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経験と意味付け

ここも説明しておいた方が良いかもと思いました。


経験とは、実際に見たり聞いたりおこなったりして、まだしたことがない状態から、したことがあるという状態に移ること。

Oxford Languages


ここで終われば良いのですが、小さな人間の自分は「意味付け」というものを行います。


意味付けは、安心感を得たり、不安から逃れようとしたり、という動機から行います。


ジンクスというのもそうですし、スピ系で多いのが「あ、これはシンクロだ!」とか、「シンクロが起こっているのだから正しい道を進んでいるんだ」とか、「この出来事には何か意味があるに違いない!」とか、エンジェル・ナンバーとかもおなじでしょう。

これ、別にそれらを否定しているのではなくて、小さい人間の自分(エゴ)の思考で意味付けしても、大概の場合「自分の思いたいように解釈しているだけ」になりがちだということです。


意味付けをすると、それはストーリーになります。

そして、そのストーリーの中に入って行ってしまいます。

これはスピリチュアルの「ストーリーから離脱する」とは真逆の方向性になります。


頭ではわかっていても、やってしまうんですよね、これ。僕も気付かずよくやってましたから。その経験があるので、個人セッション等で皆さんがどこでストーリーに入ったのかが観えるのですが。


そして、ブロックとか壁と言われるエネルギー的な滞りは、そういうストーリーから生じます。

自由で快適なエネルギーの流れを留めてしまうのは、意味づけによるストーリーで自由度を阻害してしまったことから生じ、それが積み重なってブロックのようなしこりになります。


ですからブロックだけ取っても、そのストーリーがあれば、また同じようなブロックができてしまいます。


根本的にブロックをなくすにはストーリーからの離脱しかありません。


新たなストーリーを創らないようにするには、ただ経験して手放す、です。


鳩尾からの感情に左右されることなく、意味づけの誘惑にも負けず、ストーリーに入って安心することなく、素直に経験して手放す。

自分に正直に。


これを徹底していくと、無条件の幸せに氣付けるようになります。





思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく
http://cool.versus.jp/



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