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新規事業の立ち上げ

こんにちは。
増井です。

新規事業の立ち上げが決まり、ここ最近バタバタと目まぐるしい日々でした。
ゼロからの立ち上げでもっぱらカオスな状態です。
何よりも目を輝かせて経験を積んで形にしたいという様々な分野で活躍した仲間の存在がありがたいと感じます。

今日も夜にキックオフのミーティングをやり、ある程度ものごとを考える型や順序はありますが、大前提は近江商人のいう「売り手よし、買い手よし、地域よし」の三方よしで永く喜ばれる事業にしようとブレーンストーミングをしていました。

地頭を鍛えるには、「フェルミ推定」だと、10年程前に話題になったのを覚えています。
フェルミ推定とは、限られた時間、情報の中で予測するというもので、正確性は欠けるが大まかな概要を理解する思考法の一つです。

「あーじゃないか」、「こーじゃないか」と仮説を立てて、実際に調査して予想と実態のギャップから、新しい気づきを得てブラッシュアップしてる最中ですが、こういう泥臭い足を使った経験が好きです。

新しいものにチャレンジする時は、目まぐるしく一気に経験を積んでいくので成長も感じやすいし、仲間との絆、事業への愛着も強くなるものです。
本当に大事なことは、仕事を立ち上げていった先にある運営していくのに目新しさもなく地味でルーティン作業を飽きることなく継続していく事です。

筋トレで例えるなら、ボディメイクはジムでトレーニングしただけでは効果は薄い。
地味な徹底した食事管理や生活習慣が欠かせないのと同様です。

忙しさを理由に蔑ろにした自分に気づき、襟元正す1日になりました。

自分のチームを作って事業を立ち上げていく、「チームファースト」を先輩がたから教わり盤石なチームの存在を何度も体感してきました。

ビルを建てるなら盤石な基礎が大事。
突貫工事ではビルは建造できない。

弱小の高校球児が強いチームになり甲子園を目指すような感覚です。
取り留めもなく今感じていることを初心に戻る備忘録として残しておきます。

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