記事の感想と、自分に置き換えた感想。

彼氏が元彼と旅行に行ってその顛末で別れてしまったという記事を読んで感じ入るところがあった。

記事の引用は控える。記事を書いた人とは知己ではないので。

僕の場合は浮気されたので、浮気をどうするかの話だった。
この方の場合は彼氏と(彼氏の)元彼が友達で、旅行に行くにあたって
友達同士なら旅行くらいいいけれど、スキンシップはダメだという約束だった。
そこでの話し合いがこじれて結局別れることになったということらしい。

僕の場合は、友達だからサシ飲みくらいはいいけれど浮気は困るから、飲みの途中で僕を紹介して、浮気など内容にするという目論見だった。
それが全くうまくいかず浮気されてしまい、事後処理に奔走することになった。結局は彼女も友人も許し、この先もしてもいいという条件とは言えない条件を出して、彼女も友達も関係を維持した。
どうなるかと思ったら彼女と友人の私通も継続案件になるという事になった。

それはそれとして
読んだ記事の方だと、彼氏の元彼というからにはバイセクシャルであり、この件で相談しようとするとアウティングになるから周囲に相談しにくかったという論点があった。
自分等の問題にはなかった視点だ。このへんは勉強になる。
自分等の場合、浮気を許したことや私通の継続を許したことが内密の話であり公言しにくい話であり話せばアウティングだったろう。
三人の秘密だった。(とっくの昔に解消した関係では有る)
当時は言わずもがなの三人の秘密だった。

決定的に違うのは浮気を許さないところ。アウティングに関して悩んだところ。
自分等はというか自分は浮気を許したし、アウティングはする必要に迫られなかった。相談する必要がなかったから。許したから。なんの規制もしなかった。

やはり自分等の場合は異常な寛容と状況の受け入れがあった。
不幸を読み替えて面白いものとしたことが原因だろう。
なんでそうしたのかは未だに不明瞭だけど、少なくとも彼女の要望はできるだけ叶えようとしていたのは確かだった。

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