見栄えだけの歩き

足の形を作る 考え方

いきなり 本題から行こう!足の形の話だ。

まとめると 大作になるから 細切れに いくつかに分けていったが 足の指含めて 足首から下の 形を作る時に 3点で支える 支点を作るというが これが 要点を先に言うと 簡単ではない!

前からの続きだ!

それは 土踏まずを どう意識して どのように作るのか?という事になる。これを 掻い摘んで 説明してみよう。

と 足の骨があるが ちょうど筋肉の付いている所を説明している赤い部分 これが足の指の付け根の(母趾球) 中足骨に繋がっていて 脛の裏の部分 まで 

小趾球の方も 同じような筋肉がついていて その筋肉が足の甲を 作る役割もしている。

この部分を 意識や刺激をしないと 足の形は(足底部)出来てこない!これは 見落としがちだ!

踵から 母趾球、小趾球を 弓に見立てて形作るのは 足底筋だけではない!足裏のマッサージも ゴリゴリと 押さえるなどするマッサージは レベルの低いものと 自分は思っている。

足の筋肉が どのようについているかを しれば             筋と骨を調節し どのように動かさなければならないか、おのずと     分かってくるようになる。

ここでは 簡単に書くが では 下のイラスト

大概の人は 踵から 小指側を経由して 親指側に 行くときに 浮き気味になってしまう。それは アーチが出来ていないから 極端だが メカニズム的には こういった感じの 足の形で立っている。

要は 平べったい 形をしている。

ならばと 本来の足の形 上のCG骨のように 作り変えたい。      そうするためには どうするか?それは つま先を動かして        小指が付いた状態で 親指を落とさなければならない、そうした動きは   どうするのか?

私の場合は 足をこのように

色々 動かしたり

ここを刺激したりして (立ちながら 動いたりしながら)足が 動くようにします。

それに

歩き方などの 動きからも 形を導き出していきます。

分かりやすく 表現して 極端に表しているので 上の「骨くん」のような 横歩き、忍者歩き、みたいに 形をしている。別に 真っすぐの普通の歩きから やや 外に開くようにして(親指を外に向ける)やっても良い。    それで この足の裏の力の流れです。(赤い線)             これは良く 説明にあります。しかし もうすこし 正確に自分なら このようにするべきと思う、考え方で 書いていきます。

この動きは 一般的だが 一般的なことを 私が言うはずがない!だから  非常に難しいものとなっている。そこんところは ここからも 注意が必要です。あえて 忠告して 先に 書いておきます。 では 続いて 

この流れが 何を言わんとしているのか?それは 骨格によるもの

さて ご自分の「手」を見てください。小指側と親指側を つけて丸くドーム状に 形を作る 小指側に少し縦にするようにして 見てみると人差し指側は弓なりになって 足の土踏まずの感じになるでしょう?          小指側から 骨が重なり合うのが 少しでも 分かるはず。

非常に 小指側が 大事なんです! もちろん 腕でも 同じことが言えますから 力は小指側が 優位です。繋がっている方が太い方の骨ですから   足も腕も その点では同じです。 これ かなりのコツで 情報です。

こうした 足の運びで 動くようにして 親指、母趾球のやや手前の範囲までそれ以上は 力を掛けない これが良いと思います。

そしてただ単に 足の動かし方を 言ってしまえば「力の掛かり方」の   イラストで 終わってしまうが、それでは 全くもって 出来るとは思いません。 普通の感じで 小指側から体重をかけていくと どうしても親指側が 浮いてきます!そこを アーチを作るように 落としていく感じで 足を動かしていきます。

すると どうしても 脚運びのアーチのイメージでも 足らないので 

ここの繋がっている筋肉を使って 足先を 掴む感じで中なら 引きよせる、つま先を伸ばす という具合の動きで 足を動かす。

足指を 握るように 土踏まずを出来るだけ 高くする。         そこで 色々 足の指を握るように するなどして 説明している筋肉を  より意識的に動かす、動かせるようにするのである。

この時には アキレス腱、ふくらはぎは出来るだけ 力を抜いて動かさない!

この指を動かす感覚で 足先を床に届かすようにして 土踏まずを作る。  それから 次は 立った時などの 足の3点の感覚

そこで 作った足の形、アーチを 維持しつつ 母趾球から足先に 力を抜くように 力を伝える。

さて 言葉での説明は 少なめだったが この一連の作るための 感覚は  人それぞれの 部分もあることだろう。母趾球の部分の 支える感じの感覚、足の甲を盛り上げるくらいの 足の意識などは 随分と感覚が養われてから 感じて来た事だ。

ほかにも 体重を足に移すときに 力を抜くようにして          落ちるようにして 落とす という感覚 

踵の少し前に 力を掛けてより強い反動で 指先に力を掛ける感覚!より  足先を強く 握り込むことができる。ハサミやペンチのような テコの作用で動かすような 足先の指使い。

しかし こうした脚運びは すこし一般的歩き方とは 違う感覚になるかと思う。なるかもしれない。それに 足先の向きは 少しは「ハノ字」で 行う

足の蹴りだしを 真っすぐとはいかない。ここには 他の説明などとは 違う事もある。足の向き、方向、足先が 真っすぐに前に 向かってという説明があるだろう。それは正論というか 別に間違っているとは思わない、思わないが そんな歩き方しているのでしょうか? 疑問です。

踵から 親指を結ぶラインが 進行方向と平行で 親指を最後に蹴りだす。みたいなことを 書いている。 はたして そんな人 いるのだろうか?

平均台を 渡るような脚運び それは 廊下やオフィス 街角を直線的に歩くときなどは それも 出来なくはない。しかし そうした動きだけではない。町を歩くときでも 頭を動かし、人をよけ 立ち止まり モノを持ったり 色々動く。

それに 足に色々 不具合のある人は そんなことは まず無理だ!

私も 説明にあるように そうした脚運びをしてみると。         結果                                 足の向きを進行方向に向けて 真っすぐに 出して歩く。         動かしながら蹴りだすときに 腰と体が 少し斜めに向くような      働きが起こる。

つまりは 足と股関節が 真っすぐには 無理があるという事になる。   それを自然にするには かなり股関節など 可動域が 広くないとできない。

正しいが 正しくない!「理想的に」が 理想論で 話が進んでいることになって 実用的ではない! 簡単に言えば 山歩きに そんな歩き方は しない。

考え方も 歩き方も ある程度の幅、許容範囲があって 余裕のある感じで 考えてほしい。

ここで 今まで書いて説明しているのは 足の形とアーチを どう意識して 作ったりするかというポイントで あって 他の事は 付属している話

歩き方など 様々な説明、動画が ある。

踵から~~~ とか
つま先で ~~~~とか つま先の近くでショックを吸収するようになど

ウォーキングの動画も 色々ある。それらの 私なりの解釈は また違う機会に しておくとして。

このエクササイズ に近い 記事の中の足のアーチを作るやり方を 実践して頂いたとしても これが 絶対的なモノではなく 

それに 歩くなどの行為のときに 踵から つけて歩く事を 絶対に進めるわけではないのです。


これらの 最初に説明したような 足を軽く動かす感じで 足に余計な力を入れずに 動かせばいいんです。

歩きが 遅ければ 踵よりで 着いていきますし、スピードが上がれば   つま先寄りに 移ることでしょう。

ここの説明は 作ることに 重点を置いている事を 忘れないでください。



読んでいただきありがとうございました。 また 読んでいただければ 幸いです。 サポートの御代は 今後何かを 製作する時に使います。