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おお、グレート。

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穏やかなことは幸せなこと。

片桐はいりさんの出た回。 今週も面白かった。 尾崎世界観・片桐存在感・枡野違和感の カントリオ結成も楽しい。 世間に物申すトリオ。コントやってみてほしい。 片桐はいりさんが言われる「存在感」というのは他の人に比べて 異質な存在の有り様ということの言い換えではないだろうか。 メロディーをなぞるのではなく、和音を弾いているようなそういう感覚。 「ポンセとシピン」という文字列を短歌に入れ込んだ方が居た。 大洋ホエールズに在籍していた外国人選手だ。 しかもシピンに至ると昭和の

    • 増補新版平熱のままこの世界に熱狂したい。

      ようやく買いました。 グレート・ギャツビーの項で「オールドスポーツ」という記述のことが書いてあったので辞書で散々スポーツを引きました。 男性に対する呼びかけだったりもするんですね。 結構意味が色々含まれていて悩ましい語です。スポーツ。 恋愛問題について書かれていたと思って探したら、無い。 『もやもやするあの人』にあるサークラの話を探していたことに気づく。 モヤモヤの方で探し見つけました。再読。 やはり今読むと感じることがぜんぜん違う。 サークラかます人は承認欲求云々よりも

      • 忘れたものはなかなか見つからない。

        80年代だったか。CMで人形のコアラの胴体が四角い箱。 そんな感じなのにいい声で「どうせ私は、イエ~~~~~。四角い。わっはっはっは。」というCM。 YOUTUBEにあるはずなんだけど、見失った。AGFだったかな。そこまでわかっても見つからない。 ツイッターでみたちょっとエッチなマンガがあったのも、すっかりどこにあったか見失った。 ちゃんと忘れないように見失わないように記録しておくべきだった。 たまにこういうミスを悔やむ。 女子高生の友達同士が、彼氏とのイチャつきを友だ

        • A;

          Aは好感を抱かれやすい女性で、異性はもとより同性からも慕われた。 年上から可愛がられ年下からは慕われる。そういうタイプだった。 惚れっぽいところは人の美点を探すのがうまいとも言えた。 幼馴染との恋愛も長かったが、その長かったことが男児には平凡と感じさせてしまったのかも知れない。 あとになって思い返せば非凡だったことにも気付けるのだろうけれど男児にそれを求めるのは酷かもしれない。 この別れがあってもAは魅力的な人だったので告白もされるし惚れっぽい事もあって彼氏が居ない時間は短か

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          2024/6/5ボクらの時代。

          23歳の若い俳優さん3人の会。 見た目が若い。23歳より若く感じる。 若さから来るあやふやさがそう感じさせる。 まだわからないことが多く、これから知ることが多いのだ。という 自覚を感じる。故に若い。 手順を踏んで成長していくと事を理解して一歩一歩ふみ進めている自覚は 一つに集中することや、多種同時に習うことで己の特性を探すこともできてるし、もう既にいくつも結果を出している。 立派な大人にして、若者だった。 この番組を見て何より驚いたのが、友人とは言え少々踏み込んだことを

          2024/6/5ボクらの時代。

          「つまらない人を独占するより、

          素敵な人をシェアしたほうがいい。」 21分20秒あたり。 俵万智さん面白いなあ。NHK短歌。6月9日。午前6時。 私は嫉妬しないというけれど、嫉妬しないのは愛情の多寡よりも自分への自信がそうさせている。 独占するほどの執着心がない。 執着心は愛情の方向が違う。自己愛が大きくて他人をコントロールしたいだけ。 他人をコントロールするというのは、相手への愛情とは関係がない。 むしろ相手すら信じていない。 相手をシェアしたいというのは、強欲とも言える。 相手が自分を好きでないわけ

          「つまらない人を独占するより、

          生成AIで画像処理もしてみました。

          と、いうオーダーをしたら。 彼女と連れ込まれた男と、自分。それ以外にもう一人男が立っている。 ーーーーーーーーー @凄く面白いですが、同衾してる他に帰宅した家主ともう一人居るのですが、誰ですか? ーーーーーーーーー という質問を投げかけると、 ーーーーーーーーー このシーンには以下の人物が描かれています: 帰宅した家主:驚きと心痛を感じている人物。 家主の彼女:ベッドにいる女性。 他の男:彼女と一緒にいる男性。 もう一人の人物:こちらはシーンに含まれるべきではな

          生成AIで画像処理もしてみました。

          その6 祈り

           『祈りの先』 立香綾 テーマ外の短編として掲載されています。 カップルがピロートークの中で「しゃぶってる姿って祈りの姿みたいだね。」というような話の切り口から会話劇が始まる。 吸茎が祈りの姿を想起させるのは、かしずいた姿を想像しやすいからではないだろうか。 ひざまずいて目をつむり、ハンドマイクを両手で持って、うつむき加減でアジル。 そういう想像をするとまあまあわかる気がする。 言ってしまえば下腹部に顔を埋めて何事かしていれば祈りのポーズに見えてしまうというのはある。 さ

