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エビデンスの無い、占いの結果の使い方

事業に於ける経営判断には、エビデンスを求めている時間はありません。それでも判断を下さなくてはなりません。そこで、経営判断に占いを利用する人は少なくないでしょう。

自然科学に基づかず、エビデンスの無い、そんな占いの結果をどのように利用したらよいでしょうか。宗教ではありませんので、占いの結果を信じなくてはならないものではないでしょう。信じるのではなく、腑に落ちるかどうかを感じ取るならば占いは有用な方法になるでしょう。

自身の心や身体の状態を丁寧に観察する契機となったり、新たな気づきや支店が得られたり、メタ認知の助けとなったりするでしょう。

占星術は、20世紀に入ってから信じるものではなくなり、心理占星術というものに進化しました。心理学者ユングが大きな影響を与えています。ユングは、易経についても深く研究をしました。タロットについても言及がありますが、これについては深い研究はしなかったようです。

東洋の占いには、易経の他に、算命学もあります。算命学は、事業経営に適した占術です。算命学について気にしてご覧になるといいと思います。

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