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#1 私のこと

自己紹介

福岡県に夫と息子、娘と4人で暮らしている2児のママです。
10月にパートで働いていた職場を辞め、フリーランスの駆け出しです。

2019年10月に自己対話ノートと出会い、私の人生は大きく変わり、今では毎日幸せと豊かさで満たされた毎日を送っています♡

これまでの私

私は二卵性の双子の姉として生まれました。いつも妹がいて心強かった反面、いつも両親からは比べられて育ちました。

要領よく、何でもサクサクこなす妹と要領が悪くて人一倍頑張らないとできない私。

「私は何をやってもダメなんだ」
「頑張らないと愛されない」

と親の期待に応えられるように、自分の考えや感情に蓋をして、親に反抗することもなく、いわゆるいい子ちゃんでした。

自分の感情を置いてけぼりにした私は物心ついた時には、

「私は何のために生まれてきたんだろう?」

と自分に投げかけていました。

人は何か役割があって生まれてくるのなら、

私にはどんな役割があるんだろう?

私の人生の目的とは何か?

学生時代はそんなことを漠然と考えていて、ただ毎日を何となくやり過ごしていました。

本屋に行けば自然と自己啓発系の本を選んでいた。

・本を読んで、「ありがとう」と言ってみる。

・感謝の気持ちが大事だから、お墓参りに行く。

そんなことをやってみたけど、現実は何も変わらない。

やっぱり私はダメなんだ。。。

そうやって、自分を責めていました。

人から必要とされている時、認めている時だけ自分の居場所があるような気がして、大学生頃からアルバイトに明け暮れました。

働いて必要とされていること、誰かの役に立っていることを感じられる。

だから、就職してもあえて休みの少ない会社に就職して、とにかく自分で自分を忙しくしていました。

そうやって、働いても働いても私の心は満たされることはありませんでした。

「結婚すれば幸せになれる」

「子どもが生まれたら幸せになれる」

社会的に「こうすれば幸せになれるよ」と言われることを信じていた。

だけど、幸せを感じるどころか、いつも心は虚しくて、「私、何してるんだろう」と虚無感でいっぱいでした。

子どもが生まれてからは、

「いい母親にはらないといけない」

「子どもは褒めて育てると自己肯定感が育つ」

「母親の育て方で子どもの人生や人格形成に大きく影響する」

と信じて、子どもにイライラしても

「こんなここと思ってはいけない」と我慢して自分でそんな感情を見ないようにしてきました。

自己対話ノートとの出会い

そんな時に、自己対話ノートとの出会いがありました。

自分と対話して、ノートに自分の感情を書き出す。

そうやって、自分の心を見るようになって初めて私は「心から安心できる居場所」を見つけました。

自分の置いてきた感情を見て、涙が溢れることもあったし、見たくない感情を見て何度も打ちのめされました。

その度に向き合った自分に「私、頑張ったね」と抱きしめて、感じる心を少しずつ取り戻していきました。

イライラもモヤモヤも嫉妬や恨み、憎しみ、劣等感そんな感情も全部自分で見て、何度も自分に失望しました。

だけど、ノートに書いて自覚できたことでどんどん自分を許せるようになりました。

自分のことを知っていくことが面白くて、どんどん自己対話ノートにハマりました。

そんな中、2020年新型コロナウィルスの影響で強制的に働くことがストップされ、我慢を辞めて、好きなことをしてゆったりとした気持ちで自分と向き合っていると初めて止め処なく溢れる幸せに包まれて、「本来の自分」に戻れた感覚がありました。

それは私の在り方が変わった瞬間でした。
私の在り方が内なる私、源の私と調和した時に味わったことのない安心と幸福感に包まれたのです。

在り方が変わるとは、自分の視点が変わったということ。
「私が私をどう見ているか」というセルフイメージが変わった。
そしたら、必然的に物事や他人に対しての見方も変わっていきました。

私が伝えたいこと

私たちが今、現実に見えるものや起こること。

それはすべて自分自身が自分をどうみているかで創り出されている。

自分自身が自分をどう見ているか、捉えているかというセルフイメージが私の世界の見え方。

セルフイメージ・自己認識
意識・潜在意識
在り方
自分の視点・捉え方

いろんな言葉で表現されるけど、どれも私は同じように捉えている。

自分と向き合って、自分の感情に気付くこと。
これが内なる私、源の私と繋がるサイン。
自分へ問い、答えを導き出せるのは自分しかいない。

それを後押ししてくれる最強のツールが私は「ノート」でした。

自分の感情や感じたことって、そのままにしてたらいつの間にか忘れてしまって置いてけぼりになってしまう。

だけど、それをノートに書いて、可視化することで、自分の感情が「あった」ことを認めることになる。書くだけで自分を認めてあげられるんです。

そうして、ノートに書いていると自己受容が進んで、どんどん自分を信頼できるようになりました。

自分と対話して、ノートに自分の感じたことや望みを書いて気付けたら、セルフイメージや在り方は変えられる。

それをたくさんの人に伝えたい!知ってもらいたい!と思って今、この文章を書いています。

豊かな人生はノートで育む、整える。

たくさんの人が毎日、幸せと豊かで溢れた人生を送ることができますように♡

最後まで読んで下さりありがとうございます♡

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