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幸運な病のレシピ 2021年10月21日〜31日

アンティパスト ( 前菜 )

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長い年月のあとで見えてくることも多い。30代で糖尿病と診断された頃のことをよく考える。27歳にソフト会社に努めやめて独立して結局は多額の借金に埋もれて新潟に帰った。

その頃、大変な健康状態であった。足の指先は水虫まみれで、スネの半分ぐらいまでカサブタが消えなかった。毎年何度も風邪を引いた、背骨が痛く月一回はカイロプラクティスに行った。24時間働けますかと煽られてスタミナドリンクを毎日飲んでいた。

食事はひどいものであった。身体の半分は立ち食い蕎麦屋、あと半分は牛丼でできていた。水分補給は大ジョッキにライムサワーを一気飲みであった。

この時期の体験が、「生活習慣病は食事の反映」という気づきにつながった。しかし、気がついたのはごく最近である。医者に見放されてからのことだ。

糖尿病と診断されたときは120kgの体重があった。いっきに85kgまで減量して皆に絶賛されたが、実施には肌荒れが酷くなって手が震えたり、心臓が意味もなく早く脈打ちだしたり、止めた。VLD(ベリーローカロリーダイエット)と何かで読んだことのあるメソッドであった。ほぼカロリーがないが必須栄養素は十分とって痩せるというものである。

この時に、「政治的に正しい栄養学」と言う概念に気がついた。「分子栄養学=必須栄養素が中心の仮説」を実際に体験したのだ。

あれは止めたほうが良い、死ぬから。まあ、どうせいつか死ぬのだが。

1978年に東京に行き、三年浪人して大学を出て1991年に新潟に帰った。この時代に学んだことは多い。バブルの時代にマンションデベロッパーの会社にいたことは「格差」今でも当時学んだソフトの世界にいる。もちろん当時の技術など等に消え去ったがコンピュータサイエンスの発達と共に歩めたのは面白かった。なにせMS-DOSのベーシックの独学から始まり、今ではperlでサーバーアプリを開発している。今も必死に勉強を続けている。

『グローバリズム、格差、パブリック、食事の価値』と言った社会に対しての少しよがった見方をすると心が安らいだ。しかし何よりも、マイクロバイオームという生命の見方と出会ったのは大きい。

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コロナで国体が中止になり、売りが無くなり、死ななければならなくなった。企業の経営者は自殺するのだ。企業の規模には関係なく、自分の信じているものを諦める事ができない生き物なのだ。その意味ではアーチストと同じである。

noteは遺言として書き始めた。食事の価値を生活で表現しているのがこのシリーズである。

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いま、歩いていける範囲の食事を必要とする人に「お裾分け」するビジネスを考えている。

継続しなければならないし、ぴんはねして「ご立派な経営者」になるつもりもない。同情乞食のようなビジネスにはしたくない。だから寄付やカンパは求めない。まあ、もらえるならありがたいがそれは僕の生活に使う(笑)。

正月もお盆もなく作って食べてもらう。ぼくが父母に作った料理を作り、持っていって話をする。

僕らの父母の時代に失われ始め、今では見事に消し飛んだ「安らげる老後ピンコロな人生の終わり」を見つけることが出来るだろうか。今の時代に新しい形のヒトの絆を作り出すことは可能なのだろうか。

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この試みに名前はまだない。

値段は相場が決める。500−700円くらいがおそらく私達の一食にかけられる金額である。

商品化された食事は、そこから、「運送料、材料費、作業者の人件費、経営者の利益」を出す。経営者の利益を出すために他の項目を減らそうとして海外で作って冷凍したものや安く満腹になる炭水化物の比重を高くする。

お裾分けの場合、「材料費、作業者の人件費」だけである。当然一食の材料費が大きく出来るので、炭水化物を減らせる。生命を大事にしたプロセスの調理ができる。

自分もいずれ厄介になる食事である。面白いのは歩いていける範囲の人たちの結びつきだということだ。超えっるべきハードルは多い。まずは価値を見つけることだ。それは、私達が共通に信じることが出来る価値だ。

全国チェーンのレストランと、親父さんがしっかり手間ひまかけて作る小料理屋の違いである。同じ値段なら、どちらを選ぶね?

恋もビジネスも、始まる前が一番楽しい。

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 この記事が最新です 10月21日〜31日

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明日は【2021年11月11日】
禁酒10日目(+21日-1日+13日-21日+10日)
プール6日目(1350+)

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#マダラ子の煮付け #白子の煮付け #レバニラ炒め #鳥地獄

【2021年10月31日】夕方にお弁当を3つ作った。みな違った惣菜で作ったのである。お母さんとむSさん夫婦に食べてもらうのである。
マダラの子やシラコの煮付けはなかなか食べれない。懐かしい家庭料理である。レバニラ炒めは誰にとっても大事なものである。一物全体食という考え方は食材の中の様々な代謝系を食べろという事だ。
午前から作っていたカレイとロールキャベツ、豆の玄米ご飯を作ってみた。

