モーニングルーティーンで、自分のキャパシティを知る
0 今朝のモーニングルーティーン
3時起床。
顔を洗う、うがいをする。
麦茶を淹れる。
ArisaさんのLIVEヨガ(ジェントルヨガ&瞑想)を選び、40分ほど。
https://wellness-to-go.com
→最近午前中ダルさが抜けず、その原因や生活の上でのボトルネックに気づく時間にもなる。その日の気分や体調、スケジュールに合わせて内容を選択。
着替え。
ジャーナリング
→to doや気がかりなことを全部書き出したり、前日のpick threeの振り返りをしたり。優先/重要事項を分けて順位づけ。
保育園ノートをかく。
で、note。
(この後は、
読書。
今の職場でお世話になった人へのメッセージカードを描く。
を予定。)
1 今朝の、体に対する気づき
ここ最近、おそらく運動不足と過食傾向がたたり(カフェイン摂取もかな…?)、特に午前中に体が重い。
転職してから、昼食が給食になったことが、多分関係している。
私たち家族は長年の健康上の理由から、基本的には玄米を主食にして、野菜多めで魚をメインにする食事をしてきた。
揚げ物はほぼ食べていなかった。
牛乳も、積極的に毎日飲むことはなかった(家族に乳糖不耐が多いため)。
それが、私たち家族が、自分たちの健康を自己管理するために必要な方法だ。
それが、全く変わってしまった。
おまけに、(これまた仕方ないことだけれど…)お昼をゆっくり、気持ちを落ち着けてたべる、ということが出来ない環境だった。
習慣を変えてしまう、ということは、とりもなおさず体やメンタルに不都合を生じさせ、生活全体のクオリティーに関わる問題を引き起こしかねないと、しみじみ感じている。
前職、そして今の仕事を通して、様々な学びをたくさん頂いた反面、私や家族にとってはどうしてもゆずれない、変化させてはならない価値観に関わる部分にとっても、大きな気づきを得たように思う。
2 だから、どうする?
転職活動では、だから、これらの点について、特に意識した。
◯休日を増やす
→週4日勤務で交渉成立
◯休憩は、死守
→体調管理の観点だけでなく、仕事の効率を向上させる、という意味においても。
◯昼食は自分で内容を決めて、自由に時間をとれる
→字面からすれば、当たり前のことだと思うんですけどね…
◯仕事でも私生活においても、意欲的で健康的な生活を既に送っている人たち、またはそれを実行しようとしている人たちがいる環境で働く
◯通勤に車を使わないで済む
→自然と無理なく、運動量確保
3体調不良で知る、私のキャパシティ
一緒に住んではいないが、スープの冷める?位の距離に私の父母が住んでいる。
母が体調不良で、先週から娘を連れての訪問を控えている。
これは、休日に私が忙しくなることを意味する。
土日、孫の顔を見せがてら、週一回の私のヨガ時間に面倒を見てもらいがてら、母の食事を当てにして、私と娘がお昼にお邪魔することになっているのだ。
それに加えて、父がまだ働いていたり、時々家庭内別居が発生する(苦笑)ため、私が母の具合を聞いて、必要なものを買って仕事帰りに寄ったりしていた。
自分でもなんと小さい人間だと思うし、これを言うのは恥ずかしい限りなのだが、以前の私なら、母が体調不良になると、たちまち不機嫌になっていた。
寄りかかられるのが、面倒だったから。
自分で書いてて、本当に、何と小さいし利己的だと思うのだが…(2回目)
でも、モーニングルーティーンをはじめてから、それは私の人間性というよりは、キャパシティの問題だったのかも、と考えるようになった。
きっと、いつも、やりたいことやすべきことに対して、優先/重要度別の順位づけもしないまま、ギリギリのスケジュールで動こうとしていたのだと思う。
もっと言えば、自分の価値観や快・不快もあいまいなまま、何だか自分が「自然体の私より、ずっと善い人でデキル人」であるかのようなフリをしていたんだと思う。
逆説的なようだけれど、モーニングルーティーンを継続出来る、いや、「したい!」と思うようになってから、自分が一日のうちで出来ることは想像以上にずっと少ないんだということに気づいた。
習慣の大切さが、ようやく実感として持ててからはじめて、厳選したことを小さく続けてみて、最大の効果や喜びを育てる、という意識が持てるようになった。
人並みにやっと、今は母の体調不良、もっと言えば自分の体調不良にさえ(あんまり)不機嫌になることなく、これをあらかじめ「懸案事項」として一日のスタートに書き出し、スケジューリング出来るようになった。
ポジティブだけでなく、ネガティブも見積もる。
そうしたうえで、スケジューリングしたり、必要ならばペースダウンする。
モーニングルーティーンが教えてくれることは、無限大。
な気がしている。
アイディアを形にするため、書籍代やカフェで作戦を練る資金に充てたいです…