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信じる信じないも貴方次第、顎を引く。

昨日書いたNOTEで 思った事は
土台 言ったとて書いたとて
分からない所があって イメージできないし 意味が伝わらない
と思いましたし、感じました。

かと言って 説明する意義はあると思うので
「書かざるを得ない」というのが心境です。

上の記事は肩、肩甲骨の事でしたけど
今回は

アゴを引く

にしてみます。
よく言う事なので 姿勢の事で
あとは 背筋を伸ばすなどありますが
(これも,どのようにシテが抜けているから 説得力がない)

顎を出すな、アゴを引け
とよく言います、姿勢が崩れている時に、疲れた時に注意する表現です。

ただ普通の人が言う説明に
納得のいく、細かな説明は全くと言ってありません。

顎の位置は 引くだけの事を言うだけです。
アゴの位置を 突き出した姿勢は「弱いし、疲れている」から
引いた姿勢は 強いとの思い込みによる指摘

単にそれだけで
それ以上 説明してくれた人は いまだかつて
いませんし
不思議と疑問に思っている人が 少ない事もあって
周囲には教えてくれる人は いなかった。
(親など特に 背筋をまっすぐにして・・・ それだけで終わる)

ダラケている姿勢
正している姿勢の違いとしか 説明、表現できないから
そうなる訳です。

致し方ないと言えば それまでですが。
単純にあごを引く、首筋を真っ直ぐにしてと言った処で
本来のあごを引くは

頭、首(頸椎)にある程度動きの余裕が残る感じで
自然な姿勢を保つ

この表現の位置に持って行く・・・である。
(;´Д`)え

(゚Д゚;)わかりませんけど!!!!   ってなる。

アゴ引いて グッと引き込む 真っ直ぐにする
これが大概の説明である。

これだと 大概は
強いように思うけど 簡単に崩れて 「力負け」してしまう。
椅子に、そんな姿勢で座ったら
首周辺の筋肉で 押される力に対抗して そこは強いかもしれないが
他の部分が 弱くなるので 

結局 弱い

顎を引いた姿勢で それが正しいか
やっていないから 分からないし実感がない
「アレクサンダーテクニーク」は 首の動きから 注目して行った。
とあるほど 結構繊細で重要な動きなのである。

言うなれば それほど 難しい。知らない人からしたら。

本題

どうしたら良いのかです!
基本 アゴの位置、普段の癖が
・出ている、出す傾向の人
・引いている、引く傾向の人

みたいに 人によって違いがある。

だから その人の癖にあった動きなどが 本来なら必要だが
そうはいかないので

アゴを出して それから 斜め後ろに引いていく(やや上に向かって)
すると首筋が後ろに引っ張られるような感覚になったら
そのまま 顎と首は引っ付かないようにしつつ

(二重アゴにするようにはしない感じ)
適度に引いていく

それを何度か繰り返す(これ大事)
それでも この運動は首だけなので 肩の動きも入れないと
不十分だったりしますので

体のつながりを上手く繋げていくのが大事です。
となって
上半身の動きと 首、呼吸と一つの動きでは終わらなくなるのが
難しい所です。

簡単に説明すると
救命救急で 呼吸をする時など
アゴは 上にして気道を確保しますよね。
呼吸する時は アゴは出した方が 楽になるし 空気は通りやすい

つまりは呼吸と首、アゴの位置は
密接、連動しているので 単純に「顎を引く」が正しい姿勢になる。
ではないんです。

とはいっても分からない部分が多いでしょうから
動きを補助しながら 説明するしかないんです。



読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。