きょう学んだことを思い出して、日記に書く
一日の終わり、布団に入る前に、復習をするといいでしょう。眠っている間に記憶は整理され、強化されます。
復習の方法として、日記を利用することは効果的です。きょう一日で学んだことを思い出しながら、日記に書きましょう。
(引用はじめ)
勉強日記を書く際には、まずは、何も見ないで書いてみます。私はこれを「白紙復元」と呼んでいます。キーワードを2つ、3つ書いていきます。参考書や問題集のページ数や得点なども思い出して記録しましょう。
白紙復元で思い出せないものがあった場合には、時間割やスケジュール帳などを見てみます。そうするとその日の授業だったり、勉強した内容だったりが何となくよみがえってくるはずです。それを日記に書きます。
時間割やスケジュール帳を見ても思い出せないときは、ノートやメモを観ましょう。さすがにそこまですれば書けるでしょう。
(吉永賢一、東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法)
吉永さんは、学んだことに関係することをどんどん書き出して、記憶を引っ張り出すのですね。私は、学んだこと、思ったこと、記憶することなどごとにペンの色を変えています。