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20年連れ添った爪噛み癖と決別できた、習慣の力

小学生くらいの頃から爪を噛む癖があり、大人になってもその癖は直りませんでした。

ほんの1ヶ月前までは爪や指先がボロボロで、結構なコンプレックスだったんです。

約20年直せなかったこの癖を、たった1ヶ月で断ち切れたのはなにを隠そう習慣の力のおかげでした。

ではなぜその習慣を身に付けて、良い結果に繋げられたのか。

自分なりに振り返ってみたので書いてみます。

そもそも高額な治療などは行っていない

まず前提として、ネイルサロンでの自爪育成などの治療は行っていません。

たしかに自分自身もそれくらい必要かなと思ってましたが、なかなか高額(安くても3回コースで2万円超えとか)ですし、妻からも「一回市販のケアオイル塗ってみたりすればよくない?」と言われたので治療まではしないことに。

ただその代わり、眉毛サロンに行ったって記事にも書いたのですが、その時に爪磨きがおまけでついてくるみたいなクーポンを使ってました。

あとは市販のネイルケアオイルを買って妻と一緒に使ってたり。

爪磨きはクーポンで実質タダみたいなもんなので、かかった費用はケアオイル代の1,000円ちょっとくらいだったんです。

高額な治療を受けなくても、自分が納得できるレベルにはもっていけました。

ここまでの1ヶ月の流れ

きっかけ

まずそもそも20年もほったらかされていた悪い癖をなんで今改善しようという気になったのか。

それは他でも書いてますがこの3月から転職して営業職になるので、そろそろさすがに何とかしないとまずいって思ったからですね。

やはり名刺交換の時など爪は見られますし、そこが相手に与える印象も変わってくるかなと思ったので。

いやアパレルの時点で何とかしろって話なのですが、始めてしまったらなかなか行う機会もなく、なぁなぁになるものです。(眉毛の話も同じですが)

そんなわけでまずは改善しようと思うきっかけがありました。

爪磨き

その後例の自爪育成治療を検討しますが、上記の通り一旦それはステイすることに。

代わりにせめて爪磨きだけでも気持ちが違うかなと思い眉毛サロンでついでにやってもらいます。(ネイルもやっているところだったのでそういうクーポンがありました)

ただこれがすごかった!

爪がピッカピカ!

もちろんまだその時噛み癖はあったのでめちゃくちゃ深爪ですし、まわりの皮もボロボロでしたが、爪の表面が光り輝いている!

これには感動しましたね。

なんとしてでもこれをキープしようと思えました。

ネイルケアオイル塗る

さっそく(妻も使いたいとのことで)妻がネイルケアオイルを買ってきてくれました。

使ったのはDr.Nailのデイケアオイルってやつ。

これをサロンでアドバイスされた通り、なるべく頻度高く塗ります。

そうは言っても1日多くて4回くらいでしたかね。(ほんとは6回くらい塗ってと言われましたが)

それでも結果として十分に効果がありました。

一緒にハンドクリームとナイトケア手袋

家事する機会が多くなって料理などしていたら見る見るうちに手荒れがひどくなっていったので、爪にオイル塗るついでにハンドクリームと、寝る時付けると良いらしいナイトケア手袋も使ってました。

それもそれぞれ別に高くないやつで、atrixのビューティーチャージってハンドクリームと、手袋に至ってはセリアです。笑

ひたすら塗る

あとはもう隙あらばケアオイルとハンドクリーム塗って、寝る前は多めに塗って、ナイトケア手袋付けてってのを繰り返してただけです。

簡単ですよね。

もっと早くやれば良かったってまじで思いました。

でもこれを習慣的に続けられたのって今回だからこそのいくつかの理由があったと思いました。

ネイルケアはなぜ続けられたのか

こっからやっとタイトルにある習慣の話です。

大前提として自分は飽き性で興味の移り変わりが早く、一旦モチベが盛り上がっても道具揃えて2、3回やったら飽きて一生使わなくなるとか、意志力弱弱ですぐに欲望に負けてしまうタイプです。(少なくとも自分はそうだと思っています)

ただ、20kg痩せたって記事にも書いた通り、習慣の力に関してはなんとなくですがすごいパワーが秘められていると思っていました。

今回で習慣の力にお世話になるのは2回目だったので、これはそろそろ確信に変わります。

習慣の力、やべぇ…!と。

そんなわけで今回のネイルケア習慣がどうして続けられたのか、自分なりに分析してみました。

習慣化できた理由

  • 爪磨きで一度きれいな状態にしてもらい、キープしようと思えた。(ゴールが見えた)

  • 割と短期間で効果を実感できた。褒めてもらえた。

  • ケアが簡単だった。スキマ時間でできた。

  • お金があまりかからなかった。

  • もともとのコンプレックス度合いが大きかった。

  • 転職までに…と期限が定められていた。

  • 手袋を使うことでオイルのベタベタが気にならなかった。

こんな感じの理由で続けられたんじゃないかなぁと。

そこからポイントをまとめると、下の表のようになりました。(テキトーに作った表ですみません)

今回のことで言えば、

①難易度→スキマ時間にオイル塗るだけで簡単だった。
②モチベ→コンプレックス度合いが強かった。期限もあったから高い。
③時間→割とすぐに効果を実感できた。
④デメリット→費用かからず、使用感も手袋でカバーしたため少ない。
⑤イメージ→爪磨きやったおかげで明確。

といった感じに習慣化できる要素が盛りだくさんだったんですね。

そりゃ飽き性な私でも続けられるわけです。

習慣化を他にも活かせないか

そんなわけで今回は偶然にもネイルケアを習慣化できて、きれいな状態をキープしたいと思い、逆に昔からの悪習慣を断ち切ることができたという話でした。

別に今回の結果は大満足なので、これで終わりでもいいのですが、せっかく振り返って分析までしてみると、新たな欲望が生まれてきます。

これ他のことに活かせばもっと色んな良い結果出せるんじゃね?

目指すべきゴールに向けて、それに必要な習慣を身につければ、いずれそのゴールにたどり着けそうじゃないですか。

で、その習慣を身に付けるには上の表の左側になるように各項目を設定する。

なんかできそうな気がしてきます。

まだ自分の頭の中でフワフワしているので、習慣について勉強したり本読んだりしよう。

このモチベにも飽き性発揮せずに、うまく習慣に落とし込んでいきますね。

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