Google ColabのColab AIを使ってみる
Google ColabにColab AIという機能が追加されていましたので、紹介していきます。
10月前半は、Google Colabに触れていなかったので、どんな機能かワクワクしています。
おそらく、Colab Pro以上の有料プラン向けのサービスなのではないかと思います。無料で使えるのかどうかは確認していません。
Google Colabを開くと、右上に下記のようにColab AIと表示されています。
Colab AIをクリックすると、Colab Generative AIの画面が出てきますので、次へをクリックします。
Terms of Service画面が出てきますので、チェックを入れて、終了します。
Google Colabの画面の右側に、Colab AIが出てきます。
では、Colab AIの実力を確認していきます。まずは、素数を求めるプログラムを書いてもらいましょう。
まだ、利用者が少ないのか、素数を求めるプログラムを書いてと依頼したら、レスポンスが早かったです。
このコードの右上に、下記のマークを押すと、Google Colabの実行セルにコピーしてもらえます。
他にも聞いてみます。
まだ、開発中ということなのでしょうか。グラフの図が表示されるところには、画像は表示されていませんでした。
Colab AIのLLMモデルは何かと聞いてみたら、PaLM2で動いているそうです。
所感としては、Colab AIは開発中ということでしょうか。Google ColabからPaLM2を使えるようにしようとしている感じでしょうか。
Google Colabは、一般ユーザが手軽に生成AIを試すことが出来る環境なので、今後の発展に期待しています。
Google Colabとしては、MicrosoftのGitHub Copilotを意識していると考えられますので、今後Google Colabが更に使いやすくなると考えられます。
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