おばあさんの喜ぶ顔が嬉しかった。
私達は、何を失ったのかいま伝える方法はあるだろうか?
わずか30年の間にあまりにも社会は変わった。
明日から毎日お裾分けすることにした。




#ロール白菜 #カレイの煮つけ

【2021年10月31日】今日はSさんヘのお裾分けの一回目である。僕の第一歩だ。カレイを早めに煮付けて、キャベツを買ってきてロールキャベツにした。サーモスの保温鍋を結婚の早い時期から使っているが最高である。おでん風に仕立てることにして人参やさつま揚げを入れて味は市販のオデンの元である。カレイはゆるゆると煮上げた。僕は強い味がいいのでもっと強くしていたがお裾分けならば少しゆるめの味の方が良いかとかえたら、美味しく出来た。こっちのほうが良いかもしれない。

昼くらいに、昨日の残りと一緒に食べた。玄米のご飯を炊くのでカツ丼は残しておいた。納豆を説いてサバ缶と食べるのも好きだ。もちろんご飯なしストレート、地元の納豆やさんの小粒が最高である。


禁酒10日目(+21日-1日+13日-21日+10日)
プール6日目(1350+)おやすみ

羽目を外してパスタ

【2021年10月30日】夕食はハメを外したのだ(笑)。用事があって歩いて出かけたら、裏のSさんおご自宅の庭で仕事をしている僕と同年代の方がいた。Sさんは母の友人でよく知っていらっしゃる方だ。以前何度かお会いしてお父さんが数年前になくなたことまでは知っていたが暫くお会いしていなかった。
娘さんご夫妻と4人でいろいろな話をした。これから始めようとする事業尾の話、介護の大変さ、僕料の食事学(栄養学ではない)。ぼくが考えていることが正しい方向だと実感した。

明日おすそ分けの食事を持っていくことになった。
犬も歩けば棒に当たるのである。


#土付きネギ #鳥カツ丼

【2021年10月30日】農家の方に土付きネギを頂いた。細めに斜めに切って豆腐と味噌汁にした。数日前の鳥カツが残っていたので鳥カツ丼にした。タマネギをたっぷりと少なめのだし汁で芯まで熱を入れる。玉ねぎの旨味が汁までおびき出された所でカツを入れてじわじわと味を入れて、一回汁を外に出す。卵は薄く外側から覆うようにかけて、中心は少し箸であけながら集めに卵を入れる。すぐに食べるなら半生が良いのだが時時間をおきそうな時はジックリと蒸し上げる。もちろん青のりは忘れない。蒸し上げるときに青のりは海に還るから味が変わる。出来上がってからパラパラかけるのはあまり好まない。

小さい頃母が時折作ってくれた。汁を出さなかったりすると卵が水を水パンケーキのようになる。母は。お店のように出来ないとよく嘆いたものだった。小ぶりのカツ丼作りの鍋でやるとガンガンい沸騰したとこりに卵が少しはいるから入った瞬間に固まる。大きめのフライパンでたっぷりの卵をつかうと温度が下がり汁を吸うのだ。やるにはそれなりの「律」が有る。

今日は疲れたのでプールおやすみ、少し仕事する。ご飯も食べることにして冷凍しておいた「豆玄米飯」荷掛け柄食べた。白米のほうがクラクラする美味しさが有るが、食べていればこちらのほうが滋味があり美味しい。
お代わりをして昨日のレバニラをかけて食べた。

料理大好き、お裾分けバンザイ。

#後片付け

【2021年10月30日】深夜である。後片付けが終わった。今日は重いものを幾つも持ったので腰が辛い。おまけに事業の収支計画を立てていたので頭も痛い。しかし楽しくて仕方がない。
幾つか今までの調理手順を変えたら良いのではないかと考えてやってみた。ハンバーグに関しては小ぶりのものを焼き目を入れてからオーブンに入れる手順をとった。時間の読みやソースの濃さが重要である。鳥地獄は巣を入れてみた。油っぽさが消えるのでいい感じである。分離していない脂はとにかく良い。
美味しさが証明する。


禁酒9日目(+21日-1日+13日-21日+9日)
プール6日目(1150+200)


#百年のお裾分け #レバニラ #ハンバーグ #鳥地獄

【2021年10月28日】お持ちする先は母父の頃から庭の手入れをお願いしている庭師さんで、お母さんと一緒にお暮らしだ。なので3つお裾分けする事にした。レバニラと鳥地獄(ソテーしてソースに絡める)とハンバーグを作った。サイドはジャガイモと人参のバターソテーに魚。やはりこれだけを一気に作るのは辛い(笑)。
サンプルをお持ちしてから魚が抜けているのに気がついた。慌てて持っていった。くたくたになって夜の部のプールは休んだ。

