そこで何故か怒られが発生する。
男性どころか女性の友達も多くて先輩に可愛がられ後輩からも慕われているようなタイプの人と、何故かお付き合いしていたとき。
彼女の友達からの僕への感想がすごくひどかった。
容姿に優れず、スポーツも不得意で学歴も低い。
お金持ちでもない。
そういう僕に対しての感想が「なんであんな男と付き合うのか」「男の趣味が悪くなった」「あれはろくでもない男だ」と散々な評価だったらしい。
素敵な女性と付き合うような、男なのだから何か美点が有るのだろう。
「そうだ、内面が良いのでしょうね。」などと美しい誤解をしてくれてもいいのに、まったくそういう誤解をしてくれない。
僕にはさしたる美点がないので、正鵠を射ています。
何故彼女が僕を見初めたのかはよくわからない。
しいていえば僕が過去に付き合った彼女に重めの付き合い方をする人が居て、
そういう重めの付き合い方が出来る人だと好感をもってくれたくらいしか思いつかない。
魅力的で可愛い彼女が居たら、重めの愛情表現があったとて気にならない。
それは美点にはならない。でもあえて言うなら半年経っても一年経っても注ぐエネルギーが変わらないのは評価されたのかもしれない。常に最優先にしていたつもりだった。
可愛いこと付き合える人は他にも目移りすることが多いから、しっかり一途であることには価値があったのではないだろうか。
余りに献身的な態度なので、それに甘える彼氏というのも何となく分かる。
献身的ではあっても節度ある態度を維持したつもりの僕の態度が評価された面はあったと思う。
でも評価するしないはその人次第だから、外れたら無駄な努力になりますね。
こういうのは運次第。
運を引き寄せるためにも努力が必要だという、ありきたりな答えにしかならない。
交際できた段階でホームランだったので、その後のこともサイクルヒットみたいなものなので、やっぱり運しか無い。
努力と感謝であとは運次第。上手くいったら儲けもの。
上手くいかなかったらまた明日。
希望だけは持っておいておきたいものです。
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