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商品に関する仕入先とのやり取りを減らす方法

こんにちは。営業の小倉です。
今回はEC事業者の方々向けに「自社フォーマットでのデータ登録を推進する取り組み」をテーマに記事をお届けします。Massteryの活用方法についての紹介もあるので、ぜひ最後までご覧ください。

フォーマットの指定は実現が難しい

Massteryは、仕入先から受け取った大量の商品データを基にECサイト用のデータを作るEC事業者のお客様にもご愛顧いただいているサービスです。

そのような大量のデータを扱うEC事業者は受け取った商品データに不備があれば直接仕入れ先に問い合わせをして正しい情報の確認をする業務が発生します。
場合によっては何度も問い合わせを行うことになり、事業者と仕入先いずれにとっても負担のかかる業務です。
解決策があるとすれば、仕入先に対して入稿フォーマットを指定することでデータの不備を失くすことがあげられます。
データの不備がなくなれば問い合わせは減らせますが、一方で仕入先にとってはフォーマットに合わせた入稿は負担が大きいです。
また、販売力が非常に強いEC事業者(アマゾンや楽天など)以外では仕入先に要望を出しづらいという声が多いです。

入稿フォーマットに合わせる負担を減らす

そのようなEC事業者様には、仕入先に極力負担をかけずに指定のフォーマットで入稿してもらうためにMassteryを活用していただくことをご提案しております。
実際の利用イメージを以下にご紹介します。
①仕入先に向けて提供する入稿画面上にMasstery利用ルートを設置。

図1

②Masstery利用を選択してもらうとMasstery画面が開きます。
仕入先がMassteryに商品データをアップロード後、自社指定のフォーマットにデータの変換が行われます。

図2

③変換完了後、仕入先に修正点を画面上で直接修正してもらいます。
必須項目の空登録、過去の登録情報から更新があった箇所が一目でわかるようにします。

図3

まとめ

仕入先がアップロードした時点でデータの不備が一目瞭然になることで、その後の問い合わせコストを仕入先もEC事業者も減らすことができるようになります。
今回はサービスの紹介が中心となりましたが、このような仕組みが世の中に広がり、不備のないデータが流通することが当たり前の世の中になれば、不要な業務はどんどん減っていくと考えます。

私達がご提供している製品「Masstery(マスタリー)」は、
多くの人手が必要だったデータ整備を自動化する画期的なデータクレンジングツールです。フォーマットの統一、カテゴリーの自動分類、独自の変換、差分情報の取得等、データ整備に必要なあらゆる機能をご提供しています。
Masstery 公式サイト:https://mstr.forcia.com/(データクレンジング) 
フォルシア株式会社 企業サイト:https://www.forcia.com/ (高速検索)

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