お裾分けというのは自分の食べるものを隣近所に差し上げることだ。とても大事なことでかつては当たり前にされていたことなのだ。そしてもっと大事なことは人と人との結びつきだ。私達はサンゴのコロニーに多くの生命が共生するように、地域で生きている。それは行政が行うように単に冷凍の弁当を補助するだけでは出来るものではない。

僕の母はいつも近所の人にお裾分けしていた。
知り合いで一人で人生を送っている人とのつながりを大事にしたのだ。Uさんという母子家庭の方とのことを思いだすと僕は涙が止まらない。当時母子家庭などというのはとんでもない話だった。噂では、お妾さんだったと聞く。新発田の赤線地域の傍に小さな手芸店を営んでいた(1960年の売春禁止法以前は賑わっていた地域である)。息子さんと2人で暮らしていた。母はいつも裁縫道具を買いに行っていた。息子さんの成人式には僕の持っていた背広を差し上げたらとても喜んでくれたという。やがて息子さん(なにかの障害があった)は早くに亡くなり、手芸店は近隣に出来た大手のお店に客を取られてしまい始める。
母が亡くなった後で父が歩いて行って話をしてきた。どんな話をしてのだろうか。母の供養になっただろう。
数年前から、お店の前を通るともはやそこはお店はなく空地になっている。そして昨年父も亡くなった。

小さい頃、お店に一緒に行ってきれいなボタンを探しては母にねだっったことをよく覚えている。使うことのなかったボタンは今も家にある。一度、実家に遊びに来ている所で、マーちゃんいつもボタン探していたねと笑っていたことがあった。誰の記憶にも残らない父母とUさんの思い出はもはや想像することしか出来合い。


#菊

【2021年10月28日】菊が咲き始めた。まだ初めなので墓前に持っていくほどは出てきていない。仏壇と家のリビングにおいた。
母が亡くなった2016年の秋に、雑草かと思って随分切ったのだが、父にあれは菊だと言われた。残っていた株を移した。絶えないでもらいたいと持っていたのだが、望みは叶った。色は昔は白だけだったのだが、いろいろな色が咲くようになった。

池の水がきれいになってきたので、ソロソロ循環器を整備して冬に向かう。蔓葡萄も落ち着いてきた。少し手を入れて今年の労をねぎらう。
秋の始まりである。

#サーモス #保温鍋



【2021年10月29日】昼におでんをお作った鍋が帰ってきた。きれいに無くなっていた。上蓋も簡単に外せて使い勝手が良い。嬉しいものである。

大根をくださった方にお渡しいただいた。お裾分けのお返しである。プールのフロントの方は会員さんのことをよく知っている。

子供クラスがメインであるけど、高齢の人も多い。様々な悩みを持って人生に向き合っているのだ。自分お畑で作ったものを持ってきてくれるなんて素晴らしいコミュニティが出来ているのだ。僕も、糖尿病の治療と子どもへ水泳を教えることが出来るようにと思い通い初めて13年である。

昨年は父が亡くなり全くいく気にならなかったのだが、また通い始めた。明日で一週間である。糖尿病の血糖値測定を始めたときに泳ぎながら測ったりした経験が今の糖尿病に対しての考え方につながっている。ヒトの身体は脳にいる操縦士が操縦しているものではない。80兆個の細胞が組織や臓器を構成して、互いにコミュニケーションを取りながら形つくっているコロニーなのだ。だから一人一人の姿はにていてもその内なる代謝系は全く違う。

コーチや支配人も素晴らしい友人である。システムえおご利用いただいているお客様でもあり、妻のパートの職場である。庭木の根が絡み合うように互いに影響を与え合いながら共生しているのである。明日もまた行くのである。笑顔で皆と会えるのが楽しみである。

禁酒8日目(+21日-1日+13日-21日+8日)
プール5日目(950+200)

#キャベツの汁

【2021年10月28日】4時である。午前にはプールで300を泳いだが少し疲れが残る。メシを喰うことにした。娘が帰ってくるのでキャベツの汁を味噌で作った。肉はたっぷりである。キャベツは味噌が好きだ、低温でジックリと煮て肉と味噌を加えてひと煮立ちである。

皿の上には上り鮭のマヨ焼きやナスと肉の紫蘇味噌、朝の大根の面取りをした端を和えたサラダ、一昨日の煮しめ、キャベツの汁である。満腹だあ。8時位に泳ぎに行こう。ゴーグルとアンダーを買った。まだ少し身体が思うように動いていない。肩の痛みはまだとれないのでバタフライは5カキ程度。それでも段々体が軽く感じるようになってきた。それはそうだ、5kgのバーベルをずーっと身につけていたようなものだから。週明けには93kgを狙う。

ヒトの体は面白い。食事は心で食べる。「百年のお裾分け」の食事は元気で死ねると宣伝せねば。

#オデン #百年のお裾分け

【2021年10月28日】昨日プールの会員さんから頂いた大根を使ってオデンを作る事にした。オデンは多いほうが美味しい。しかし中々多くは作れない。コンビニのおでんは気に入らない。うますぎるのだ。

