待ち時間を余すことなく堪能👟🥾👠👡      Wifiなし!免許なし!初LAはトランジット②

ハリウッドの中心街に近づくにつれ、周りの景色もだいぶ変わってきてLAにきたんだなーという実感が沸いてきたところで、バスターミナルとは分かりにくい、公共交通機関のバス停みたいなところに到着します。
運転手さんにクレジットカードでお金を払い、帰りのバス停を聞いたところ、同じ場所だと、道挟んだ向かいでもなく、発着地同じとのことなのでまずは一安心。
Wi-Fiもなく、帰り方を調べ忘れた自分にとっては超重要な情報です。

地下鉄メトロの駅も近く、メインストリートから1ブロックということもありとても便利な場所ですね。
皆さん大好き、ハリウッドのシンボルといっても過言ではないチャイニーズシアター、ドルビーシアターやショッピングモールがある場所まで、お散歩がてら10分ちょっと歩くもよし、バス停最寄りのメトロHollywood/Vine駅から電車で一駅乗って、Hollywood/Highlandで降りるのもいいですね。

ですが、僕の今回の目的はハリウッドにあるものの、そのシンボルではないのです。一応、ポールスミスのピンクの壁や天使の羽で有名なメルローズ通りでもありません。再確認しますが、Flight Club424でございます。つまり、フェアファックスストリートです。
ここで、簡単にその2店舗に関して説明いたしますと、まずFlight Clubはスニーカーリセールの大型店舗です。ニューヨークが一号店で、Tシャツやパーカーなどの自社ブランドのアパレルも店舗限定で展開しております。そして、FourTwoFour on Fairfaxはストリートウェアなどを扱っているセレクトショップです。2014年くらいから、自社ブランドを展開しており、世界中で流行りました。カニエ、Tyga、レブロンなどのスターや、日本でも三代目 JSOUL BROTHERSをはじめとするLDH所属のアーティストやUverworldなどのロックバンドも愛用しているようです。
さらに、その通りにはファッションに興味がある方ならご存知のSUPREME、BAPE、HUF、DOPE、GOLFの店舗やそれらのリセールを行っているお店がたくさん。
お店にどれだけ滞在するか、もしくは並ばされるかによりますが(特にシュプリーム、ベイプ)、廻りきるのに30分も使わないかと思います。
それだけ凝縮されているので、時間がない人には嬉しいですね。
そんなストリートファッション好きにとっての天国、フェアファクス通り。
さて、その天国にハリウッドの中心地から少し離れたバス停からどうやって行くか...グーグルマップ先生が言うには、その辺の公共バス780番を使え!という事なのでスクショした画像をみながらバス停探しとなります。後から知ったのですが、必ずしも780ある必要はなく、217番とかでも大丈夫です。まずは、ハリウッドのメインストリート、ハリウッドブルーバードに行くのですが、土地勘のない、方向音痴の僕は、真逆に1ブロック進んでしまいます。そして、そこを横に走るバスに乗らなければと焦るのですが、当たり前のように見つかりません。
まあ、通りが違うし見つかるはずがないし人通りも少なめ...昼なので特におっかなさも感じませんが。
日本と同じように通りの名前を示す標識が宙にぶら下がっているのでそこに注意をしながら、行くべき道を確認。
メインストリートにはついたものの、目につくバス亭には780が書いてない!その割には頻繁にその他のバスが通るので、違うバスの運転士に聞いたところ、その僕が目指すバス停はずっとずっと向こう側ハリウッド/ハイランドの方とのこと。

この時点でグーグルマップの言っていること違うので、混乱する私ですが、街の散策がてらハリウッドブルーバードを早歩きすることにしました。考えている時間もないんでね。
まあ、ワクワクが止まらず、普通に歩くことは不可能でした。
それと同時に、少し通りの雰囲気がおっかない感じとフライトの時間が迫っている焦りもありましたが...
シアトルは行ったことがありますし、なんとなくですけど賑わっている感は薄かった印象でしたので、やっと有名な世間に知れ渡るアメリカの観光地にきたのかなと思えましたね。個人的な意見ですが、カナダや日本の繁華街の夜よりも、昼のハリウッドブルーバード通りの方がピリッとしている感じがあったと思います。気を付けないといけませんね。要注意です。
日本ほどの湿度はないといっても、八月後半のLAは暑いです...汗かきながら早歩きすること10分程
本当の本当に有名な派手なゾーンが見えてきました!!
多くの劇場やVRゾーンなどのアトラクションを取り揃えている店の数々!ここか!と感動しているところに、お目当ての780番のバスが目の前を通り過ぎていきました。。。とがっかりしている時間はないので、北米のヘッズにとってのスタバのような存在フットロッカーを横目に恐らくハリウッドで1番賑わっているであろう交差点を爆走し、何とか間に合いバスに乗車。
お釣りが返ってこないのは分かっていたのですが、LAの公共交通機関で使えるSuicaを持っていなかったので、2ドル払いました。
少しお金を出すのに戸惑っていると、バスの運転手さんが「乗れないよ!」と一言
「え?まさかの締め出しですか?」と顔を上げるとその運転手さんの視線の先には僕の後ろにいたベビーカーサイズの荷物を引いているホームレスがいました。
カナダでは断るシーンを見たことないですが、これはアメリカでは普通のようですね。
そんなこともありながら、無事に乗車し、またまた景色を楽しみながらも、マップのスクショと通りの看板、バスのアナウンスに注意しながら数分。
なんだかフライトクラブがありそうなところに着きそうだったので、下車し、ついに到着スニーカーヘッズの聖地!!!
ちなみに、メルローズ通りから南下するようにフェアファクス通りを楽しむのであれば、最初のスポットがFlight Clubになりますね。
世界最大規模のスニーカーリセールショップの壮大なお出迎えで始まるフェアファクス通りツアー!
入ると視界に入るのが大きなだだっ広い部屋一つの壁一面が全部スニーカー!もう、このポスターを自室の壁に飾りたいですねー
店に入れば、360度スニーカーだらけ...ちょっと言い過ぎかもしれませんが笑
先ほどアップした画像を参考にしていただければと思います
目の保養とはこのことかと!!なんだこれは!!と!
手に取れる位置のスニーカーを手に取り、値段などを日本のものやメルカリやヤフオクと比較するのも面白いですね。
でも、長居も出来ないので移動することにしました。(タイトル詐欺かの如くFlight Clubに関する内容が薄くてすみません。)


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