見出し画像

#2 ニワトリとタマゴ

今回は、Cycleshop Ashivivaプロチーム設立に向けての前回の続きです。

【向かう実現】
プロチーム設立。からではなく、先ずは人材育成をする3段階をつくりました。

・キッズクラブ
小学生から中学生を対象とした一般車でのクラブチーム。もちろん他のスポーツとの二刀流大歓迎。
・Club
中学生から年齢、性別問わず。速く、走れるようになりたい方向けであり先ずは一緒に目標に向けて取り組みましょう!という位置。
・Team
実業団登録をして、実業団レースを走りながら実力をつけていく。先ずは、参加してカテゴリーを上げていく事でいずれプロチーム設立と加入を実戦で作り上げる。

中学生から対象となり、レース活動において『そのレースでやるべき事』をしっかりとやりながら実力とレースを理解し、上のカテゴリーでのプロチームとしての役割をしっかりと出来るようにする。


メリット
手厚く育成でき、レース現場での必要な事を理解して実行できる。
結果。結果。という順位よりも内容で、レースを理解し流れを読み、与えられた事をしっかりとやり遂げる事でプロチームに上がれる仕組み作りが出来る。

1番は、『我らの街から!』という事です。
地域から選手が生まれ、活躍しながら地域から地域の選手育成システムから生まれたプロチームと言う事が大切。

地域密着チームはもう多数ある。

活動だけではなく、人材育成や発掘自体を地域密着にする事。生え抜きにする事、自チーム内での昇格制度を導入してプロチーム昇格をする事。

プロチーム承知の力がれば、他のチームへの加入も容易になるので、そこからは自チームでも他チームでも個人で選択する事ができる。

ヨーロッパでは当たり前のシステム。
他チームに行ってもOB、OGとしてここで育った選手として交流もトレーニングもでき、下部組織メンバーはしっかりと目標としてみれる。

移籍組だけになると、移籍組選手はこれまでに育った場所があるのでそこが優先になるし、育った場所のOB、OGになるわけで。

こういう意味でも、【生え抜き選手】が大切でありそこをしっかりとやっていかないとTeamところか選手達が最終的な帰る場所のようなモノがなくなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?