的に動いてくれたら・・・」

中小企業の経営者は、自分の力を主軸として会社を大きくしていくことが大半です。
すなわち、会社で ”最も仕事ができる人” になる訳なので、こう思ってしまうのは当然といえば当然。

しかし、一人の力だけでは売上を伸ばし、組織を大きくすることは困難です。

では、なぜ、社員が自発的に動いてくれないのでしょうか。

実は、原因は社長にある可能性があります!!

「えっ!!!自分!!??」と思われた経営者の方は、

これから社員マネジメントにおける大切なポイントを解説していくので、ぜひ、最後までご一読いただきますよう。

社長の影響力で運営している中小企業こそ、大事な内容です!

▼この記事を読むメリット▼

  • 従業員が自発的に行動する組織作りができるようになる

  • 人が集まる(魅力のある)会社の特徴を知ることができる

  • 中小企業の社長が社内への影響力を持ち、理想的な組織を作ることができる

社員がすぐやめる原因は社長にある!?

社員が思うように動いてくれない。
社員がいつの間にかやめてしまう。

このような原因は社長にある可能性があります。

最も考えられるものの一つとして、
社員とのコミュニケーション不足があげられます。

そして、それが発生する最大の原因は、
“社長が忙しい”

ここでいうコミュニケーションは、いわゆる報連相のような業務的なものではありません。

一つ考えてみて欲しいことがあります。


あなたは社員のゴールを知っていますか?
なぜ、働いているのか、どうなりたいのか?


いかがでしょう?

パッと答えられるなら、日頃からしっかりとコミュニケーションを取れている状態です。

しかし、おそらく多くの方は思いつかないでしょう。

また、社員はあなた(経営者)のゴールを知っていますか?

こちらも把握している社員は少ないでしょう。

これがコミュニケーション不足の正体です。

社長と社員という肩書はあれど、みんなにそれぞれの人生があります。
働く目的が、守りたい人が、成し遂げたい夢があるのです。

現在は、働き方が多様化してきて、【大企業】【お金】のようなわかりやすい指標だけでは、測れなくなっています。

そのような時代において、お互いに理解し合うことなく、良い組織や人間関係が作れるでしょうか?

答えはNoです。

時代的にウェットな(深い)人間関係を求める人が、以前より少なくなっているのは事実です。

しかし、中小企業のような組織において、相互理解のない状態で営業活動を続けることは、人材の離脱に大きく関わってきます。

忙しいからと社員との会話を蔑ろにしていませんか?
社員にとって話しづらい環境になっていませんか?

もしかすると、社員の動きを悪くしているのは、”あなた(経営者)” にあるかもしれません。

という、ちょっと怖い話はここまでにしておいて、
このコミュニケーション不足を起こさないために何をすべきか、この後解説していきます!

社長と社員のコミュニケーション不足を解消する第一歩

「今更、社員と何をすれば良いのだろうか」と悩む方が多いと思いますので、ここでは ”はじめの一歩” をご紹介します。

まずは、社長が価値観を発信する

です。

普段、社長の考えや価値観を知るチャンスはなかなかありません。
これまでなら一人一人と面談をしたりしなければ、話をすることもなかったでしょうし、そもそも時間がなかったと思います。

しかし、SNSの普及も後押しして、誰でも発信できるようになってきました。
これを使うことで社長の考えを周囲の人に伝えることは一気に簡単になりました。

発信力を使い、採用を行っている企業すらもあります。ユーザーもそれを見て、企業やサービスに興味を持つような時代です。

ここで大切なのは、面白いことを発信する必要はないということです。

SNSというと、「バズらないといけない」というような思い込みを持っている方が多くいますが、社員とのコミュニケーションに「バズ要素」は、必要ありません!

ポイントは、

  • 会社の方向性を明確に話すこと

  • 飾らずありのままの気持ちを話すこと

  • 社員に対して期待することを伝えること

いきなり面談するとなると緊張するけど、動画だと情報だけがしっかり伝わるので理解しやすく、見直しができることがメリットです。

日々、社長が何を大切に働いているか「社長を知ってもらう」ということが重要。

もちろん、社長の中でこの思いを言語化しておく必要があります。
この辺りはインタビューで良い感じに引き出すことがポイントです。

これをやる際は、外部の人間に頼んだ方が効果的です

社内だと、変な遠慮が出てしまったり、社長も素を出すことを躊躇したり、自然体にならないことが多いためです。

採用向け動画などがありますが、それを従業員向けに作ることを想像していただくと良いかもしれません。

百聞は一見にしかず。
弊社がご協力させていただいている企業様のインタビュー動画をご覧ください。

興味があって話を聞きたい方向けに無料相談をやっております。

こちらよりお問い合わせください!

まとめ

以上のように、社員が思うように動いてくれない企業が、どのように働く環境をつくれば良いかを解説してきました。

社員とのコミュニケーションは取れているか?
社長(会社)の方向性を発信しているか。

業務上の報連相だけではなく、少し照れくさいコミュニケーションになるかもしれませんが、これをやることで次のステップである、社員への理解を深める(会話)に繋がっていきます。

ぜひ、試してみてください。

もし、社内に相談できる方がいなければ、「中小企業のマーケティング部_松井くん」にSOSを送っていただければ日本全国どこでも駆けつけます!

興味があって話を聞きたい方向けに無料相談をやっております。
こちらよりお問い合わせください▼


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