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GPT-2(124M)をllm.cでGoogle Colab環境で再現チャレンジしてみる

GPT-2(124M)をllm.cでGoogle Colab環境で再現チャレンジしてみる

今回は、下記の「GPT2(124M)をllm.cで90分間20ドルで再現してみましょう」という記事を参考に、Google Colabでも再現にチャレンジしました。

上記記事は、12層、12ヘッド、768次元の124Mトランスフォーマーモデルを、FineWebの100億トークンで訓練しています。

今回は、Google Colabで、上記コードを修正してみましたので紹介していきます。

今回のGo

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今どきのGoogle Colabの紹介

今どきのGoogle Colabの紹介


最近、Google ColabのPro版を再び契約しました。ひと昔前と比べて、Google Colabが進化しているように見えます。TPU v2でメモリが300GB超えで使用できるのは凄い気がします。

過去にGoogle Colabを利用していた人向けに、今のGoogle Colabを紹介していきます。

Google Colabのリソースのタイプ今のGoogle Colabでは5種類のリソー

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Google Gemini Pro VisionのAPIをStreamlitでウェブアプリ構築方法

Google Gemini Pro VisionのAPIをStreamlitでウェブアプリ構築方法

Google Gemini Pro Visionという画像に対して操作が可能なAPIがあります。

今回、Google Gemini Pro VisionのAPIを利用して、Streamlitでウェブアプリを構築方法を紹介していきます。

まずは、app.pyとして以下を用意します。

import streamlit as stimport google.generativeai as gena

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Google Gemini APIを使った凄く簡単なStreamlitのウェブアプリ構築方法

Google Gemini APIを使った凄く簡単なStreamlitのウェブアプリ構築方法

本日は2023/12/14です。Google Gemini APIが使える日です。そんなわけで、StreamlitでGoogle Gemini APIを使って、入力フォームに何か入力したら、それに対する回答を表示するウェブアプリを作成してみます。

用意するファイルは、app.pyです。xxxxxxの部分には、Google AI Studioで取得したAPIキーを入力しましょう。

app.pyの

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Google ColabでStreamlitを動かす方法

Google ColabでStreamlitを動かす方法

今回はGoogle ColabでStreamlitをlocaltunnelを使用して動かす方法を紹介していきます。

Google ColabでStreamlitを使用するには、ngrockを利用するしかないかなと思っていましたが、もう少し楽な方法を見つけましたので、自身のメモ用として書いていきます。

!pip install streamlit%%writefile /content/app.

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Google ColabのColab AIを使ってみる

Google ColabのColab AIを使ってみる

Google ColabにColab AIという機能が追加されていましたので、紹介していきます。

10月前半は、Google Colabに触れていなかったので、どんな機能かワクワクしています。

おそらく、Colab Pro以上の有料プラン向けのサービスなのではないかと思います。無料で使えるのかどうかは確認していません。

Google Colabを開くと、右上に下記のようにColab AIと表

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BardをPythonで使う方法

BardをPythonで使う方法

GoogleからBardが一般公開され、且つ、日本語にも対応されました。ウェブページからの操作も良いですけれど、APIキーなどを使ってPythonでプログラムを書いてみたいと多くの人が思うはずです。

今日はgithubで面白いものを見つけましたので紹介します。

今回は上記コードを利用させて頂きました。

https://bard.google.com/を開きます。

F12を押して、__Sec

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