          その6 祈り

          その6

          『妹の日記』 佐波長太郎 その5で感想を書いた『秘密の遊び』と若干近い設定だと感じました。 というのも『秘密の遊び』では幼馴染同士が話の軸で、 この『妹の日記』は兄妹が話の軸です。 幼馴染は他人なので、兄妹の親しすぎる関係と比べるのは穿った見方と取ることも出来ますが、 この短編集は『脳破壊☆NTR小説集』という敢えてインモラルな作品を集めているので、倫理において尖った表現は字義通りに取ることが出来ません。 『秘密の遊び』ならば、幼馴染という関係性で家族以上の親しさを維持し

          その5

          『秘密の遊び』 残月槐 幼馴染との小さかったときからのスキンシップが高じてエスカレーションしてキスのような何かをしている関係。 その先にいわゆる性的な行為をするというのが大人の誤解で、子どもたちにとって果てしないスキンシップそのものが完成された遊びであり、全身全霊で伝え合う心のふれあいと言っていいだろう。 肉体のふれあいによって心も満たしつつ、その心の充足がふれあいと呼応している。 あとは各々の気持ちがどれほど高まっているか。 同じように感じていると確信している度合いの問題

          その4

          感想。 『別荘』 車谷一 この作品は性描写こそあるけれど、むしろ純愛ものです。 交際していたのに熱を失って離れていった二人。 水の中に石ころが沈むようにふらりふらりとあちらこちらに向き直りながら沈んでいき消えていく関係。 互いを意識せず付き合えて自分らしく振る舞ったがゆえに時を重ねるうちに気持ちが離れたとも言える。 うまがあう。すばらしい。 うまがあう。でもただそれだけ。 だから他の人に目移りしてもそれもいいと感じてしまう。 相手が自分にこだわって束縛しようとしない。

          その3

          また「三年目のぴぃちゃん」の感想のつづき。 あっさりいってしまえば彼女さんの試し行動(浮気)で彼氏が懊悩してる話。 しかしただの試し行動ではなく、これで好転すると考えている彼女さんという、これだけで彼氏は苦しむものがある。なぜなら愛があるから。 愛ゆえのNTRという耐え難いものを彼氏は耐えている。 そんな手段を取らずに二人で話し合って、対応策を考え実行すればよかった。その上で彼女が浮気するかどうかも二人で決めればよかった。 それ以上に問題なのは、二人が互いの愛の量や質を測りか

          その2

          昨日の続きになるけれど、彼氏の歓心のために男を連れ込んだ彼女。 そんな彼女の所業は裏切りにしか見えない彼氏は吐瀉して泣くばかり。 そんなに苦しんでまで愛を育まねばならなかったのか。 灼けて枯れるほどの太陽を浴びせ、浸かって根が腐る程の水責めが必要だったのだろうか。 済んだことは仕方ないね。 割れた器は金継ぎするしかない。金継ぎしたあとの関係しか過ごせなくなっているのだから。 割れを継いでも割れた痕は消えない。決して消えない疵痕。 二人の間にいつまでもわだかまる聖痕。 いつまで

          脳破壊☆NTR小説集の感想 1

          映画ドライブ・マイ・カーからこっち、浮気やNTRに関して考えることが増えた。ドライブ・マイ・カーも奥さんの突然の退場がなければ、浮気を許してもらうフェーズと言うか公認を取ろうとしていたようにすら見えた。 夫は許す気があったように見えたが、許す前に許す相手が消えたのは仕方ない。 「花束みたいな恋をした」も割とはっちゃけたヒロインが彼氏の前だけは真面目に振る舞っただけで、彼氏が理想の彼氏像から離れていったタイミングで元に戻るという映画だった。とてもおもしろい。 そんなこんなでNT

          脳破壊☆NTR小説集の感想 1

          文フリ38への道。

          前日の土曜日の仕事がちょっと大変でした。 自分の使ってるトラックが車検で同僚のトラックを使わないといけなくなってました。 大差ないと思うでしょうが、 別メーカーのトラックなので使い勝手が違うのです。ボタンの位置など違うので荷台の照明は終日わかりませんでした。 リアサスの上げ下げも出来なかった有り様です。 久しぶりに同僚のトラックを乗って気づいたのが、走行距離が伸びたせいかギアの入りが悪くなっていること。 数年ぶりに乗ったので顕著にわかりました。 そんなこんなで、車を乗り換え

          文フリ38への道。

          『All I LOVE,I LOVE ALL』 の感想のようなもの

          生成AIのせいで、クリエイターが圧迫されていく未来の構図や、 自身のSNS等の発言から自分の分身が出来てきて自分の代わりに仕事や私的なことも代替してくれる状況も描いている。 クリエイターへのプレッシャーに関して言うと、常に新しい物を作り続けることを課されて、常に人にもAIからも追われるという厳しさがある。 大昔なら人が真似るだけでもかなり大変だった時代が長かった。 創作スタイルを真似るのも、創作の技術的なことも真似るというのは容易ではなかった。 いまはYOUTUBEで勉強す

          『All I LOVE,I LOVE ALL』 の感想のようなもの