【補食の理論と実践】
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こんにちは
分子栄養学カウンセラーの政安です。
普段は主にTwitterで健康情報を配信しています。
このnoteでは疲労対策の基本である補食について解説します。
補食とは、少量頻回の糖質摂取により、エネルギー切れの状態を回避する方法です。
以下のいずれかに当てはまる人は、低血糖が原因です。
補食により低血糖が改善すると、これらの症状は解決しやすくなります。
✓朝起きれない
✓夕方異常に眠くなる
✓周りの人より異常に疲れやすい
✓頭が回らない
✓気分の変動が激しい
✓異常な少食・過食
✓筋肉が少なく脂肪が多い
✓鼻炎・喘息・副鼻腔炎・上咽頭炎・アトピーなどの炎症症状
✓便秘・下痢が続く
✓数年ごとに付き合う人を変えてしまう
✓仕事が長続きしない
✓付き合うのが毎回ダメ男
✓仕事は一生懸命だが、部屋が散らかりまくり
✓好きなことには過集中するが、他はダメダメ
✓タバコがやめられない
✓毎日が退屈で、遊園地やゲームセンターなど興奮する場所が好き
これらの症状と低血糖に、どんな関係があるのか学んでいきましょう。
たくさんの口コミを頂いています✨
その一部を紹介👇
補食をしたところ、多汗症が良くなったという報告を頂いたので
考えられる仕組みを解説させて頂きました。
補食をする前▼
補食導入後▼
購入された方の声の一部
栄養療法未経験の方でも、すぐに結果が出ています。
発売から2年が経ちますが、たくさんの方に読んでもらっています。
文字数:20,000文字以上/画像:20枚以上
第0章┃はじめに
栄養療法を始めようとすると、多くの情報を目にするので、何から手を付けて良いかわからないと思います。
そんな方向けに最初に徹底的にマスターして頂きたい補食のコツをNoteにまとめました。
補食を行い低血糖対策をするのが栄養療法の第一歩です。低血糖のままでは腸を動かすエネルギーもないので腸活はできないし炎症を抑えられずアレルギーや自己免疫疾患も悪化しやすくなります。
全ての土台は低血糖対策です。
まずは低血糖を起こさないように補食の技術を学び次の段階に行けるようにしましょう。
栄養療法初心者は知っている概念全てを行おうとしがちです。私もそうでした。
気になったもの全部始めても滅多にうまくいきません。何事も順番が大事です。
腸活・炎症対策・カンジダ除菌・カンジダ除菌・SIBO対策・ミトコンドリア活性・デトックス・ファスティング
これらは後からで大丈夫です!!
低血糖が社会問題になっているという記事です。
上の意見書の中の写真にも写られている、低血糖症の第一人者、柏崎良子先生の著書を読むと理解が深まります。
血糖値を上げるホルモンには、血糖値を上げる以外にも様々な役割があり、それら弊害を及ぼすとされています。
コルチゾール過多の場合、筋肉が付きづらくなり、脂肪が付きやすくなる。アドレナリンの場合キレやすさ。ノルアドレナリンの場合不安感。低血糖のは前頭葉の血流低下による理性・計画性・論理的思考が行えなくなります。
キレやすくて、支離滅裂で、精神疾患と間違われるような状態も低血糖がベースにある事が少なくないということです。
補食により低血糖を改善させて、この生きにくさを解決しましょう!
第1章┃補食とは
補食とは3度の食事以外に栄養を補うために摂る食事や飲み物のことです。
子供が3時のおやつを食べるのは、朝昼夕の3食だけでは必要なエネルギーが足りないからです。
1度に食べれる量は少ないのに成長期のため必要なエネルギーは多いので、食事と食事の間に軽食を摂る必要があるのです。
「おやつ」は嗜好品として。「補食」は栄養補給としての意味を持ちます。
本Noteでは成人向けの補食の理論と実践を紹介します。
一般的な活動レベルの健康な人が日常生活を行うだけなら3度の食事だけで問題は起きないはずです。
大人が補食が必要な状況とは血糖値を維持することが難しくなっている場合です。
これを副腎疲労といいます。血糖値を下げるホルモンはインスリン上げるホルモンには、以下のようなものがあります。
副腎からコルチゾールを出し続けると脳の海馬という記憶・学習を司る部位が萎縮してしまうとされます。
コルチゾールには炎症を抑える役割と血糖値を上げる役割があるとされています。
炎症が続いたり低血糖を繰り返すと脳のコルチゾール分泌の司令を出す所が
「海馬が萎縮して機能しなくなってしまう」
「生存に支障が出るのでコルチゾール分泌を抑えるぞ」
と判断しコルチゾール分泌を抑えてしまいます。
この状態を副腎疲労と呼びます。
副腎疲労になると、コルチゾールによる血糖値維持ができなくなるため補食をしていないと血糖値が低下してしまい、常に疲れを感じるようになってしまいます。
補食は一生行うものではありません。
副腎疲労が治り体内で糖が作れるようになれば必要無くなってきます。
本来身体で行う機能が低下しているため外から補ってあげるのが、副腎疲労の時の補食です。
第2章┃低血糖の防止法
血液検査に血糖値という項目があります。
血液中のブドウ糖の量を示す数値です。
ブドウ糖がヒトの身体のメインのエネルギー源です。
ダイエットや飢餓などで脂肪を燃やしてケトン体を利用できているなど、特殊な場合を除き血糖値が低下するとエネルギー不足となります。
血糖値を維持できなくなるのは食べたものから摂取した糖と、肝臓に溜めていた糖を使い切ってしまった後に筋肉や脂肪から糖を作れなくなった時です。
糖質は太るとか身体に悪いと思って摂取を制限してしまうと糖を肝臓に溜められなくなってしまうので低血糖になりやすくなります。
肝機能が低下していると溜められる糖が少なくなったり、溜められても使う能力が下がったりするのですが、まずは肝臓の糖が枯渇しないように糖の摂取を行います。
その上で血糖値が下がる前に補食を行うと血糖値の維持がしやすくなります。
ここから先は、補食の具体的な方法についてお伝えします。
先に紹介した方々のように、身体の悩みを抱える日々から解法された未来が想像できましたか?
このnoteの内容を隅々まで読んで、わからない点は何度も読み直せば、アナタも同じようにできるはずです。
ネットの真偽不明な健康情報を頼りに手探りをするのは終わりにして、根拠のある体調改善の方法を実践していきましょう。
本気で改善したいと思う人だけ読み進めてください。
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