卵は8個、大根は15カットを面取りして十文字に切れ目を入れた。人参も美味しいので刻んで玉こんにゃくを半分に切って厚揚げやガンモを足して、チクワを入れた。出しは市販の物をつかう。素材の美味しさを引き出す調理なのでジックリと過熱し続けられるように保温鍋の大きな方を使った。

いつもプールで会うコーチやスタッフの皆さんのお口にあえば良いのだが。パートでフロントに居る妻の夕食にもなる(笑)。お裾分けとは自分の食べるものを誰かにお分けすることで絆ができることなのだ。金で買えないものは今や世界には数少ないが、お裾分けの食事は金で買えないものを作って共に食べ喜びを得ることなのだ。


#大根の葉

【2021年10月28日】昨日プールに行ったら会員の方がお裾分けしてくれた大根を頂いた。葉が素晴らしくてびっくり。お店では葉を切り落として売られる。店頭の場所を取るから単価を上げるためには仕方がないし、お家で葉を使わないのだ。

母はこの季節(冬大根・タクワンの季節)には葉を塩漬けにした。冬の間、組織が壊されて発酵した大根の葉は最高の味噌汁の具になる。頂いた大根の葉を塩につけて思い出した。もう泣きそうである。ああ、捨てるなら葉っぱだけいただきたいものだ。

大根はオデンにしてプールに持っていくことにした。頂いた大根がオデンになってお裾分けである。
禁酒5日目(+21日-1日+13日-21日+7日)
プール5日目(750+200)

#豚バラのナス炒め #揚げ物 #ポテカボサラダ #煮しめ #鮭のマヨ焼き #キズパワーパッド


【2021年10月27日】手を切った。またバッサリやっちまった。歌うたいながらカボチャの面取りしていたのがまずかった。カボポテサラダは好評である。揚げ物と煮しめは定番、今日は汁を作らないで煮しめにした。唐揚げは、カレー粉とマヨネーズで片栗を入れて衣にした。鮭は遡上途中の鮭であろうか旨味が少ないので焼きの最後の5分でマヨネーズを乗せて焼いた。ナスと豚バラを紫蘇味噌に合わせた。隣のおばちゃんに習った料理だが、僕は大好き。キズパワーパッドには今回もお世話になった。

今日は友人の施工業者さんにお会いして見積もりを依頼した。僕の大事な20年来の友人である。せっかくなので、お弁当を3つ差し上げた。食べていただいて、味の評価や値段の妥当性をお聞かせいただく。サンプルは6軒配布中である、ペーパーを作って第二期の配布計画を立てよう。まずはお食べてくれる人を知らねば。僕の料理作りが通用するかという事でも有る。

電気屋さんも来てくれたので一つ差し上げた。父と母がいつもお願いしていた電気屋さんである。少し供養になるであろうか。今回もKさんにお世話になりますよ。母が笑って大喜びのようである。



【2021年10月27日】朝から打ち合わせなのでラマダーン開けの食事をとった。5日でおおよそ5kg減った。酒を止め水泳に行っているからである。11月のまつに息子が帰ってくるので大酒を飲むが、ソレまでは飲まないで入れるかと思う。80kgになるであろう。母が亡くなったときもそのくらいまで堕ちた。僕は太りやすい代謝系のヒトである。

ラマダーン明けの食事は数日間の作り物である。今日は友人が来るのでお弁当を作って試食してもらうのだ。あいつの驚く顔が楽しみである。

打ち合わせから帰ってきたが、随分エキサイトした血糖値は上がっていた。泳いできてからまた測って、食事を作るのだ。

#デトックス #ダイエット

【2021年10月27日】朝の3時である。後片付けをした。昨日は少しつまんだ程度でほぼ食べていない。プールは2回行った(2部練)。少し昔のカンが戻りつつ有る。腕の伸ばし方・首の力の抜き方2km止まらないで泳げた時期の身体のコントロールが出来始めている。

我慢(理性で身体をコントロールして)して何も食わないのではない。我慢できるレベルの空腹は心地よいということを思い出しているのだ。過去においても何度かこういう体験はしている。何かに向かっている時に食事をしなくても大丈夫になる。警察から追われている犯人は食事をできなくなる。何かに熱中すると食事を忘れるという。今僕は追い詰められながら『百年のお裾分け』に打ち込んでいる。今日は新潟の厨房機器のリサイクルショップに行った。新しいビジネスに向き合っているときは恐ろしく面白い。何せ命がかかっているのだ。そこが事務員であった妻にはわからない。諍いのタネである。100kがった体重も禁酒とプールから5kgぐらい減った。

ヒトの身体は面白い。僕は自分の身体に起こっていることを説明できる「政治的に正しい栄養学」を見たことがない。人は心で食べる、「過食拒食依存」いずれも家族を始めとする関係性の内に生まれる身体の当たり前の反応なのだ。「関係性の病(当たり前の反応)」で有ることに気がつけない医療はポンコツである。素晴らしい洞察を持つ医者もいる。しかし、マニュアル通りの医療は私達を殺す。

