自分のデザインを求めて、会社を建て、サービスを作った話。
何がデザイナーにとってのデザインなのか?、ものづくりなのか?
それを追い求めているうちに、
苦手なのに英語が話せるようになったり、
向いてないのに自己発信(このnoteです)を始めたり、
身軽が好きなのに会社を建ててみたり、
ビジネスを専攻してなかったのにサービスを始めてみたりした
という内容を書きなぐってみたいと思います。
とある単語『Worldmade』(世界産)との出会いの話でもあります。
世界中に仲間がいる。世界の歴史的なものは、世界でつくられる。
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一体何がデザインか?ものづくりか?
デザイナー以外の人も結構考えている人が多い課題かもしれません。
おそらく言葉にはできない、したら意味が変わってしまいそうだけれども
ゴールをちゃんと持てている人もいるかもしれません。
私もあえていうなら、究極のクリエイティブを追うというところです。
(達成できるとは思っていませんが)
デザインはデザイナーにわかる美しさがデザインか?
私は、デザインが上手ければいい、色、形、構図などが美しさを極めていれば良いと考えていました。
学生の頃などは特にこういった考えであったと思っており、クラフトマンシップ(職人魂)にあふれた考え方だと思います。
しかし、デザインはアートでなく、ビジネス的要素もあります。
そのため美しさやユーザーのペインなどは、当然デザイン・アートを学んでいないであろうユーザーが決めます。
デザインは商業か?アートか?
自分のデザインが完璧に近いか?、近づいているか?
客観的な数字が欲しくなり、数字が取りやすいWebデザイン、エンジニアリングなどを始めました。
数字とアートを組み合わせ、欲しいアワードなどを国内で獲れるようになるとさらなる疑問も出て来ました
結局、デザイナーのデザインに、クリエイティビティはあるのか?
いいか悪いかは置いておいて、アマゾンのジェフベゾス氏などがビジネスを展開するたびに、
元フランス代表のジネティーヌ・ジダン氏がドリブルでディフェンダーを抜くたびに、
何万人以上の人々は『なんてクリエイティビティだ!』と声をあげます。
デザイナーはどうでしょうか?あるかもしれませんし、なかなかないかもしれません。
いいデザインは、より多く、より多様な人を巻き込み認められるべきだと考えるようにもなりました。
よりよいデザインを求めて海外へ
英語を習得して海外に行きました。上海、シンガポール、インドなどです。
なぜアジアだったかはめぐり合わせもありますが、私の感覚としては、欧州などに古く歴史のあるものを学ぶより、これから新しいものができる領域の方が惹かれたというだけかもしれません。
実際に、当時の上海などは、めまぐるしく、恐ろしいほどのサービス(やデザイン)ができていました。
例えば、
・半年で3万人の従業員が5万人に増える会社。
・コーヒーの配達で、ユニコーン(1000億以上の価値)になる会社
・アマゾン、FBに肉薄するアジアのテックカンパニーの出現
などです。
国内ではおそらく多くの人が望んでいない大きなうねりなので、海外に自分が行く必要があるのは間違えがなかったと考えています。
私の考えるデザインは、より広くの人に良い影響を与える。または、失敗したとしてもそれが学びになること
この方が近いと考えるようになり、いつの間にか
デザイン×テック×ワールドワイド×ビジネス
のようなものになってきました。
私が考える良いデザイン・ものづくりが発生する条件
今の時代のことを言うのであれば、国内や特定の地域のみで課題を解決するのは逆に難しいように思います。
器用に治療をするということは実は意外に莫大なパワーが必要で、細かいことよりもゴールを共にして進めるチームを作る。
そしてそれは、多国籍出なくてはならないと思います。
かつてのグローバル会社のスローガンにこんなものがありました
『Worldmade』(世界産)
一つの単語ですが、私はこう解釈しています。
世界中に仲間がいる。
世界の歴史的なものは、世界でつくられる。
会社を建て、サービスを作った理由
フリーランスで良かったのですが、さすがに他国の政府などと話すときは、会社があるべきだろうと考えたので建てました。
サービスは、デザインとサービス成功の因果関係をどのようにしても説明しきれずやった方が早いと言う風に思ったこと。
その時にやりたかったことが、まず日本に必要なサービスが日印のブリッジを、ビジネス/チームビルディングを通じて作ることであり、そこにコミットできるのではないかと言う考えです。サービス名は、WorldHR(ワールド・エイチ・アール)といいます。
とりあえず手弁当で満載で作った、インドを中心とした高技能者を日本のチームに組み込むというサービスです
私なりに日本人も含めたWorldmadeを達成するには、多様な人々でチームを作ることがまず、デザイン・クリエイティブではないかと考え作りました。
まあ、機能するかどうかは全くわからないのですが、
どこかで交わるようならよろしくお願いいたします:)
多国籍のヘッドハンターさん募集中です。(まあ記事、日本語ですけど笑)
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