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THE COACH academy基礎講習をより理解するnote ファイナル
ラストです!
THE COACH academy基礎講習をより理解するnoteシリーズも早7段
今日は 「夫は成長教に入信している」(講談社 紀野しずく)さんの本を絡めつつ話をしてみます。
テーマははじめと同じく「成長」についてです。
なぜ僕たちは成長を望むのか。望んでいる成長は本当に自分の成長なのだろうか。誰かのために、認められたいという思いだけのためになりたくない自分になっているのではないか。
そんな問いをぼく自身に向けながら、THECOACでの学びを閉じていきたいと思います。
こんな人に向けて書いています
今日の記事は
・今のスキルに不安があるけど何をしていいかわからない
・会社で結果を出したいけど辛い
・自分に自信を持てる何かがない
そんな人向けに書いています。
認められたいという呪い
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紀野しずく著 夫は成長教に入信しているより抜粋
お前には無理だ
あなたがそんなことしてどうするの?
そんな言葉になにくそ!!!と思い、反骨精神で頑張った結果手のひらを返すように
あなたならできると思っていた!
不可能だと思ってたのにすごいじゃないか!
と言われる。
そうすると起きるのは
成長や成果を伸ばすことではなく
見返し、褒められるだけの人生を望んでしまう
ということ
同じような経験が今を頑張っている皆様にはあるのではないでしょうか?
育児休業中に死にかけたコーチの話
とあるところにコーチングを学んだ男がいました。
彼は昔の自己肯定感が低く、やる気のない人生がコーチングを受け、学ぶことで明るく素敵なものになると知りました。
それからというもの、とにかく人の役に立とう。頑張ろうと生きてきました。またそんな自分がすごく好きになれました。
そんな時に新しい家族を迎えました。彼は第一子の時に全く子育てをしていませんでした。育児をしないあり方なんて嫌だ!と思った彼は満を辞して仕事を休み、育児に取り組みます。
ですが育児はどれだけやっても誰も褒めてくれません。共に頑張る妻もヘトヘトになりながら1日を過ごします。彼は段々と自信を失っていきました。できることはミルクをあげたり、長男と遊んだり。それだけでは彼は満足できなかったのです。寝不足も続き、家族の誰も彼もが疲弊していたある日彼の中にあった「コーチ」の糸がとうとう切れました。なく娘をベッドに置き、リビングへ行った彼は襖を力一杯叩き壊し、またそんな自分が嫌になって家にあった薬を手当たり次第に飲み始めます。「恥ずかしくてもうこんなところにいられない」彼の中に根付いていた妻に認められたい自分。社会的にいいパパでいるという自分。ほめらたいという欲求。それらに気づいた瞬間に恥ずかしくてその場から逃げたく、消えてしまいたくなったのでした。
幸いにも何かが起こることもなく、検査で病院に行くだけで済んだ彼は改めて考えるのでした。
成長ってなんだろう?親になるってどういうことなのだろう?幸せってなんだろう?と。
答えはきっと夫婦の中にしかないし、家族の中にしかない。そして彼の中にしかないのです。
成長教を抜けて、ありのままの言葉を自分に
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大人になるということは、我慢強くなることや、空気が読めるようになることだけではないのです。
テレビに出ている人のように有名になったり、チヤホヤされるためだけに生きてるわけでもありません。(されたいと思うのは大事です!)
ですがそこに自分の成長のゴールをおかなくてもいいのではないでしょうか?
辛い時に辛いと言える。楽しい時に笑える。悲しい時に泣けたり、肩を抱き合える。
そんなことを自分に許してあげてもいい。
むしろそれが大人になって、色んな人たちと人生を紡ぐ僕たちの成長なのではないかと。ぼくは思っています。
終わりに
THECOACH academyの基礎コースが終わりちょうど一月。
やっと振り返りが終わった気がしています。
やってわかったことは学びの振り返りは「日常」にあるということです。
これを読んでくれている受講生の方や、これからacademyを受けてみようと考えている方に是非お勧めしたいのは、あなたが過ごしてきた日々、今日この瞬間と、学んだことを少しだけリンクさせてみてほしいということ。
ほんの少しだけ周りの人の声を聞いてみよう
ちょっとだけ自分の内側に目を向けてみよう
草木に水をあげるように自分に栄養を与えてみよう
そんなふうに思ってやってみて、気づいたことを書き出してみる。
それだけでコーチングの学びはグッと深まるし、あなたの体に染み込んでいくと思います。
これからの皆様の学びが良き旅になりますように。
2022年末日 橋本暢資
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告知① 社内コーチ育成セミナー&コミュニティプロジェクトを始めます!
— まさよ@多動脳コーチ(ACC) (@hashimoso) December 25, 2021
3年前コーチングに出会いすぐに会社へ提案しました。
言われた言葉は「コーチングなんて心が弱い奴が受けるもんだ。大体それで売り上げ上がるのか?」
でした。
(続く)#コーチング#社内コーチ pic.twitter.com/PFz9ww0o04
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— まさよ@多動脳コーチ(ACC) (@hashimoso) December 25, 2021
僕のモヤモヤの一つに
「コーチングの成果は時間がかかるので3ヶ月みてください」
という言葉があります
たしかにそうなのです。僕たちの成長は草木に水をあげるのと同じように一朝一夕では成り立ちません
(続く#30日チャレンジ#TRYBER pic.twitter.com/DowpP3btAE
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