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またたび文庫改装日記 vol.4

カウンターの解体、資材の購入がおわり、いよいよ本格的な改装作業へ。

10/18〜10/19 二日間かけて、ペンキぬりを行った。

ゲンカンパニーからは村上さん、りゅうくん、あみさん、
白老からは野田くん、アンディくん、ちあきさん、由美子さん、翔子さんにお手伝いしてもらった。

「ペンキぬりは準備が8割だから!」
と豪語する村上さんを筆頭に、作業開始。

気分が引き締まるのとワクワクする気分が一緒になって、
なんだか楽しくなってくる。

DIY初心者ゆえ、ヤッケを着たり
みんなと一緒に作業すること自体が新鮮に感じるのだ。


まずは、「ペンキを塗らない場所」を決めていく、
窓枠やコンセントプレートといった小さな部分はマスキングテープを貼る。
ドアや窓、備え付けのストーブなどの大きな部分は、マスカーで覆う。

窓枠の上部分など、人目につきづらい場所はピッチリ貼らなくても良い。
マステの無駄遣いを防ぐためだ。

この準備を怠ると、
ペンキの液だれが各所にちらばり、ダサくなっちゃう。
「だから、塗る前が大事なんだぞ〜」と、村上さん。

午前中はペンキに触らず、みんなで一斉に「塗る前の準備」を行った。
玄関まわり、天井まわり、4つある窓、3つあるドア。
やることは意外とたくさん!!なのだ。

比較的扱いが難しいマスカーを使うのは、あみさんやりゅうくん。
作業初心者勢は、主にマスキングテープを担当した。

美意識を大事にしつつ、限られた材料と人員で無駄なく効率よく進めていく。
「全体の工程のなかで、今自分はなにをしているのか?」
を、常に頭にいれ、手足を動かす現場タイム。

これから変わっていく場所を想像しながら、
現場の雰囲気に身を委ね、作業に励む。

普段とは違う、キリッとした時間が
またたび文庫に流れているのが面白かった。


次回、ようやくペンキ塗り作業について
記録と思い出を書きます。

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