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なぜ、そんなに本屋に通うのか?それは、 95%の未知なる自分の能力開花への旅

なぜ、そんなに本屋に通っているのだろう?
ランチに出かけても、映画を観に出かけても、人と合っても、必ず本屋に立ち寄っている。

なぜ、そんなに本屋に行くのだろう?

あらためて考えてみると、う〜ん、なんでだろう?

ただ本を買うならAmazonがある。
本屋に行けば、あっという間に4〜5時間経ってしまうから、
家にいながら、数日で自宅に本が届く、Amazonの方が時間短縮になるだろう。
実際Amazonもよく活用させていただいている。

でも、本屋に通うのと本を買うのとはなにか違う感じがある。

ひとことでいえば、新たな発見?
新しい発見があるから、本屋に通っているのかもしれない。

自分の発想や考えにはない、本と出会い、刺激をうける。
新たな知識を発見して受け入れ、それが未知なる自分の能力開花つながっていく喜び。
これがたまらないのかもしれない。

これが、Amazonでは体験できない。
いくら本の在庫があっても、こちらが検索しなければはじまらない。
検索すれば関連本は出してくれるけれど、そういう出会いじゃない。

これは、表面意識と潜在意識の話になるけど、人は知りたいことの5%くらいしか言語化できないという。ネットで検索しても知的興奮が少ないのは、5%との言語化できることしか探せないからじゃないかと思う。Amazonで本を選んで、関連本を出されても5%の枠の中から超えていかない感じがする。本屋は、自分が表面では思っていなかった知りたかったことと出会えるのがたまらない。これが潜在的知的欲求を満たしてくる。

この想定外の出会いによって、新しいことを知った自分は、新しく進化した自分なので、ここに知的幸福を感じる。
そして、この幸福な状態というのは、インスピレーションを受けやすい状態になるので、思ってもいないアイデアを得たりする。
確かに、本屋でひらめくことが多いのも納得できた。

この想定外の知りたいことを求めて、あるいはアイデアを得たくて本屋から本屋へ、本屋サーフィンをしたくなる。

目的の本を買うだけなら、どの本屋でも、値段は一緒だから一軒の本屋で事足りるのに、わざわざ本屋をはしごするのも、95%の未知なる自分の能力開花への旅のためなんだ、ということが自分なりに明確になってスッキリした。

さあ、これから本屋に行こう!


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