見出し画像

ベクトルの向き

分離感という言葉があります。

前回、分離は思考の中にしかない概念と書きましたが、じゃあ分離感ってどうなの?という疑問があるかも知れません。


分離感というと~感と付いているので感覚のようですが、実際はこれは思考から誘導された感情になります。

こういうのは沢山ありますね、孤独感とか、絶望感とか。


これを見分けるのはベクトルの方向を見ればすぐわかります。


分離感・孤独感といった場合、ベクトルの向きは自分側に向いているのがわかるでしょうか?

一方、幸福感といった場合、ベクトルの向きが外側だということもおわかりになるでしょうか?


これは思考で考えてもわかりませんので、感覚でつかんでください。


外に向けて拡大して行く感覚があればベクトルは外向き、内に収束して行く感覚があればベクトルは内向きです。


ベクトルの向きが自分に向いている時、それは収縮するエネルギーの動きになります。

ベクトルの向きが外側の時、それは拡大・開放されるエネルギーの動きになります。


収縮する方向というのがぐるぐる思考といわれるような、可能性を失って行くエネルギーの流れで、拡大する方向は可能性が開くエネルギーの流れになります。

もちろん何日もぐるぐるした挙句、一つの方向に向かってポンと跳ねることもありますが、その何日間もぐるぐるしている時間が今現在もったいないと思います。


このベクトルの向きが感覚できるようになると、次元レイヤーを上がって視点が変わり、それだけでもいろいろなことがわかるようになります。


例えば、人目が氣になる、といった場合、ベクトルは自分方向になりますが、これに囚われてしまうと、ずっとベクトルを自分に向かせることになります。

ここで、ベクトルの感覚があれば、ベクトルを外に向かせるだけでこの状態から解放されますが、感覚が無い場合は時間が過ぎ去るのを待つことしかできません。


実は、自分が正しいと思っている時も、ベクトルは自分に向いています。

外に向かって「自分が正しい」と主張しているので、一見外向きのように思えるかもしれませんが、よく感覚してみると内向きになっています。

そして、「自分が正しい証拠」を見つけるべく、思考に耽溺して囚われて行きます。

しかしそれは自己正当化しているだけにすぎませんから、周波数は下がり二元世界に閉じ込められる道です。


自分が正しい証明などできませんし、する必要もないということを思い出してください。


ここでちょっと試していただきたいのですが、ベクトルが自分に向いている時に自由を感じることができるでしょうか?





思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく

☆☆☆☆☆

新セッション「Breakaway Stories」開始

Breakaway Storiesは、ストーリーから脱するための個人セッションです。

スピリチュアルで最も大事なことは、ストーリーから離脱すること、そして、離脱し続けることです。

一つのストーリーから離脱しても、それで終わりではありません。

ストーリーから離脱すると、氣付きが起こり、悟った感があります。

しかしそこで留まらずにさらに深いところにあるストーリーに氣付き続けることがとても大事です。

個人セッションというと構えてしまう方も多いと思いますが、友人同士の気軽なおしゃべりぐらいで捉えていただけると良いと思います。

表面的にはおしゃべりですが、ストーリーからの離脱と同時にエネルギーの拡張と、ストーリーから脱するためのスペース創り、クリアリングも行います。

詳しくはこちらを

☆☆☆☆☆

新セッション「Starseed Regenerete」開始

波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。

詳しくはこちらを


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?