改めまして、自己紹介~色々あります、アラフォー女子の記録~
改めて、自己紹介を書こうと思います。
というのも、9ヶ月ほど前にnoteをはじめて書いた自己紹介記事から、かなりの変化があり、ステータスも大きく変化しているから。
そして、noteを続けてみて、「成果」と言えるものも出てきたので、それを書き残しておこうと思います。
【自己紹介】
☑まーしゃ(仮名)、37歳、夫と2歳の女の子の3人家族。東北地方在住。10数年前に妻の地元にUターンし新規就農。
☑これまでの仕事 ●塾の正社員事務●霞ヶ関で派遣営業事務●認知症高齢者パート介護●自営の農業・農産加工●コーヒーショップチェーンアルバイトマネージャー●小学校支援員●英語塾事務・秘書業務 など、多岐にわたります。
☑職業 パラレルワーカー
○いろいろあって、まもなく地元のスタートアップ企業勤務になります。9時ー17時の時短正社員。平日週5日勤務。企業内保育園運営スタッフが私のメインお仕事となる予定です。
○子ども向けWeb新聞のライター
○夫の有機農業のお手伝い
☑2021.10時点でのステータス
35歳初妊娠、流産経験後、36歳で緊急帝王切開で女児出産→育休復帰(大手コーヒーショップチェーン店員)→転職(期間限定小学校学習支援員)→転職(進学塾バックオフィス事務職)→3か月で適応障害・休職→3か月休職&知人のツテで転職活動→内定、復職準備中
☑属性 ●HSS型HSP●マルチ・ポテンシャライト●人当たりの良い一匹狼
☑得意分野・好きなこと ●日本・西洋演劇、舞台づくり、役者としても多少…(高校・大学)●ハンドドリップでコーヒーでおもてなし(某企業ブラックエプロン保持)●認知症介護●ポジティブ心理学実践中●面接●ライティング(結構堅め&文献に当たるようなボリュームある文章から、子ども向け記事のリライトまで)●布おむつ育児●玄米ベースの自家野菜多めの料理づくり(食べるのも大好き)●カフェで思索●読書●朝散歩●ヨガ●エアロビクス●モンテッソーリ●発達心理学●オンライン英会話●歌うこと●転職(苦笑)
(ちなみに、noteを始めた頃の自己紹介はこちらです↓)
【私がnoteを書く目的】
●自己洞察のため
●思考の整理記録、振り返り ≒ワーキングメモリーの容量をあけておく
●インプット⇔アウトプットの習慣づけ
●ライティングスキルアップ
●休職中の頭の整理、情報収集、モチベーションアップ
●「変化」を起こすため、オープンスペースへ向けて宣言する
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将来の複業化に向けて行動したかった、というのがスタート時の目的でした。視野を広げたり、自分自身の変化を記録するという意味もありましたし、似たような思いや価値観を持ったひとから刺激を受け、モチベーションを上げたい、持続させたい、というのも大きな目的でした。
当初想定していた目的は、ある時から変化しました。自分自身の心身の状態が変化し、それに伴って生活が大きく変わったのです。それは「想定外」のことで、そんなこんなで、私がnoteを利用する目的も変化したのでした。
適応障害となってからは、病気前後だけではなく、自分の人生全体を振り返るためのひとつの重要なツールとして…そして何より、同じような境遇で葛藤を抱えるひとたちとのつながりを感じる場所として…
名前も顔も知らないけれど、何度か「スキ♡」をしたりされたりする不思議な関係を続けるうちに、不思議とその記事のむこうにいるひとに対して親近感を持ち、そのひとの記事を時々読むようになって、「スキ♡」を送ることでまたお互いの状況を知り、そっと応援したり、辛いときにそばにいてもらえるような心強さを得たり…そんな不思議な感覚を得ることを、目的にしていた時期もあります。
