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良いクリエイティブは能動的に動ける環境づくりから始まる

初めまして、おはようございます、こんにちは、こんばんわ、お久しぶりです、そしてこの文章を見てくれた方へありがとうの気持ちです。
鈴木 雅人(すずき まさと)と申します。デザイナーをしていて仲間内からはツモマーって呼ばれたりもします。

前回の書いたnoteがたくさんの人の見ていただき色んな人からメッセージいただきとても嬉しかったです。このプレッシャーがありなかなか次書けないとなっていたけど今日はそれを克服する意味でもチャレンジなnoteを書きました。

noteを書くなら誰かに何かを伝えるような、有益なものであり、会社としても意味があるものを、、、みたいに考えるとテーマ作りの段階で手が止まります。

今回は自分の考えの整理であり、今後一緒に働くかもしれないデザイナーや、もっと強くなりたい人のヒントになれば。これは私自身も実践はしてるけど完璧ではない、もっとやらないといけないしそのやり方も伝えて行かないといけないこと。

そしていつまでも自身で見返すためにここに残します。

能動的に動ける人はなんでもできる

よくTwitterでも口にしてるし会社でも言うこと多いかも。
能動的ってなんだ?

能動的とは、能動的の意味
能動的とは、自らが考えて物事に取り組むという意味のことである。英語で能動的は active と表現する。
能動的の類語には「積極的」が挙げられる。積極的の語は、活発で主張が強い様子を指し示す言葉といえる。また、「行動的」も能動的に意味が近い。行動的の語は、思索にふけっているだけでなく、自ら活動を起こしていく姿を意味している。
能動的の対義語としては「受動的」が挙げられる。受動的とは、他人の行動や発言に対して受け身をとるばかりで自分の意思が希薄な状態を示す。「ビジネスパーソンとして出世するにはあまりにも受動的すぎる」といった表現をすることもあり、批判的な意味合いが強い。その点でも受動的は、能動的とは正反対のニュアンスを含んでいる。「消極的」も能動的の対義語として挙げられる。消極的は、後ろ向きで行動をためらいがちな様子を表す言葉である。

Weblio辞書 

積極的はわかりやすいし行動的もイメージしやすい。
能動的はその二つが含まれている抽象的な言葉だと考えている。

仕事をする人でこれがあるとないでは雲泥の差がある。能力が高い人がこの概念を理解し実行している人が多い。もちろん私たちデザイナーの中でもこの能力は必須に近い。(と私は考えているけど世の中そうではない)

このスキルがあるとただ作るだけで終わるデザイナーではなくなります。しかし、それはデザイナーの領域を超えているよね?って言われがちです。

能動的なデザイナーだとディレクションやマネジメントなど、プロジェクトを動かすこともしてくれるし、何を作ればいいのかを自らキャッチアップしに行きます。

デザイナーの話には限らず、どの職種でも一般的な領域からはみ出して働く人はいます。というか肩書きに合わせて「この仕事はここまでだ」と決めているオペレーション的なものだとどうしても受動的になってしまいます。

最近これが多く見かけるのが未経験デザイナーのスクールの人たちでした。スクールの授業を受ける時点で受動的になってしまうのは仕方ないけど、外に出てみると発想力が乏しい人が多く見られます。

スクールがダメではないけど能動的に学んでいくならスクールは必須ではないしむしろお金が無駄にかからないという点でもメリットはあります。その辺も考えて行動できる能動的な人なら未経験だろうが年齢も関係なしにすぐにデザイナーとしてバリバリ活躍していくんだろうと感じました。

hicardだとどうしてる?

hicardで働く場合受動的だと厳しいところはあります。指示してやってもらうケースがほとんどないのと打ち合わせに参加してもらったりお客さんと直接やりとりをしてもらうことが多いです。

立場や上下関係などもないし、お客様は神様というのも全くありません。むしろビジネスパートナーとして一緒に良いものを作るというお互いリスペクトでプロジェクトを進めていきます。このリスペクトがない人とは仕事しない、お互い幸せになれない可能性があるのでと断ることもあります。

なのでお客さん相手だからビビってる場合じゃないし、言いなりになることも違う、良いもの作っていくならお互いちゃんと考えて言いたいことを言えないといけません。

コミュニケーションはとても大切にしているし能動的じゃないとついていけないと思います。言わないでいると動きが遅くなるしもしもの時にヘルプにいけないのはとても困ります。

だからこそ能動的なコミュニケーションは息を吐くようにやっています。

マネジメントメンバーに暗黙のルール

主にボードメンバーがマネジメントをしているが、コミュニケーションを大切にし能動的に動きやすいようにするルールとして

「忙しい」
と言わないようにしています。

この一言を使ってしまうと
「忙しいならまた今度にしよう」
「時間できたら相談しよう」

どんどんコミュニケーションが後手に回ってしまいます。能動的に動いてくれる人にとって弊害になってしまいます。

そのためボードメンバーは基本忙しいとは言わないようにしています。
(最近たまに誰か言うこともあるけど、本当忙しいんだろうな。。。)

クリエイティブにおける弊害はなくしていく、
仕事をしやすい環境を作っていく

私自身デザインマネージャーとして声かけやすいようにオフィスをうろうろすることがあります。仕事の邪魔にならないように。

悩んでいるかも?少し疲れているかな?
という場合は雑談をしたりコーヒーを入れたりしています。あと笑顔なるべく頑張るとか。

オフィスの滞在時間も長めにしていて、なるべく朝早く来て夜は最後に帰るようにしています。予定ある時は帰るけど。
そういうところから声をかけやすいキャラでありhicardのみんなが働きやすい環境づくりをコツコツしています。

もし良かったらhicardと一緒に何かしませんか?能動的に動けるデザイナーとマネージャーを募集しています

結成2年目のまだまだ若い会社です。会社というかクリエイティブスタジオ。
アプリのデザインやロゴのデザインを中心に、パッケージやグラフィックに映像、D2Cやスタートアップスタジオ支援なども行っています。

今後はサービスやブランドなどトータルで携われるお仕事をしていきたいです。あとはエンタメや音楽などプロモーションとかはhicardのカラーにもあってそうで色々作っていきたいです。

面白そうだったり難易度が高そうな仕事のご依頼をお待ちしております。

また、今のメンバーだとプロジェクトの数も限りがあります。時にプロジェクトを進めていくマネジメントやディレクションが不足しています。できたらデザインや映像できてプロジェクトを進めることもできるって人がいたらとても嬉しいです。

お気軽にDMからご連絡ください。

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Masato Suzuki / 株式会社hicard 執行役員
クリエイティブスタジオhicardでデザインマネージャー。採用と組織作りをしながらデザインしてます。趣味は深夜徘徊と素晴らしい体験。友達との飲み会くらいの規模間でデザインやマネジメントについてつぶやきます。
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