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【メルボルン写真留学日記(7)〜多文化&多国籍社会の話〜】

メルボルンに来てもう1週間が経ちました。
写真留学中の小林雅俊と申します。

以前も書きましたが、こちらに来て何より驚いているのが、人種の多様さです。電車に乗り、一つの車両内を見渡しただけでも世界の縮図のような光景が見られます。

言うまでもなく、中心街にはチャイナタウンがあります。コリアンの店、日本の店、インドネシアやフィリピンの店が周りに群がり、離れたところにはベトナムタウンがあるとか。

よく「人種のるつぼ(メルティングポット)」という言葉を聞きますがもはやこの考え方自体古くて、今は「サラダボウル」という言葉に取って代わられています。

様々な人種・文化・言葉をもつ人々が多数派に同化し一つの社会を形成している(どろどろに溶け合う=メルティングポット)

人種・文化・言語を同じくする人々が社会の中でそれぞれ優劣のないグループを形成し混在している(異なる野菜がそれぞれ並ぶ=サラダボウル)

メルティング・ポットからサラダ・ボウルへ


移民の街であるメルボルンにいるからこそ触れられる側面なのかなと思います。

実際、今日はロシア生まれニュージーランド育ちメルボルン在住の友達と、ウクライナ生まれニュージーランド育ちメルボルン在住の友達と一緒に、中華街で中華料理を食べ、インド生まれニューヨーク育ちの旅行中のアメリカ人夫婦と偶然相席になり、会話がはずみ仲良くなる、という出来事がありました。

素敵なご夫婦でした。


そんな1日でした!とくに締めることもなく、今日も終わります。
また次回!





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