私はがんになりません
おふくろ亡き今、私がこの家のカネを管理している。
もとい…好きにやらせてもらっている(笑)。
でもまぁ当然である。こんだけハードモードなんだから、それくらいやらせなさい。
保険を整理していると…「アフラック」が出て来た。皆さんご存知「がん保険」ってやつだ。
残念ながらおふくろの死因は「心筋梗塞」とされた為、がん保険は降りない。
内容をチェックしてみるとファミリータイプで、どうやら親父が死んだ時に初めて保険が降りる仕組みの様だ。
親父ががんで死ねば75万円。それ以外の病気で死ねば5万円の保険金が降りるみたい。
やれやれ。命の価値が、5万円…か。
私の両親は、「最も恐ろしい病気は?」と聞くと、「がん」と即答した。ハーバライフをやっていたにも関わらず、だ。
毎月、この保険にいくら払ってると思っているのだ?そんなことするくらいなら、サプリメント等の栄養管理プログラムに投資した方が10000倍マシである。皆、その計算が出来ない。
ただ長生きしても意味はない。どうせなら健全で長生きする事が肝要だ。こんなの、言うまでもないこと。
がん保険?要は「がん治療の際の医療費が助かるから」って事だろ?
がん治療の内容、分かって言ってるのか?そもそも、がんって何なのか、調べた事あるのか?もしかして、何も知らないのにテレビの言う事を真に受け、思考停止状態で保険に入っているのか?
なら申し訳ないが、どんな病気で死んでも文句は言えない。なぜなら、そういう人間こそが医療のカモにされるからである。残念ながら、おふくろも例外ではなかった。
以前も言ったが、「がん」が死因のトップである先進国なんぞ、世界中どこ探しても日本だけだ。この理由にすら興味を持てないなら、確かに保険に入ってのほほんと過ごし、順当にがんになるのがよろしい。
私はがんにならない。
なるはずもない。
他の人から「がんは怖いよねぇ」とか「保険に入ってるの?」とか言われると、決まって「俺、がんにならないんですよ」と答える。
すると、バカにした感じで笑われる。死ねばいいのに。
皆、「誰でもなる可能性があるんだ。」と思い込んでいる。そして、「お前だってなる時はなるんだ」と勝手に決めつけて来る。
…どーしょーもない世間知らずどもだ。
そしてそんな世間知らずどもは、今日も今日とて「がんになりたくないから」、スーパーの色とりどりの野菜のみを頼り、せっせと料理するである。
その中にこそ「がんの原因」がブチ込まれているとも知らずに、ね。
がんばれー。
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