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(漫画)牛のCDがトラウマになった話
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「とにかく怖くて不安で気持ち悪い」
初めて聴いたピンク・フロイドの「アトム・ハート・マザー(邦題「原子心母」)」はそんな印象でした。
曲には導入があって歌があるのが子供の頃の常識だったので、歌が流れない曲は凄く不自然で気持ちの悪いものでした。「リング」の呪いのビデオを観てる感じでした。
不安を父に説明しても車で流すのを辞めないのでさらに恐怖でした。「父さんはこの曲に洗脳されてる、なにか悪い電波でも出てる」と本当に思っていました。
大人になって前回の「マーヴィン・ゲイ」の時のように
「そういえばあんな曲あったな~怖がってたけどもしかしたらすんごい曲なんじゃないか?」
というノリで父からCDを借り結果として激ハマりしました。マーヴィン・ゲイの時とは違い「牛のパッケージの怖い曲」という情報があったのですぐ見つかりました。
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