2部練のときには海パンが2ついるのだ。

禁酒5日目(+21日-1日+13日-21日+5日)
プール5日目(750+)

#揚げ物 #鮭 #白子 #レタスサラダ # 鳥地獄焼き #百年のお裾分け

【2021年10月26日】少し昼より早い時間に作った。今日のサンプルは裏のIさんに持っていった。おお喜びされた(笑)。鳥の地獄焼きというのはイタリアンで悪魔風と呼ばれている焼き方である。焼く時にプレスして鳥の油であげるように焼く。

グリーンサラダはレタスとパブリカが安かったので刻んで和えた。中々行ける。白子はそろそろ鮭が上ってきているのでお店に並びだす。僕は濃い味で煮るのが好きなのだが家族には不評なのでユルユルとにた。たしかにこちらのほうが美味い。生臭くないように生姜を多用する。

揚げ物は旨く上がった。胸肉の方をフライにするのだがドロを集めにすると美味い。マヨネーズでやったりもするが、美味しさはそれぞれである。盛んと海老のフライ、餃子はサイドを固める。冷凍物を使うが、まあ良いであろう。

食事の価値を見つけたいと思っている。多分食事の価値というのは家族になるということだと思う。今の世界はグローバリズムで覆われている。時給で働かなければならないから食事も医療も教育も介護もみな行政がする。しかし、行政は質の悪いコピーにしか過ぎない。自分がそれに直面位した時にわかる。

毎日、食事を作り歩いていける範囲に持っていき顔を合わせるというのはとても面白い。隣近所と家族になれるのだ。知らぬ他人は見殺しに出来るが、家族はそうは行かない。僕の最好きなカート叔父さんは「拡張家族」と言う考え方を披露してくれた。もう少し考えたい。

午前中プールに行った。夜も行ってこよう、二部練である。

禁酒4日目(+21日-1日+13日-21日+4日)
プール4日目(550+200)


#後片付け #夜食 #百年のお裾分け

【2021年10月25日】「百年のお裾分け」納得いくまで生きていこうと思い酒を止めた。4日目である(笑)。プールもまた行くことにして一日2回行こうかと思う。専門用語で2部練という。夜食も、ラーメンも止めた。せっかくこないだ買ったのに。お菓子も食わない、だいたい酒のアテである。昼は4時位にお裾分け弁当と同じものを食べた。一食であったので夜中腹減った。腹が減るというのは、身体というコロニーの内に住む生命がもっと生命のパーツがほしいというサインである。しかし、お多くの人はお菓子やラーメンを食う。栄養士の太鼓判を押されたトクホを選ぶだろうさ。けど僕には数日前から残っている、お煮しめと先日のナスのトロトロに蓮根の肉ばさみをがある。後片付けをしながら食べてサラをあけた。

確実に体重は減る。この4日でおそらく相当減っている。過去の経験(測定)からすると寝ている間に減るのだ。夕食前で96.1kgであった3−4kgは禁酒+水泳を初め手から減った。肥満という検査値の異常は見てわかりやすいから万病の元と思われるが、実際には痩せていても癌になるし心臓病で死ぬ。

検査値の異常は食事の表れである。そしてヒトは心で食べる。ここ一ヶ月酒が進みすぎた。僕の代謝系は酒で太る。売上がなく、このまま行ったら年金も足りないと妻には言われる。会社っ潰してコンビニでレジの仕事しろと言われる。酒が止められるわけがない。何度も大喧嘩になった。

飲酒(依存)は温和な自殺である。これは生活の反映なのだ。食事と同じである。しかし、もう飲まない、プールにも毎日行く。生きる目的が出来たのだ。

禁酒3日目(+21日-1日+13日-21日+3日)
プール3日目(350+200)まだ連続しては200泳ぐと辛い、数年前は2km止まらず泳げた。61歳である。自分に合った運動をしよう。


#百年のお裾分け #ポテかぼちゃサラダレンコン入り #鮭 #ロールキャベツ #焼き肉

【2021年10月24日】昼くらいに夕食までの料理を作った。かぼちゃが旬のときはポテトサラダに入れるといい。今日は蓮根を入れたスライサーするとベリーグッドであった。鮭は常備菜。ロールキャベツは定番だね。白菜も美味い。焼き肉はベルのタレ。

今日は結果的に3軒、近所の人に回ってきた。お一方は自分で作っている人で、もう一方は介護の方が作っていた。父の叔父さんが近くにいてその方にお渡しすることが出来た。娘さんと暫く話した。喜んでもらえた。

僕は弁当を売りたいのではないと気がついた。隣近所の絆を見つけたいと分かったのだ。だから僕のプランでは歩いていける範囲の人に売り、作るのもその範囲の人、まさに「おすそ分けの絆=家族の思いやり」である。

