ポーランドやベラルーシ/各国駐日大使と
有事の時に思い出すのもなんとも言えないのだが、社会(歴史公民地理)の学習時、子どもたちに多くのことに関心や興味を持ってもらいたいとおもっているので、様々な話を共にする。
一昨日も、ウクライナとロシアの話題に。
当然、近隣の鍵になる国も今ニュースに登場するから、子どもたちも耳にするタイミングだったので、ポーランドとベラルーシの話を。
ポーランドの駐日大使を、プライベートで、このまちにご案内したことも思い出して、子どもたちと話す。
食事後、大使とロビーで2人きりで、お話した時の、あの流暢な英語でのスマートな語り口をふと思い出す。
それとは別に、東京で、各国駐日大使が参加するパーティーに参加した際に、いろんな国の大使のみなさんに紹介してもらったはずだけれど、
ベラルーシの駐日大使とは名刺交換させてもらったなあと、思い出す。
その時はあまり馴染みのない国で、何か質問することすらできなかったんだけれども。
その時、そういえば、岸田総理が外務大臣のときで、来られてたのよね、確か、と思い出す。
残念ながらここは紹介してもらう時間がなくて(確か挨拶だけされてすぐ帰られた)、話せなかったのだけれど。
資本主義と民主主義、そして社会主義共産主義、このあたりは、子どもたちによく学んでほしいことの一つ。
公民も歴史も地理も見事なほどにひとつながりだ。もちろん、他の学問もね。
僕らの国はどんな国なのか。
それを深く知るには、学びしかない。教科書とテストの点だけに閉じていてはそのことはわからないままだ。
教室に来てくれる子たちとは、日々、そんな具合に、いろいろな話をするのだ。
(おわり)
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