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昔の人はどのようにして暮らしていたのか、自分はその時代に生きていけるか

こんばんは、まさです。

日に日に朝の気温が低くなっていって、布団から出られないこの頃。
平日は1日中家にこもっているので、電気代高騰によって暖房をつけるのも少し罪悪感を持つ。
家の中でも上着を羽織ったりしてなんとか寒さをしのぐ形ではあるが、一つ疑問に思うことがある。

いや、昔の人はどう生きてたんだ、、?
暖房とかスイッチ一つでつかないですよね。
しかも温暖化もなかった頃だから冬めっちゃ寒かったはず。
家も隙間風入りまくりだっただろうし、断熱材とかもない、壁一枚とかの家に住んでたんだよね。

焚き火!?囲炉裏!?いやもっと前の時代とかどうしてたんだ。。

考えれば考えるほどに、昔の人はどうやって寒さを凌いでいたのか気になる。
ダウンジャケットとかヒートテックもないだろうし、それどころか縫製技術も進歩してなかっただろうから着る物もきっとお粗末な物だったと思うし。

しかし、なんとかしのいできたというのは間違いないわけで、私が現代に誕生していることがそれを物語っている。

あとご飯とかどうしてたんだ。収穫したものは腐るよな。冷蔵庫とかもないだろうし、冬は野菜とか育てられないだろうし。
干し柿とか昔の知恵で保存食を作っていたのはわかるけども流石に限界はあるだろうと思う。
寝具とかも今ほど優れていなかっただろうけど、不思議なことに現代人は睡眠不足だ。逆に硬いところで寝てた方が毎日熟睡できずに寝不足になりそうな気もする。
しかし昔の人は寝不足だったのか?と問われればきっと寝不足ではなかったのだろう。

参考文献などこの手の面白い本などがあれば是非読んでみたい。
読んで自分の普段の生活がいかに恵まれているかを実感したい。
できれば自分の生活にも役立てそうな知恵があれば活用してみたいとも思う。

寒さを一例には挙げたけども、他にもいくらでも昔のことが気になる例はある。
自分達が便利な世の中に暮らしていることすらも忘れてしまうくらい、本当に便利な世の中だ。

本来人間の敵とはこういった寒さとか害獣とかはたまた襲ってくる同じ人間だったはずだ。
それが、寒さも凌げるようになって害獣の心配もほぼなく、いざこざで襲ってくる人間も確率的にはかなり低い。
それなのに現在ではストレスで鬱になったり、不安で眠れなかったりという超ストレス社会のように見える。

よくよく考えてみれば死に直結するようなリスクがほぼない世の中で、ストレスを抱えて生きているのは非常に滑稽な生き物だなとも思う。

本当に昔の人は偉大だ。
きっとモラルも道徳も現代ほど考えられていなかったと思うし、ハラスメントが横行していたと思う。(昔は良かっただなんて話は信じない)

よく外の世界を見てみると今の自分が客観的に見れるということを耳にするが、外の世界ではなくて時間を遡った世界を見てみることも大事なのかもしれない。

面白い本とか見つけたら紹介したいと思うし、紹介してもらいたいとも思う。

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