今日は一日厨房改装の設計図を書いていた。

まだ始まっったばかりだ。


#百年のお裾分け

【2021年10月24日】昼くらいに夕食までの料理を作った。お裾分けプロジェクト用に1つ作り、今日は伸一さんにお持ちした。とにかく人生の殆どを食べ物ビジネスで生きてきた人である。そして僕と同じ負け組である。

今日のナスのトロトロは母の得意メニューだ。片栗粉でトロミを入れることで豚の脂を美味しさに変える技をよく母が知っていたものだ。多くの中華や和食なら豚の角煮をはじめてとする「食材の脂」を逃さない調理に欠かせない。小さい頃習って、今でも大得意。お袋の味である。豆板醤入れてピリ辛にすることも有るけど今日はあっさり和風である。

オムレツは、ホウレンソウとチョリソをバターで炒めて卵で包む。失敗してもスクランブルエッグになる。料理に失敗はない。手順を間違えたソソッカシやさんがいたからタルトタタンは存在する(笑)。もしかしたら、確信犯だったのかもしれない(僕の仮説)。

「レンコンの肉はさみ」はインスタで見つけた画像を見てあれっと思ったのである。両面から挟むというのははじめて見たのだ。薄くレンコンをスライスするといい感じであるし、レンコンを下茹でしなくても良かった。

煮しめに相当するものは、キャベツ様にした。キャベツを切ってタジン鍋で蒸す。これはいちばん人気であるが塩味が強すぎた。

伸一さんには色々と意見を頂いた。彼の交友関係に僕と同じような心を持った人がいると聞いた。少し明るい気持ちになれた。


#後片付け #食洗機

【2021年10月24日】今日の後片付けは楽であった。昼に作り、魚焼きとボールを片付けておけたからである。どちらにしても一日30~45分はかかる。僕のメソッドでは毎食の調理の時にピカピカにしておかない。重複する作業は一括してしまうこtが大事だと思う。妻は違う幾度も離婚寸前の諍いとなった。
妻は厳格な専業主婦の母に育てられた。とにかく毎食が終わったらピカピカにする。僕の母は和裁で忙しく、ピカピカにするのは夜の食事が終わってからだった。台所の洗い桶にはいつも食器があった。夕食後の片付けは父もしっかりと手伝った。

厨房には限らないが、異なったルールを統合するのは難しい。パワハラのもとである。パワハラというのは受けた指示を「リーダシップ」と見るか「愚かな独りよがり」と見るかである。問題は、リーダーとなっているパーソンが社会(上から)の指示である場合誤っていることが有るということだ。

教育といじめ、パワハラとリーダーシップ、いずれも裏表である。そして最後は力関係とディールで決着がつく。家族の問題を考えてもわかる。妻が僕がしたい事業に反対するのは、納得がいく。

そうそう、愛とセクハラも表裏一体。問題は社会的に不倫を禁じられ、パートナーにセックスを拒否された時にどうすればいいのよ。無論性的な指向が違うのに社会的にパートナーで有り続けることが問題では有るが、「家族=経済の単位」の問題が有るので簡単にポイポイ付いたり離れたりは出来ない。
セックスは射精やオーガスムスが目的ではない、身体というコロニーの内側にいる「蟲」が外の世界に行きたい時に渇望が生まれる。体液の交流が有ると渇望は止まる。食事と「律」を同じにしている。身体に共生するマイクロバイオームが身体を操っているのである。
「犬を飼うといい」とブルース・ウイルスは浮気した妻に言う(ラスト・ボーイスカウトと言う映画)。なるほどその手があったかと思い僕はマユを飼った。

禁酒2日目(+21日-1日+13日-21日+2日)
プール2日目(150+200)

#鮭 #煮しめ #揚げ物 #手羽先 #お裾分け弁当第一号

【2021年10月23日】先日、弁当の容器を買ってきた。今日は友人のお医者さんに持っていって食べてもらうことにした。僕が血糖値の測定で頑張っていた時にA1cを測ってもらって、様々な助言を頂いた方である。

弁当は、汁を必ずつけようと思う。シャブシャブ肉を入れたり、大きめの豆腐を入れたりする、季節の野菜をジックリと煮て肉は最後に軽く火を通す。父の食事作りで毎食作った。シンプルな味が飽きが来ない。季節の野菜をつかう。鮭は一番好きな魚だ。いつでも食べたい。手羽先は骨を抜いて食べる。先をマユに上げるので元の方をつかう、味醂と醤油で照り焼きにする。キャベツのスライサーは必ず入れたい。キャベツは値段の変動が大きいのでセロリやキュウリ、ピーマン、「青梗菜の炒め」などとも入れ替える美味しさの食品交換である。

何をするにも先ずは具体的に動かねばならない。精一杯やって、駄目ならやめればいいだけである。先ずは友人、そして近所のお裾分けしたい人に広げていって、その後で金額やコスト計算がまとまるであろう。そしてもっと遠くへ行けるか試してみたい。僕の「四千万歩」はまだ始まっていない。