しばらくそんな時間が続き、心身のエネルギーがまた少しずつ戻ってきて、今度はnoteが習慣化へのカギとなりました。朝散歩、ジャーナリング、noteの記事から新しい情報や思考方法、世界の見方を与えてもらったり…似たような人とつながりを感じることはそのままに、私がこれまで出会ったことのないようなひとたちー職業経験や価値観、興味の対象ががまるで異なったり、未知の分野を知っているひとたちから、たくさん学びを得るようになりました。
育児が加わり、仕事や転職活動でなかなか時間の取れなくなっていた読書も、休業期間中に並行して行えるようになりました。ここでもアウトプットとして、noteを使うこともありましたが、なるべく自分の経験や思考と絡めて、できれば自分自身の視点や価値観の変化や、次の行動につながるようにnoteに記録し、時々読み直すようにして、実践につなげたいと思っています。
転職活動がはじまってからは、その都度自分の心理状態や行動を客観的に見つめるためのツールとして非常に役立ちました。プライベート空間としては収まりきらない、ある種緊張感がある公的な場所なので、「転職という社会的な活動」との相性も良かったのだと、今になって感じます。自分を社会的に、公的にフェアに観察する、第三者の目で自分を見るという意味で、大いに役立ったように感じています。
【これからのnoteとの付き合い方】
多分、これからは今までと同じような頻度では書けなくなると予想しています。
平日9時ー17時の正社員となること、出勤のためにかかる時間が、今までの倍以上になるため、物理的に生活全体の時間配分が変わるからです。
「書かなければならない」という義務化はしないと、そう心に決めています。
逆説的かもしれないけれど、それがnoteをはじめてから気づいた、私自身の大切な学びのひとつとなったからです。
人生の大きな転機を迎えた前後、またはその最中(妊娠出産、育児、復職、転職、休職、復職)に、幸運にもnoteと出会い、共に歩むことが出来ています。
noteに書くことで、自分自身をフェアに見つめ、自己洞察が深まり、また自信を持って「普通に」働こうと思えるようになりました。そして、私自身が「普通」でいられるために大切な要素や状態がどんなものなのかを、改めて明確に思い浮かべられるようになったとも感じています。
そして、その「普通」という尺度を、他人にその判断を任せた結果の感覚として得られるものではなく、自分自身のものさしで測る、主体的な価値観として捉え直すことが出来たと思っています。
noteをはじめる前の私なら、「継続することが普通だ」と決めてしまっていたことでしょう。
もちろん、それを「普通に」習慣化されているnoterさんはたくさんいますし、そのような方々の記事を読んで、たくさんの気づきや学び、モチベーションを頂いていますし、それが出来ている人たちへの尊敬は禁じえません。
ただ、noteを書いてきて、他の方の記事を読んできて、私が得た最大の学びは、
自分のことが、前よりずっと分かるようになった
ということだと思っています。
なので、
✓他人との比較でなく、自分の状態にしっかり気づける状態を保つ
→体力・気力の状態に気を配り、休む時はしっかり休む。「みんな出来てるのに」ではなく、「私の場合は」で物事を考える。
✓メリハリをつける
→育児・家事・仕事・趣味、全部100%は無理!! 目標設定を高くしすぎない。
✓「すべきこと」を増やしすぎない
→自分のタイプを考えて、「今、注力すべきこと」に焦点をしぼる。あれもこれもで疲弊してたらもったいない!
地味でも、私的なことだったとしても、これは私にとっては大きな学びであり、noteと出会えたからこそ生まれた機会でした。
これからも無理せず自分と語り合いたい時に書き、似た価値観の方、全く異なる分野で活躍されている方との一期一会も楽しみににしつつ、noteをマイペースに続けていきたいと思っています。
皆さんの素敵な記事、楽しみにしています。気が向いたら、私のページも覗いて頂けたら嬉しいです。
アイディアを形にするため、書籍代やカフェで作戦を練る資金に充てたいです…