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【注意】キャリアの一貫性がないと苦しみます。

どうもマスタクです。

面接で落ちる理由の一つに「キャリアの一貫性がない」というのがあります。

というわけで、本日は「【注意】キャリアの一貫性がないと終了します。」というテーマで綴ります。

・キャリアの一貫性とはなにか?
・なぜ大事なのか?
・どうやってキャリアの一貫性をつくるか


それぞれ解説します。

音声版はこちら👇




①キャリアの一貫性とはなにか?

キャリアの一貫性とは
「過去、現在、未来がつながっているキャリア」のことを言います。

例えば、筆者の場合、医療機器メーカー⇒コンサル⇒IT企業経営企画という転職の流れです。

そのため、「経営企画ポジション」での転職をした時の、ストーリーをお話します。

・1社目の、医療機器メーカーの事業企画にて、新製品の投資回収計算をしていた。

新規事業ということで経営陣と仕事をすることもあり、非常にやりがいがあった。
・現職のコンサルでもクライアントの社長、役員陣に対してプレゼン、打ち合わせ機会が多く、非常にやりがいがあった
・したがって、経営陣と接する職種に非常にやりがいを感じる。
 これまでの面接の中で貴社の経営企画ポジションは経営陣とも距離が近く、まさに私が求めている仕事である。


整理すると次の通りです。

・過去:経営陣と仕事して楽しかった
・現在:コンサルで社長、役員陣との折衝はやりがいあった
・未来:貴社のポジションは経営陣と距離が近くまさに私が求めている仕事

このような感じで「経営陣と一緒に仕事をする」というキャリアの一貫性を前面に押し出していました。



②なぜ大事なのか?

なぜキャリアの一貫性が大事なのでしょうか。

理由は次の2点です。

・説得力があるから
・辞めなさそうだから

転職の面接といえば、まさに自分を商品として売る作業となんらかわりません。

説得力をもたせるため、過去、現在、未来と一貫した行動かどうか、整合性があるかどうかは必ずみられます。


また、企業の採用コストは馬鹿になりません。

転職エージェント経由で採用した場合、支払手数料として30%程度支払います。
そのほか人事部などの人件費を含むとさらにかさみます。

そう考えると「長期的に働けるやつかどうか?」というのは企業側としては判断したいですよね。

キャリアの一貫性をみて、違和感がなさそうであれば、すぐに辞めないだろうと判断するわけです



③どうやってキャリアの一貫性をつくるか

実際はキャリアの一貫性というよりかは
「なぜうちの仕事したいの?」に答えられれば全く問題ないです。

上記前提から言えば、定期的にキャリアの棚卸をすることをオススメします。

例えば以下のタイミング。

・ボーナス受領前
・年末(12月)

年に二回ぐらいボーナスってありますよね。
ボーナスもらう前に評価シートみたいなのを書かされると思います。

・「自分の仕事」って意外と面白いことやってるな
・「自分の仕事」ってまじでつまらないな

とかいろいろ感じるはずです。

その際にこんな仕事だったらもっとやる気でるわ~
などを整理することで、将来のキャリアを見出せます。


また、年末もチャンスです。
筆者はよく年末に職務経歴書を更新します。

過去、現在を振り返ることで「このスキルとこの経験はしてみたいな」というのが見えてきたりします。


まとめ

キャリアの一貫性についてまとめますと・・・・

・キャリアの一貫性は「過去、現在、未来のつながり」
・キャリアの一貫性は「説得力、辞めなさそうと思われるから」大事
・キャリアの一貫性をつくるために定期的に振り返ると良い

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます☺✨

では。




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