恋もビジネスも始まるまでが面白い。


#血糖値自己測定 #眼底網膜症

【2021年10月23日】カレーを食べたので一晩寝ても190mg/dlである。d昨晩はプールで泳いだのでそのときは少し減るが軽く300mg/dlは超えていたであろう。

検査値の異常が合併症の原因だと1960年代に考えられて、血糖値を落とすことが合併症を防ぐと考えられた。多種のインスリンを分泌させる(またはインスリンの寿命を伸ばす)クスリ、タンクで作られたインスリンを注射といった血量は大いに発達した。2010年くらいまでの専門誌では、ブドウ糖が身体を破壊するという「仮説」を証明されると言われていたが、分子レベルでの血管をボロボロにする機序は見つかっていない。見つかれば、あっという間に特効薬が製薬会社に富を与えるであろう。

眼底網膜症に対しても「新生血管」という、従来ある毛細血管から伸びた血管が破損して出血するということは分かられている。しかし、眼底の毛細血管は特殊なタイプで外に簡単言う栄養素を提供しない。それは眼球が外部と接しているので神経を守るためなのである。これを「血液眼底関門」という。血液眼底関門では継ぎ目のない細胞のチューブでその細胞の内から外に膜タンパクが関門となって栄養を搬送している。それが上手く動かないと毛細血管を呼び寄せるのだ。

細胞膜上に埋め込まれたタンパクが上手く再生されていないから「新生血管」は生まれる。多くのタンパク質は数日で作り直される。その時に適切なタンパク質が血液中に流れていないと「類似のタンパク」を使い再生される。

つまり食事の当たり前の反応なのだ。年をとっていくとタンパク質のお財布(筋肉組織)が適切に必要なタンパク質を提供できなくなる。食事の中に「生命=細胞の中に浮かんでいる、膜に生まこまれた立体構造を維持したタンパク質」が少なければ若いうちからも起こる。「乾燥抽出濃縮」の工程は見事に食事を生命のミイラにする。作るプロセスを大事にした食事をとれば恐ろしくはない。

僕は2015年に失明する(ので眼底を焼いてインスリンを使え)と医師に言われ、それから食事を毎日作った。果して医学の仮説が正しいであるかどうかなどということは問うきはない。医学や健康の知識に正しさなどはないのだ。生命は「傲慢な商売のための医学」には到底見ることの出来ない緻密さが有るのだ。

サプリを売ったり、怪しい教団の一派となるつもりはない。もう十分信者は僕だけの教祖様では有るが(笑)。僕は自分として生きるために学ぶ。



#マユのご飯

【2021年10月23日】土日は妻も娘も遅いので、マユは僕を起こしにかかる。ポリポリのドッグフードをくれるのは簡単だが、2019年9月からドッグフードは止めた。僕自身が糖尿病(と言われる検査値の異常)になったのも商品化された食事の当たり前の反応である。コスト安く作り流通させる満腹を売る食事は私達をすこずつ殺すのだ。それも辛い死に方で殺される。

今日はトマト缶が残っていたので使った。食いつきが違う(笑)。そもそもマユはトマトが大好きである。マユはピンコロの人生の終わりを迎えられるだろうか。多分僕も同じ様に死ねる。

人生は辛いことばかりである、しかし、死ぬときくらいは自分らしくあちらに行きたい。『管で繋がれいく種類ものクスリを入れられ、同じような直さない手術を繰り返してミイラのようになって死ぬ』のはまっぴらである。しかし、「政治的に正しい栄養学」に裏付けられた商品化された食事は私帯にそういう人生の終わりをプレゼントしてくれる。統計的にそうなっている。

トマト缶は残ることが多いのだが、取っておくとすぐにカビが生える。それだけ生命にあふれているということだ。空気中に食事が置かれるとその瞬間からマイクロバイオームの代謝が始まる。閾値(目で見え臭が感じられる)を超えると様々な問題が起こる。酒が出来ても来る(笑)。僕らは生命に囲まれ生きているのだ。そして身体というコロニーに数しれないマイクロバイオームは共生している。


禁酒1日目(+21日-1日+13日-21日+1日)

#カレー

【2021年10月22日】娘が作ったカレー、嬉しい美味しさであった。サラダはリンゴに大根マヨ、僕は生のリンゴを好まないのだが、マヨで会えると大好き。葉のシャリシャリ観が嫌いなのだ。ヒトの作った料理は美味しい。

カレーは久しぶりであんまり嬉しくて卵のせちまった。ソースもね。夜食でも喰うか。

お代わり下ので、罪滅ぼしにプールで泳いできた。久しぶりで腕がつかれたのであります。運動は心にいい。泳いでいるときは何も考えていない。

今日は酒を飲まなかった。カウンターを戻すことにする。タバコが始まった。もぐらたたきのようである。

#後片付け #汁 #百年のお裾分け

【2021年10月22日】汁を作りながら後片付けをした。その後、妻が帰るくらい遅くまで詰めて、ささやかなことで妻と大喧嘩になり、危うく腹いせに自殺するところであった。それから一杯やった。そそくさと後片付けをした。

