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【英語の学び方】25歳で英語力0から渡米して4年で俳優を職業に出来るまでになった僕の6つだけの英語勉強法!

 ニューヨークを拠点に俳優をしていますMasayaです。

 25歳の時、英語は全く喋れない、芝居もできない、日本語すら正しく話せていなかった僕が、アメリカで俳優になる!という夢だけを追いかけてゼロから始め、31歳の今、アメリカ映画俳優組合(SAG-AFTRA)の適合者になるところまできました。(正確には30歳の時には資格をもらっているのですが)

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 *タイトルに4年と書いた理由。僕は最初にカナダに半年語学留学し、その後2年間日本にいたので英語は殆んど使わず、その後ニューヨークへ渡り3年半だったので合計4年です。

 正直に言うと、結構日本人の役が多いです。しかし、僕の一つの強みは典型的な日本人の喋る英語(ジャパングリッシュ)も意図的に話すことができるということでもあります。僕の俳優デモリール(ビデオ)を観ると、そのジャパングリッシュを喋っている印象が強い為、リールを観てオファーをくれる監督やプロデューサーなどと電話で話したりしたとき、「Are you really Masaya Okubo?」と言われることがしばしば。彼らが思っていたよりずっと英語が流暢なようで、「どこの出身なの?(本当に日本人?)」と言われることもあったりします。

 別にそんなに英語が上手なわけではないんですけどね!

 ニューヨーカー英語は適当なので、僕も適当に崩して喋っていることもあるかもしれません。

 さて、そんな僕が25歳英語力0から始めて、やってきた(今もやっている)ことを紹介します!

 ここからは有料記事にさせていただきますので、興味のある方だけポチッとお願いします♪

それでは、ご紹介っ!

前書き

 僕は英語を勉強し始めたとき、半年間カナダの語学学校に入ったのですが、文法発音のクラスのみ取って勉強しました。

1. フレーズ

 まずは、型にはまった文法を正確に覚えるのではなく、よくある旅のフレーズ本などでいいので、状況に応じたフレーズの言い方をそのまま覚えることです。

 単語が分からないと何が言いたいのかを伝えることは難しいですが、単語はその都度調べてもいいので、その単語の前後のフレーズを覚えることをお勧めします。単語暗記してたって、使う時がないと絶対忘れます。母国語の日本語でも同じじゃないでしょうか。何回も使うから覚える。

 というのも、僕が英語がわからないまま渡米した時に、お店で注文の仕方が分からず、どうしよう、どうしよう、と困ってしまい「怖いから喋りたくない、、、」と苦手意識が出てしまいました。そして、なるべく会話をしなくてもお金を出せば買えるものだけ買おう、、、としたりして。でも、それでは全く英語が上達するわけありません。

 しかし、「何かが欲しい時にはこう言えば良いんだ!」というのが分かったら気が楽になり、物を買うのに躊躇することがなくなってきたのです。

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