新しいビジネス(「百年のお裾分け;隣近所で一緒に食べる」)がうまく行くまで死ぬのは延期することにした。まあ、禁酒もほどほどにしよう。

夕方は冷凍庫から出しておいた完熟柿が程よく溶けたので買ってあったアイス問わせて食べた。随分仕事はかどっているのだが、特定のデータでおかしなことになるので厄介である。来週火曜には何とかならねばならない。

システム開発は責任がある。お客様が使っている限りお付き合いしなければならない。今のシステムも動かなくなったら会社が潰れる(に近いことになる)。逃げ出すには死ぬほかない。収益も大したことがないので他社が引き取ることもないだろう。突然僕が死んだろどうなるんだろうか?

禁酒0日目(+21日-1日+13日-20日)

#鳥の地獄風 #揚げ物一式 #牛肉とズッキーニのオイスターソース

【2021年10月21日】妻がパートの日はお弁当を作る。鳥の地獄風というのは「悪魔風」と言われている料理を指す。皮目を鳥自身の油であげるように炒めるのだ。これは結構好まれる。ローズマリt−とニンニクをしっかりと入れる。

牛肉は、悪くなる前につかう。冷蔵庫の悪くなりそうな材料を探し集め一品にまとめる。今日はズッキーニが突然でてきた。どこに隠れていたかと考えればしばらく前に、野菜の安いお店でおまけで貰ったと言っていた。ゴーヤは使ったがこれは忘れていた。

揚げ物はノドクロの頭と身を分けてあげた。昨日のマリネのエラが好きでないと妻が言っていたのだ。「エラにはバイキンや寄生虫がたかるから食べたくない」という。思わず吹き出した。「バイキンや寄生虫」って生命の一部ではないか。どうも、僕らの世代以降の衛生観ってこうなんだろうなあ。

もちろん僕は、「生命の皆さんウエルカム」である。輪廻転生の感じることの出来る食事は素晴らしい。

料理が決まって材料を揃えるというのは、お店のやることである。商品に対しての利益があり、対応した商品がある。商売だから売れるものを作り、人件費を圧縮してコストを下げる。

家族の作るご飯は、そのヒトにあったもの作る。毎日共に暮らして遺伝的にもマイクロバイオーム的にも近い。体調もわかる。共に生きるための食事を作るのである。

#夜食

【2021年10月21日】そろそろ眠い時間であるが、腹が減った。昔はラーメン作ったりしていた。今日は昨夜作ったコウイカのバター焼きと卵納豆(ストレート=ごはん抜き)を食べた。地元の納豆やさんのものである。小袋の醤油がついて得いないところと、小粒さ加減と糸のひき具合が好きでいつもこれを買う。はっと気がついたら布団で寝ていたマユが納豆を狙っておる。

煮出しの麦茶を暫く前から飲んでいる。昔はパックの麦茶をかっていた。煮出した麦茶は口の中に含んだお茶が喉を通り終わった時に微妙な味わいが残る。それが美味しいのだ。少し冷め始めた麦茶が美味しく感じる季節である。それともそういう歳になったのだろうか。そう言えば、昔、実家に寿司屋さんのでっかい湯呑があった。サービスで頂けたのだろうか?今はどうなのだろうか絶えて廻らない寿司屋さんなどにはいっていないのでどんなものかわからない。宝くじ当たらんかなあ。

#マユのご飯


【2021年10月21日】1時を回った。マユに明日の朝のご飯をつくてやらねばならない。長生きするかどうかよりピンコロの人生を送ってもらいたい。幾度も医者に掛かり、薬を飲ませられて手術して、最後はよく頑張りましたねと褒められるような人生を送ってもらいたくない。
精一杯、生きて、楽しんで、ある朝亡くなっている。昨日まで死ぬ素振りも見せない。そんな人生の終わりは作るプロセスを大事にした食事でしか出会えない。くれぐれも健康診断などで早期発見や予防のために検査値を上下させるクスリなど盛られないように。

母は、ある日こたつで横になり気がついたら亡くなっていた。何種類もの薬を飲んで、依存状態でもあった。僕の食事でクスリともすっかり縁が切れて3ヶ月目であった。
前日いつものように少し喧嘩した。米の炊きぐわいが硬いと文句を言われて売り言葉に買い言葉になた。歯が2本しかなくて、いつも気をつけていたのだが。もう5年経つ、向こうに行ったら謝らねば。


SELF-PITY
I never saw a wild thing
sorry for itself.
A small bird will drop frozen dead from a bough
without ever having felt sorry for itself.
「この瞬間を生きること」
今を精一杯生きる者は 自らをあわれむ事はない
いつか小鳥は凍え死んで枝から落ちる、それ以外の「生」など考えはしない。
D・Hロレンス

家族皆にそうなってほしい。だから毎食食事を作る。

禁酒0日目(+21日-1日+13日-19日)

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。